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新 兵隊やくざ (1966/日)
製作 | 久保寺生郎 |
監督 | 田中徳三 |
脚本 | 舟橋和郎 |
原作 | 有馬頼義 |
撮影 | 中川芳久 |
美術 | 下河原友雄 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 勝新太郎 / 田村高廣 / 成田三樹夫 / 藤岡琢也 / 瑳峨三智子 / 北城寿太郎 / 玉川良一 / 見明凡太朗 / 神田隆 / 遠藤辰雄 |
あらすじ | またしても軍を脱走したふたり(勝新太郎/田村高廣)は八路軍の攻撃を受け窮地に立つが、友軍に助けられ不本意ながら軍隊に復帰する。そして三度目の脱走を敢行したが金が無く、天津の町で浪曲師に成りすまして軍隊から物資の略奪を計画し、ひと財産築くもいかさま博打で文無しに・・そうこうするうち、女郎屋の主人になったふたりの前に脱走兵の正体を知る青柳憲兵隊伍長(成田三樹夫)が現れ雲行きが怪しくなってきた。腐敗した憲兵隊に大宮貴三郎の義侠心が爆発する。シリーズ全9作中の第3作。<大映東京/86分/白黒ワイド> (sawa:38) | [投票] |
序盤の展開は面白いが、後半に向けて「とりあえず暴れさせてみました」みたいな行き当たりばったりを感じる。しかし亀有の両津とか鬼瓦権蔵のキャラ原型はこの勝新にあるとおもう。 (サイモン64) | [投票(3)] | |
藤岡琢也が好い味でからむ序盤の軍物資のちょろまかしあたりはユーモラスかつスリリングで面白いのだが、なんだか嵯峨三智子がやる気なさそうで大宮(勝新太郎)とのいきさつも情不足。成田三樹夫ら憲兵隊の悪ぶりも通り一遍で展開が膨らまず退屈。 (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
本作で軍隊を離れ大陸浪人として自由度を増したふたり。脚本も枷がはずれたかのように伸び伸びとふたりを描く。だが、不似合いな有田(田村高廣)の強さを描けば描く程、アンバランスなホモセクシャル度合いが増してもくる。微妙である。 (sawa:38) | [投票(2)] | |
シンガポールでは35歳まで兵役があり、韓国のようなイジメは無いものの、そのキツさは同性愛者も免除されないほどなそうです。 [review] (りかちゅ) | [投票(1)] | |
シリーズの中では、最もタイトル通りの物語だな。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
Ratings
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計 | 11人 | 平均 | (* = 1)
POV
続・大映のシリーズ (犬) | [投票(2)] |
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