★4 | 母親をゴミのように睨み付ける小林真。母親はそれでも笑顔で応戦、小林は反発するように逆ギレ、母親は混乱しつつも食い下がるように接するという恐ろしい攻防が続くんです。なんだよこのアニメ。積み木崩しかよ!久々に胸がキューってなったよ [review] (ギスジ) | [投票(2)] |
★5 | 守らなければいけないものなんて本当はたいしてないのに、いつも怖がってばかりいて何もできていません。私もちょっと長めのホームステイをできたらいいなぁ (なかちょ) | [投票] |
★4 | アニメにする必要があったのか疑問だが、多分実写だとなんか生生しくなったり、どこか臭くなったり、説教臭くなったりするところが脱色されるでよかったのではないかと思う。 [review] (蒼井ゆう21) | [投票] |
★4 | 何の説明が無くても、主人公の家庭や学校の教室に漂うヒリヒリした、居たたまれない空気が伝わる感じ。観ているこっちまで息苦しくなってくる。 [review] (緑雨) | [投票(1)] |
★3 | とにかく声優が駄目すぎる。芸能人が声優するのは上手いなら許容する派だが、これは下手すぎて内容を損なっている。日常描写では、リズムやちょっとした言い回しがリアル感を産むと思うのでこの声優は明らかにマイナスだ。映像は作り手側の作ったリズム、セリフにリズムがなく違和感がありすぎだった。 [review] (agulii) | [投票] |
★4 | 泣けましたよ。いじめをテーマにした映画の中ではベストかもしれない。 (二液混合) | [投票] |
★2 | 原恵一は結局枷の中でこそ本領を発揮する監督だったのだろうか。彼の敬愛する藤子・F・不二雄はそんな枷など簡単に踏み越えてみせたものだが。NHKの道徳ドラマを見せられているような白々しさに閉口。テーマを丸太ん棒のようにほっぽりだしたような作品だった。 [review] (イリューダ) | [投票] |
★4 | 同級生がリアルで良い。お母さんを嫌いになる理由が、なんか気持ち悪い。 (stimpy) | [投票] |
★5 | アニメーションの細やかな色彩で、よりリアルに日常とそこに住まう人々をカラフルに彩る…まさに魔法! [review] (シオバナカオル) | [投票] |
★4 | ストーリーというより、絵やディテールで想いが伝わる。カラフルって、素敵。 (あちこ) | [投票] |
★2 | ゆるい映画。中学生のホームルームで見せるための教育映画。 [review] (考古黒Gr) | [投票] |
★4 | ちょっと説教くさい部分が目につくものの、原監督の演出が悪いはずもなく。丁寧に真摯に物語を紡いていく匠の態度は敬服に値する。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 実写的な光景を、絵として丁寧になぞること。主人公が絵を得意にしているという設定と併せて、世界からその「カラフル」さを拾い上げ写しとるという行為そのものが、作品の主題との一致を示す。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | 何十もの異なる色を一つにしようとするとそこには暗黒しか残りません・・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | 決して看過できない問題点がそこかしこに散見する。しかし、それを補って余りある魅力も多分に含有している。評価は難しいが、観賞して損ということは、まずない。 [review] (田邉 晴彦) | [投票] |
★4 | 記号の集積であるアニメがリアリズムを志向したため、段取りが増えがちになり生気が失われたのか。あるいはリアリズムの文法に不慣れなだけか。宮崎あおいや藤原啓治がよくはまって見えるのは、それだけ造形が記号的で演じやすかったのだろう。 (disjunctive) | [投票(1)] |
★5 | この映画を観た人の受け止め方もまさに「カラフル」だと思う。僕にとってはこれは大人のアニメ。そして、強く強く「生きろ!」と言うメッセージ性を感じた。 [review] (IN4MATION) | [投票(1)] |
★4 | アニメは実写になろうと足掻いているのか、と思うほど実写版からの変革はない。しかし、これは褒め言葉だ。勉強しながらシャープペンをノックし芯を出す、そんな略して当たり前の仕草を丁寧に描いている。実写版同様、設定が生々しくて眉をひそめながら観てしまう自分だが、それを情感豊かな音楽が和らげてくれたのは嬉しかった。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | これは、作家一世一代の力作なのではないか。原恵一監督の映画は4本しか見ていないが、初めて“えぐられた”感を味わった。『河童のクゥ』を見た限りでは、この監督にそんなことを感じることは金輪際無いだろうと思っていた。 [review] (kiona) | [投票(2)] |
★4 | 自分で自分を守ろうと、小さな胸を固く閉ざし、かえってそのためにいっぱいいっぱいになっている14歳が、今この瞬間もいるのだ。そういう想いを抱かされた。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★5 | 原監督の基本姿勢はずっとぶれてない。 [review] (甘崎庵) | [投票(4)] |
★4 | 〈誰だって俺だって生きていくのぶきっちょだからな〉と歌ったのは早川義夫だが、生きることのぶきっちょぶりに関して小林真は多くの観客の(少なくとも私の)鏡像たるだろう。そして、笑顔を交わす、肉まんを分けあう、自転車で並走する、その程度の幸せがあれば誰だって俺だって生きていけるということ。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | 今作は「アニメにする必要の全くない作品」であることを度外視すれば少年映画の秀作と呼べるだろう。原恵一よ、何も迷うことはない。実写映画を撮って、私淑するという木下恵介の引きかけたレールを後継、延長させることだ。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
★4 | いい意味でも悪い意味でも、「文科省推薦映画」ってな感じ。4点はちょっと甘めです。 [review] (4分33秒) | [投票] |
★4 | 絵がきれいだ。特に玉電とか激安スニーカーショップを巡る東京の小トリップの色使いがみずみずしく、魅せられた。身近な町にもいろんな色があるんだなあと、まさに題名通り感銘いたしました。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | 私は理解も共感もできない。どちらかというと否定的だ。(あ、映画にではなく主人公にね。) [review] (K-Flex) | [投票] |
★3 | 私には少々メッセージ色が濃すぎたようだ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★4 | 脚本が未熟。この話で2時間オーバーは構成力のなさを告白しているに等しい。あと、真を演じた冨澤風斗が所々上手くないのがかなり残念。この二点により傑作になるはずが名作に止まった。 [review] (Master) | [投票] |
★2 | 地味。大切な言葉をペラペラとキャラクターに喋らせるよりアニメーションでないとできないような映像の力で表現してほしかった。アニメに期待するようなリアリズムがこういうものでいいとは思えない。 (よだか) | [投票(1)] |
★4 | ウヒヒを知らぬ君へ [review] (ペンクロフ) | [投票(15)] |