私のコメント『ダビングして友達に貸した・・・「１週間以内に見てね」って言って・・・』に投票してくださってくれた方々。ありがとうございました。

ハリウッド版の「ザ・リング」を見て、日本版の「リング」に書いたコメントがネタバレしている事にやっと気付きましたのでコメントから外させて頂きました。

私のコメントを見て → 日本版「リング」またはハリウッド版「ザ・リング」を見た方、すいませんでした。

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ってな事で、コレを機にレビュー書。

＿＿＿＿＿『らせん』のネタバレ（？）あります。＿＿＿＿＿

映画館の上映では実はビデオカセットのダビングだけでは拭えない。という事も同時上映した「らせん」によって分る。

だから「らせん」を見る前に映画館から出なければいけない状態の人達以外の人は怖いなりにも、安心して家に帰る事ができる。

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「リング」をビデオで見た人は、そのビデオの内容に「怨念のビデオの映像がカットも無く入っている」という事で、「怨念のビデオ」＝「リングのビデオ」。と考えてしまう（私の場合）。

誰の家庭でも有る、ビデオカセット。コレを媒体として繁殖した怨念のビデオ。テレビ独特のノイズ、映像。映画で見るよりビデオで見た方が恐いんじゃないかというぐらい、ものすごい、身近な訳です。

で、時間は大体、深夜。しかも、家で見てるもんだから、もちろんの如く電話機がある訳です。鳴らないのを願うばかり。

その後に素直に「らせん」を見れれば良いものの、「「リング」が面白かったら「らせん」も借りてみようかなぁ。」「レンタル代３９０円Ｘ２＝８００円近く（新作の頃は）やったら映画館でも良かったんちゃうん？」なんて事を考えてしまって、あさはかにも、後日・・・という事態になってしまう。

で、翌日借りに行ったら、全部、貸し出し中のゴムが掛けられてたりして・・・。

なんて状況であってもビデオを２台以上持っている人はダビングして人に渡す事ができるという逃げ道が用意させている（渡した後の人の事は知らんぷり）。（←著作権違反です）（←命に関わっても許してくれないかも知れません）

で、その後「らせん」を見て安心する事は出来るかもです。

という事で一番怖い思いをした人は映画館で「らせん」を見れず「リング」だけを見て帰った人かな。（ダビングという逃げ道が無いし、画面も音も大きいから。）

（　↑　おもしろくないから「リング」だけを見て帰ったという人を除いて）

でも、一番大変なのは、あまり映画を見ない人で、たまたまテレビで放映しているのを見て、「コレはダビングしなくては！！」と思いつつも、放映しているのは録画してなくて、レンタルビデオ屋に借りに行き、ビデオデッキも購入し、ダビングして、誰かに渡すのを実行した人でしょう。

「そんな人いるのかな？」とも思ったけど、それは私がダビングして友達に貸し、しかも「らせん」を見たから言えるのかも？だって、そういう人は「らせん」の存在も知らないでしょ。

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あ、「らせん」のReviewで書く事なくなっちゃったかも。