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サイモン64さんのコメント: 投票数順

★5寝ても覚めても(2018/日)ものすごく恥ずかしいものを見せられたような気もするが、すごく良い物語だったとも思う。ただうつろな心を埋めたひとときのかけがえのなさと言えばはなはだ陳腐だが、出会いと別れの交錯を臨場感を持って仕立てたなと思う。 [review][投票(3)]
★4トゥルー・クライム(1999/米)クリント・イーストウッド的ハマり役。グダグダ適当なようでいて不当に扱われる人々を見捨てておけない。ストーリーは簡潔だけど娘との動物園、ジェームズウッズの悪ノリブリなど、最後まで楽しめた。[投票(3)]
★5劇場版 マジンガーZ / INFINITY(2017/日)グダグダ文句は言うまい。再びマジンガーZをスクリーンで見ることができたのだから... [review][投票(3)]
★5川の底からこんにちは(2009/日)なぜもっと早くこの映画に気づかなかったのか。演者全員が巧妙であるが、私のツボは工場のチーフ的なおじさんであった。満島ひかりが「中の下」人生に開き直る終盤が痛快で、今を生きる全ての人々が「そのときゃ政府を倒すまで」と、あの社歌を口ずさみながら、心に匕首(あいくち)を呑んでいれば明日はひらけると思う。[投票(3)]
★5ソーシャル・ネットワーク(2010/米)現代という時代のスピード感はすさまじく、本人の生きている間に伝記映画が作られたりする。演出と編集のテンポもそれを体現するかのようだ。俳優たちも名演技ではないがそれぞれのキャラクターを良く表現して楽しい。特にザッカーバーグを演じる俳優の陰険でオタッキーでヒッキーな雰囲気は素晴らしい。そして、今書いている文章がフェイスブックに速攻フィードバックされる。頭がどうにかなりそうだ。[投票(3)]
★5風立ちぬ(2013/日)劇場で予告編を見たとき「監督、ノってないな」と思ったから今まで避けてきた。本編を見たとき、ノってないのではなくて監督はついに解放されたのだと気づいて泣けて仕方なかった。省略を極めた絵に最高の音楽、そして声優陣。これはまさに夢の物語だ。 [review][投票(3)]
★3ゴーン・ガール(2014/米)うーん。良くできているとは思うけど、後半乗り切れず。 [review][投票(3)]
★4ルパン三世(2014/日)私は悪くないと思うんだがなあ... [review][投票(3)]
★2ガッチャマン(2013/日)主演俳優5人はそれぞれ雰囲気がちゃんとあって良いし、この映画をなんとか救っている。しかし設定と脚本が全てを台無しにしており、また、監督があの「誰だ誰だ誰だ〜」の歌の魅力を知らないばかりか、もしかして「シュパーシュパシュパシュパー」の歌なんかハナから知らないんじゃないかと思える程のガッチャマン愛の欠如を露呈しており、そもそもガッチャマンですら無いという点でタツノコプロの管理能力の無さが嘆かわしい。[投票(3)]
★5パシフィック・リム(2013/米)日本の特撮クリエイターは何やってんの?(怒) これってそもそもほとんど日本人のアイデアだろ。二時間ほとんどを戦闘シーンで埋め尽くし、それでいて登場人物のバックグラウンドもきっちり描いて見せる上手さ。満腹感が半端ない。 [review][投票(3)]
★5きっと、うまくいく(2009/インド)一切の論評を目に入れることなく、まずはこの映画を見ることをお勧めする。 [review][投票(3)]
★3新 兵隊やくざ(1966/日)序盤の展開は面白いが、後半に向けて「とりあえず暴れさせてみました」みたいな行き当たりばったりを感じる。しかし亀有の両津とか鬼瓦権蔵のキャラ原型はこの勝新にあるとおもう。[投票(3)]
★1ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012/日)「破」のラストから「Q」オープニングまでのお話はすっ飛ばし、そしてキツネにつままれたような顔で帰る人々、混迷の物語はちゃんと次回作で納得の終幕ができるのか?期待せずに待つ。正直呆れた。[投票(3)]
★2プロメテウス(2012/米)映像はすごい。しかし映像以外に見所はないというのが結論。カップルで行くとその後の食事がおいしくなくなること請け合い。 [review][投票(3)]
★4遊星からの物体X ファースト・コンタクト(2011/米=カナダ)オリジナルを見ていない人には意味不明とは思うが、きっちりとオリジナルにつなげる作りは感心した。ビギニングとしては十分以上の出来栄え。 [review][投票(3)]
★5ドラゴン・タトゥーの女(2011/米=スウェーデン=英=独)老婆心から警告しておくが、ダニエル・クレイグが出てるからって「007」のノリで気心知れてない相手とデートで見ようなんて思わないほうがいいと思う。映画そのものはものすごく良く出来てて面白いけど、気まずくなると思う。 [review][投票(3)]
★5トイ・ストーリー3(2010/米)この名作を前に「百聞は一見にしかず、是非劇場へ」以外にナニを語ることがあるのかとは思うが、語らないことには何も表明できないので、この映画への想いを書き連ねたい。 [review][投票(3)]
★5カールじいさんの空飛ぶ家(2009/米)冒頭でノックアウトされ、エピローグからエンドロールで再びノックアウトされ、ひたすらボーダの涙に暮れた。夢だけが詰まっている訳でなく、苦い所が結構ある映画なのだが、それゆえリアルなのかも知れない。でも、じいさんちょっと元気すぎ。 [review][投票(3)]
★5スペル(2009/米)できれば大爆笑しながら見たい、ホラー映画というジャンルのパロディであり、サム・ライミのセルフパロディにも思えるホラー・コメディ。私は理屈抜きで大満足だ。 [review][投票(3)]
★5マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009/米)皮肉にもマイケルの急死があったからこそ見ることのできた映像の数々と、懐かしいヒット曲に涙腺が刺激された。マイケルを頂点に、一つの作品世界を作ろうとしているスタッフの意気込みに感激した。何度も楽しみたい作品。 [review][投票(3)]