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[コメント] アンダルシアの犬(1928/仏)
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★3プロローグはブニュエルがカミソリを研ぐショットから。バルコニーに出て月を見る。満月に細い霞のような雲がかかるアニメーション。次に有名な、女の眼球にカミソリをあてるように見せかけたショットが来るが、これは満月と雲のショットとのマッチカットだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★5ダリにとっては必然であり、ブニュエルにとっては後の免罪符となる映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票]
★3思いついた断片を羅列する。意味はないが思いは深い。だから作っている当人は高揚している。新規性に観客のハードルは下がる。理解不能は笑いに転嫁。高校の学園祭で級友たちと撮ったモノクロ8ミリがこんな感じだった。映画史の教科書に数行なら記載の価値あり。 (ぽんしゅう)[投票]
★0目ん玉で発狂。思考回路が停止するとはこういうことか。?/100 (たろ)[投票]
★2監督がそう意識して作ったかは別として、シュール映画として有名だ。シュルレアリスムとして鑑賞すると、手首を収納した謎の小箱に魔力的な凄みを感じず、現実と超現実との境界線を楽しむことが出来なかった。何かを収納または包み込むような類の物を使って異次元に引き込むのは多くのシュルレアリストの得意分野なわけで、力の入れ所ではないのか。ちなみに実際見た夢が原作のためダリの特色はほぼ見られない。 (Bunge)[投票(1)]
★0こういうものに対して的確に批評を書ける人は、好き嫌いを排して映画の値づけができる人。私は一生、好き嫌いでしか物を言えないド素人でいようと、何度目かの決意をするのみだ。(レビューは例によって超余談) [review] (ユリノキマリ)[投票]
★3シュール。 (赤い戦車)[投票]
★4良かった(?)点は2つ。一つは手首と戯れるボーイッシュな女の子(ローヒールとスカートでそれと分かった)が私好みで可愛かった。・・・。もう一つは男がロープで引っ張っていくシーンが圧巻! [review] (KEI)[投票(1)]
★2眼球やロバの当時の衝撃は想像に難くない。背徳的で衝撃的で越境した描写には意味は有るし変革への里程標だ。ただ一方で100年持ちこたえる映画がある。これが『ポチョムキン』や『黄金狂時代』の3年後に作られたという事実からは逃れられない。 (けにろん)[投票(5)]
★3構造化できない時間と妥協し共生を決意した、哀しいまでに明朗な生活感。 (disjunctive)[投票]
★3アートって先にやったもん勝ちだからな (TOMIMORI)[投票(1)]
★5なんていうか、そわそわする。めくるめく15分の夢。 (うさぎジャンプ)[投票]
★3シュールリアリズム特有のこれ見よがしさがブニュって斬れても短編故ダリー気分にはならない。 (モノリス砥石)[投票]
★3わずか10分足らずの映画なのに、これほどまでワールドワイドに流布するのが凄い。 (氷野晴郎)[投票]
★5人の脳内を微かに覗いてみたいという人には絶対お勧め。というか、悪夢映画とはまさにこれのこと。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4痛がれよ。 (黒魔羅)[投票(1)]
★3ずっと観たいと思ってた一本。かっこいい映像だけど話しはよくわからなかった。1928年にこんなのを撮ることがすごい。 (megkero)[投票]
★4意味を追いかけようとすると疲れる。追いかけるのを止めると眠くなる。ま、比較的短い作品なので・・・。 [review] (G31)[投票]
★5日常的に去勢されまくった眼へのこの強烈な刺激は、怒りと笑いと混乱をひきおこす。こりゃ痛快だ。 (tomcot)[投票]
★4シュルレアリズムの頂点に若きブニュエルが到達してしまった作品です。しかしこれはダリですよね。ダリそのもの。 [review] (chokobo)[投票]
★3時空を飛び超える物語。いや、「物語」なのかどうかも怪しい。[Video] (Yasu)[投票]
★3インパクト勝負・・・そんな言葉が頭を過る。既成概念を打ち破り自由を得るための破壊。その為に盛られた毒。分からなくても楽しめるモノがここには確かに存在する。ブニュエル監督後年の作風に繋がる部分も見え隠れ。 (マッツァ)[投票(1)]
★3筋を追う映画から筋を滅茶苦茶にして“純粋映画”に。映画は小説とは違うという証明。 [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(2)]
