★5 | オープニングの字幕が一番信用出来ないってゆージョーク! 92/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 十数年ぶりの再鑑賞。現実にジョンウンやらトランプやら出てきて、もはや絵空事とも思えず、逆にこの映画が持っていた風刺力は弱まってしまった感も。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★5 | 性的欲求不満と疑心に端を発する錯誤の連鎖に収拾がつかなくなる様が最高。キーはコミュニケーション不全。双方向会話は完膚無きまでに機能不全(「暗号」というモチーフが完璧)。調停者たらんとする禿頭米大統領の猫なで声の無力感と可笑しさ。不能コミュを尻目に、爆撃機の「交尾」や「発射」、「体液」などの性的一方通行的モチーフばかりが雄弁に成立(屹立!)し、諧謔王キューブリックの絶技と冷笑が炸裂する。先生ありがとう。 [review] (DSCH) | [投票(4)] |
★5 | 現在(2012.06.10)221のコメントがあるが触れられていない(らしい)事柄2つ。1つは題名。「learn to 〜」(努力して〜出来るようになる)という表現だ。learned to stop worrying・・・ [review] (KEI) | [投票] |
★5 | 基地で反共将軍が、作戦室で元ナチ博士が、コックピットでテキサス少佐が、狂った本性を発酵・醸成させる。作戦室のパンフォーカスと基地のロングの当意即妙。スコット・ヘイドンのタカ派演技とセラーズの天才。2つの印象的楽曲使用。全て完璧。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 非常に上質なコメディーでした。 [review] (Kafka) | [投票] |
★4 | 星5つとはとうてい行かないが、これを超える風刺映画は見たことがない。 [review] (neo_logic) | [投票] |
★4 | キューブリックが「悪人」から「人非人」へ舵を切った記念碑的作品。冷たい目付きと優雅な手で私達の隠された願望を暴き出す。こうして欲しかったのだろう?と訊かれて否とは言えない! (淑) | [投票(1)] |
★5 | 『2001年宇宙の旅』と『ロリータ』しか知らないキューブリック監督というだけで、VHSをレンタルしてきて14型テレビで見たのが10年前の話、素直に面白いと思った。今DVDを買って20型のテレビ(どちらも時代遅れ)でみた。当時ほどの感動は無かったが★を減らす理由にもならない。 [review] (PaperDoll) | [投票] |
★4 | 現在でも充分に通用する映画。冷戦は終わったが核保有国は増えるばかり。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 偏った人間の欲望による地球の最後。でも今の世の中なんてこんな欲望の集大成のようなもの。 (NAO) | [投票(1)] |
★5 | キューブリックはこの作品を生み出すために、セラーズはこの作品を演じるために、この時代に存在したとしか思えない。強烈なメッセージを見た者に深く刻む、まさに名作。 (NOM) | [投票(1)] |
★3 | このタイトルでなければ観なかったことでしょう。ホントに誤訳? (freetree) | [投票] |
★5 | すばらしい。すばらしい点をすべて挙げていくならば、まずパブロ・フェロによる手描きのタイトル・デザインについてから話を始めなければならないほどだ。なんとスマートな「反戦」の表明(というよりも「戦争の馬鹿馬鹿しさ」の告発)だろう。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★5 | 映画そのものとは関係ないけど、邦題考えた人は天才。なにもかも皮肉ったような結末と、最後の歌が痛快。 (サイモン64) | [投票] |
★5 | 今まで敬遠して観てなかったけど、キューブリック作品で最高傑作だろ、これ。社会風刺的な作品キューブリックにやらしたらヤバイなやっぱ… (酔いどれ) | [投票] |
★5 | 昭和40年代、映画館はたくさんありました。 [review] (カレルレン) | [投票] |
★4 | ストレンジラブ博士のマッド振りに笑い、ラストの禁忌的な美しさに心を動かされる・・・。不思議な魅力の作品。 (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★5 | それにしても、この邦題はすごいっすね。Dr.スランプ アラレちゃんだったら、「博士の不調」とか訳されちゃうんだろうなぁ。。ピーター・セラーズ個人に興味を持たれた方は、彼の自伝的映画 ライフ・イズ・コメディーを是非ご覧あれ。演技以上に私生活もブッ飛んでたのが分かります(^^ (daniel roth) | [投票] |
★4 | 不協和音を奏でているようで、実は協和音を奏でているのではないか?以下『未知への飛行』のネタバレも含みます。 [review] (CRIMSON) | [投票(2)] |
★4 | 国防省作戦司令室に招じ入れられたソ連大使マッチ箱型スパイカメラで盗撮。ジョージ・C・スコットに見咎められるととぼけるが、そのあとまた懐中時計型のカメラを取り出す。どちらも有名なやつで半蔵門のカメラ博物館にも収蔵されている。 (犬) | [投票] |
★3 | はちゃめちゃなギャグ。キューブリックにしては、う〜んって具合だった。(それともこうした“幅の広さ”がキューブリックの才能なのだろうか?) (氷野晴郎) | [投票] |
★4 | ラストが秀逸!あの終わり方は誰にも真似できないだろう。 (紅麗) | [投票] |
