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ダリアさんのお気に入りコメント(90/108)

ミッドナイトクロス(1981/米)★3 デ・パルマに深淵なるものを求めちゃあいないが、そもそも劇画的なスプリットスクリーンやダブルフォーカスの使いまくりは余りに表層的すぎて幼稚だ。カメラのグルグル回転は思い入れが上滑りしまくっている。 (けにろん)[投票(1)]
アダムス・ファミリー2(1993/米)★2 キャラクターを分けちゃいけませんって。ファミリーはファミリーじゃなくっちゃ。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
鬼畜(1977/日)★4 「強い」からこんな非道いことができるんじゃない、「弱い」からできるんだ。6歳の子どもをあんな泣き方(手放しで声を上げて泣くのではなく、歯を食いしばって涙をポロポロ)しかできないようにしてしまった罪は大きい。 [review] (はしぼそがらす)[投票(6)]
メイフィールドの怪人たち(1989/米)★3 ジョー・ダンテのお手並みを拝見したかったのだが・・・。 [review] (アルシュ)[投票(3)]
荒野の七人(1960/米)★5 土砂降りの雨と泥水の代わりに乾いた大地を描く本作。悲哀を廃してエンターテイメントを極める。ただし、得体の知れぬ敵ではなく、ちゃんとコミュニケーションの出来る相手と闘うというのがアメリカ的であり、残念でもある。 (sawa:38)[投票(6)]
リング(1998/日)★4 映画館で見るのと自宅で見るのと・・・ [review] (1/2(Nibunnnoiti)[投票(1)]
女盗賊プーラン(1994/英=インド)★2 supervided by 田嶋陽子? ―美化ならぬ「醜化」、卑小化される「女性」。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(1)]
ウェディング・シンガー(1998/米)★5 夢いっぱいの話ではありながら、愛の品質保持期間に言及してくれたことを評価したい。(1999年2月最終土曜日・福島フォーラム1にて) (ユリノキマリ)[投票(1)]
駅馬車(1939/米)★3 カメラワークで一石二鳥。 [review] (24)[投票(2)]
レインマン(1988/米)★4 何かが足りない二人の凸の男と凹の男が再会して一つになり、短時間で人間性を取り戻す。その過程を追いかける物語が心地よくラストに引き寄せるのだろう。長く深い溝を埋めるために強く互いが引っ張るフィオレの絆に自らも惹かれてしまえた。 [review] (ジャイアント白田)[投票(2)]
ホテル・ニューハンプシャー(1984/米)★4 次から次へとやってくる不幸の連続が痛くて辛すぎるけど、映画全体が何か「前向き」なオーラであったかく包まれてるような印象を受けた。この前向きな姿勢が嫌悪感を吹き飛ばしてくれる。前向きであること、それすなわち「生きる」って事じゃないかなぁ。 [review] (Ryu-Zen)[投票(1)]
カサンドラ・クロス(1976/独=伊=英)★4 ラストシーンが感慨深い映画が最近少なくなった。この映画の余韻を残したラストが、とても好き。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(4)]
情婦(1957/米)★4 台詞がすばらしい。法廷劇の見所はなんといっても言葉を発するという基本的な行為にあるが、事の真偽に関わらず、口にしたことが現実として次々に形成されていく様は、弁護士と看護婦との軽妙なやりとりなども加わり、重層的な魅力に満ちている。 (よだか)[投票(1)]
千と千尋の神隠し(2001/日)★0 誤解を恐れずに言うならば、「大人」の私が、この作品世界に点数を付けたり云々することは、千尋の両親と同じく、触れてはならない「領域」を侵していることと同義である。 [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(59)]
アイズ ワイド シャット(1999/米)★5 やはり、キューブリック。素晴らしく魅力的な映画。彼の遺作に相応しい傑作。 [review] (ゑぎ)[投票(11)]
男と女(1966/仏)★4 映像はカラーは人物が海に溶けるぐらい極美。一方、白黒はより秀逸。台詞に意味を持たさず、映像だけで映画が進む。今見ても斬新だが、ただ内容がなさ過ぎる。 (セント)[投票(4)]
男と女(1966/仏)★5 冬の海岸、灰色の夕暮れ前の空、子供達2人、風に髪がなびくアヌーク・エーメ、走り回る犬、そしてフランシス・レイ。映画史上、最も幸福な瞬間。この直後、白黒の抱擁シーンにつながる編集の切れ味に、また、痺れます。・・・ [review] (いくけん)[投票(13)]
小さな巨人(1970/米)★3 アメリカン泉重千代が語る『フォレスト・ガンプ/一期一会』風幻想奇談である。ちょっと冗長である。 (黒魔羅)[投票(1)]
グッドモーニング・ベトナム(1987/米)★3 固有名詞が多く、知ってるのは4割くらい。『ゾルバ』『奇跡の人』もジョークの対象に。戦争中の自粛ムードVS表現の自由といってもやはり能天気な印象です。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
野性の証明(1978/日)★2 あんな自衛隊に税金は払えないな…。 (熱田海之)[投票(1)]