★41999年、ぼくの下に舞い降りたのは恐怖の大王ではなく「ダリ」でした。 [review] (バーンズ)[投票(2)]
★5この映画の価値が万人に認められないことは、逆に彼らの自尊心を満足させただろう。それは天才だけが知っている理解されないことの喜び。ダリは言った、「私がシュールレアリスムだ」。ならば、凡人の私はいたずらに意味を探らず、ひたすら映像を愛好しよう。 [review] (NAMIhichi)[投票(3)]
★3路上で手首を棒で突っついているシーンが好きなんだが(だんだん人だかりがしてくる)。どのシーンが好きかで性格が解る? (ジョー・チップ)[投票]
★4人をバカにした映画だと思う。もっとも、ブニュエルの映画はどれもそうだけれども・・・。 (太陽と戦慄)[投票(4)]
★5コレハ攻撃する詩。迫るまなざし。意味ヲ求めず、解釈に悩まず、タダ視感し、視姦し、震撼すれば「吉」。‥‥私には、引っ張られるダリの表情だけでもロルカなシュール。 [review] (パッチ)[投票(7)]
★4常に人の先を歩くって快感なんだろうな…。先というか異次元というか…。 (埴猪口)[投票]
★3期待した程でなかったのにがっかりしたのを覚えている。しかし当時ならかなりインパクトがあった筈だ。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★21928年に作られたことだけが評価できる過去の遺物。このビデオの定価のほうがよっぽどシュールだ。 (AKINDO)[投票]
★5「何なんだこれは?」と思いながらも、眼球を切るシーンで痛みが伝わってくるということは、「見たものをそのまま感じる作品」という目標は十分に達成されている。しかも全く色褪せていない。 (タモリ)[投票(1)]
★3公開当時、見た人はぶっ飛んだと思います。物議をかもしたことも想像に難くありません。筒井康隆さんのイメージを触発した価値は十分あります。 でも「映画」ではなく「映像」なんじゃないでしょうか。 (トシ)[投票(3)]
★3シュバンクマイヤーの原点がここにある!?  [review] (peaceful*evening)[投票(1)]
★2わかるやつにだけわかればいい、と割り切れば・・・ でも、これわかるやつってそんなにえらいのか? けっこう許容のある自分でもこの映画のオナニーぶりには降参。 本当は1だが、あの時代に、、ていうのもありプラス1. (k5001)[投票]
★5好奇心→30秒後→衝撃→沈黙→終了。一言、二言、三言、・・・きりがない・・・。 (かっきー)[投票(1)]
★3あまりの濃さに驚く。3時間映画を観た以上の疲労感を約束。五感に訴えてくる映画とはまさにこれ。特に痛感覚に訴えてくるのには参った。 (tkcrows)[投票(1)]
★3正直に言うと、痛いのはちょっと弱いので、まだコップの底を通さずに全編直視したことがありません。未消化。 (mal)[投票(1)]
★4映像化されるまだ視えないものへの期待。 [review] (ちわわ)[投票(1)]
★3あの当時こんな事してた人が長年映画界にいれた(しかも巨匠)ことが凄い。 (kaki)[投票]
★3この映像に意味なんてあるのか? ダリとブニュエルが一般人を煙にまく作品。 (ゆーこ and One thing)[投票(3)]
★2皆さん、裸の王様はやめようじゃないか。 適当な感性で作られたオナニー映画に天誅を。 (教祖)[投票(1)]
★3フロイトならどういうコメントをしてくれるんだろう。眼球を切り裂くナイフと月を横切る雲の直線はいかにも画家らしい感覚だと思った。定規を使ってやっと直線らしきものが引ける私。 (KADAGIO)[投票(1)]
★4シュールレアリスムの代表作と思って観ると、大してシュールではなかった。でもコメディーと思うと、それなりに楽しい。 (天河屋)[投票(6)]
★5この映画の採点の類似度欄に『暗殺の森』の名が。年代を超えて絶妙な符合! そして、このサイトの作者の力量が如実に表れている! (いくけん)[投票(1)]
★3ストーリーを追えるし短いので思ったより観やすい。映画というよりもフィルム上のシュールレアリスム作品。 (は津美)[投票(1)]
★4訳わかんないのに、記憶に焼きつくような悪夢的映像の数々は強烈。芸術とか良く分からないけど、この意味不明さが心地よい。別に意味なんてどうでも良いと思った。尺が短いのもいい。 (Ryu-Zen)[投票]
★4こ、こ、こ、こおいう夢は口に出さずに心ン中さしまっといてくだせえ、先生がた! (はしぼそがらす)[投票(2)]
★5宇宙人が映画を作ったらこういう作品になるかもしれない。 (24)[投票(1)]
★0私にこの映画を評価することはできないです。 (cubase)[投票]