★5 | この映画のタイトルは通常は『博士の異常な愛情』とだけ表記されている。だから私は中学生くらいの時から、この映画はきっと『ドクター・モローの島』みたいな怪物に愛情を注ぐモンスターSFか、『サイコ』のような偏執的な愛を描いたものだと思い込んでいた。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★4 | み、右手が勝手に!爆笑。見た時眠い状態だったのでもう一度見直したい。 2004年9月29日ビデオ鑑賞 [review] (ねこすけ) | [投票] |
★4 | これだったのか、テレビに出てくるマッド・サイエンティストの原型は! [review] (Pino☆) | [投票(2)] |
★5 | 核攻撃をしようとする爆撃機を「頑張れ!早く落とせ!!」と応援したくなるのは何故? (赤目) | [投票] |
★5 | 人間って愚かで、悲しくて、いとおしいなと何年かたってからこの映画に対して思いました。 (0410) | [投票] |
★3 | 皮肉たっぷりですね。3.5点。 (ころ阿弥) | [投票] |
★5 | ゴゴゴゴゴゴゴ博士の奇妙な愛情ドドドドドドド [review] (valth) | [投票] |
★4 | まともな人が一人も出てこない。というか、みんなまともな人。というか、まともな人って世の中に誰もいない。というか、まともって何? (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★3 | To err is human [Video] [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | 分かろうとすればするほどドツボにはまる。だからいいんだ。中学生が訳した風のこの邦題。 (SUGAR FOOT) | [投票] |
★5 | 冷徹で皮肉な内容とは対照的に優しく流れるロマンティックな音楽は,愚かな人類に対する子守歌のようだ。 [review] (ワトニイ) | [投票] |
★5 | 見終わると薄ら寒くなる。この映画を笑って済ますことのできない世の中に、まだ僕らは住んでいる。 (ロープブレーク) | [投票] |
★5 | 序盤、山岳地帯を爆音立てながら飛行する戦闘機のカットの次に来るのがベットに同じような姿勢でうつ伏せて雑誌を読む平和ボケそのものの国務長官の愛人、しかも… [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | 核戦争の恐怖を、エンターテイメントの要素をもって、実に巧く表している。 (ダリア) | [投票] |
★3 | ばかばかしくて、笑えて、怖い。あの状況下でどこまでも沈着冷静な大統領には惚れる。ピーター・セラーズハンサム。 (華崎) | [投票] |
★5 | そりゃ笑えないさ。これはコメディでもジョークでもなく真実だから。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★3 | もっと狂っているのかと思いきや、存外に筋が通っていて。ワカりやすく、強い「テーマ」によって 肝心の「映画」が失速しているような印象で興ざめ。 (uyo) | [投票] |
★3 | んーなんかすごい話しでした。ギャグがブラックで。オープニングの優雅さから一変してドンドコ突き進んでっちゃいます。 (megkero) | [投票(1)] |
★5 | キューブリックという人の映画は、なんてオシャレでカッコイイ!軽薄さも臭さもまるで無い。ビジュアルも内容も、後世の映画に多大な影響を与えたのがわかる。 (りゅうじん) | [投票(1)] |
★4 | 一番確実で安全であるはずのシステムが一番危険なものに変貌する様に、顔を半笑いにしながら鑑賞。1人の意志で世界が滅ぶ間抜けさが秀逸です。 (ゆーこ and One thing) | [投票(1)] |
★5 | 冷戦時代の終結をLove&PeaceではなくLaugh&Sexで誘導しようとした政治家の天才家庭教師、スタンリーキューブリック教授。保健体育(性教育)と世界情勢をミックスして世に晒す粋は満場一致で神の域。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(7)] |
★5 | 何度見てもおもしろい。真のカルトムービー。つくづくピーター・セラーズが機長を演じる”完全版”を見たくなる。なぜ完璧主義のキューブリックが待てなかったのだろう? (TAX FREE) | [投票(1)] |
★3 | この頃の米ソの対立を考えると「たとえどんな事があろうと最後の線だけは超える事は許されないぞ」というアメリカの脅しにも取れないこともない。
でもこれコメディなの? (TO−Y) | [投票] |
★5 | 防衛システムこそ「心配することを止める仕組み」だった筈なのに・・・。「その笑うしかない結果をもたらしたもの」を最もダイレクトに表現した作品。 [review] (おーい粗茶) | [投票(10)] |
★5 | 冷戦に対する皮肉をありとあらゆる形で描写した映画。その上、超一級のエンターテインメントでもあるのだ。現代のマッチョなアメリカ人にも是非ご覧頂きたい。→ [review] (むらってぃ大使) | [投票(3)] |
★3 | 深すぎてよう判らんということだけは感じ取れた。もう一度、観たいと思う。2002.9 (ハイズ) | [投票(1)] |
★5 | 劇中曲「ジョニーが凱旋するとき」が最初に流れるタイミングが絶妙です。左右対称にこだわった米・最高作戦司令室のセットが良いですし、ドキュメンタリー・タッチで撮られた戦闘シーンも良いです。登場人物のネーミングも良いです。 (kawa) | [投票(2)] |