★5 | ジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンスの指が一瞬触れ合うだけのことをクライマックスに仕立ててしまう究極のプラトニック・ラヴストーリーに、これもまた究極の「肉」欲たるカニバリズムが不断に襲いかかり、かくして映画は無謀に美しい均衡に支配される。真の「アメリカ映画」は常にアメリカを脅かす。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 「湿り」と「臭い」をいたるところで表現している。原作をリアルに写し取れたのもこれが秘密。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★5 | 何と見事なサイキック・スリラー。90年代最高のスリラー映画の一つ。アンソニー・ホプキンスの演技・演出のケレン味が素晴らしい。監禁されている檻から脱出した後にほどこした芸術的ともいえる意匠のケレン味よ!彼がヒーローとして納得性をもって描かれていることは、俄には信じがたい奇跡的な演出だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(7)] |
★3 | ちょっと時代性を感じる映画になってしまったね。これ以降、アメリカ映画が変わっていったことを思うと重要な映画かも。ただ、作品としては、構成、映像、カメラワーク平凡。 (セント) | [投票] |
★4 | 『Xファイル』でやってくれ、という説も理解できないではない。 [review] (chokobo) | [投票] |
★5 | とりあえず★5をつけておいたら襲われることはないだろう … とか思っている者ほど実は襲われやすいのかな … でも彼はそんなに単純じゃないだろう ……… ううむ、点数をつけようとする者の心にまで入り込んでくるとは!レクター恐るべし!! (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | 肉を喰うにしろ、皮を剥ぐにしろ、或いは可愛い顔して獣どもに立ち向かうインテリ娘にしろ、いずれも常軌を失している人間であることに変わりなく、その対決には深い悲しみと互いへの哀れみがが潜んでいるはずで、そこが見えずして真の恐怖が見えるはずがない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★5 | 一瞬として目を離せない。演出、演技、脚本、撮影、音楽すべてが溶け合って、ただならない緊張感がエンドマークのあとも続くこの映画はすごすぎる。 (AKINDO) | [投票] |
★4 | 構造的にこの作品を見てみよう!…と思ったのに、なんで電波なレビューになるんだ? [review] (甘崎庵) | [投票(6)] |
★3 | レクター博士の強烈なイメージが残っているが・・・。 (RED DANCER) | [投票] |
★5 | 原作の匂いや手触りまで見事に映画化!拍手!! (ボイス母) | [投票(1)] |
★3 | これがオスカー獲れるのなら『セブン』にもあげたい (TOMIMORI) | [投票(4)] |
★5 | ジョディの口に止まるメンガタスズメ(蛾)の背面のドクロ。あの有名な図案をよく見ると、バッファロー・ビルが殺した5人の女性を従え悦に入る様になっている。
[review] (G31) | [投票] |
★2 | アンソニー・ホプキンスって、実はベジタリアンなんだよね…。 (tredair) | [投票(1)] |
★4 | サイコ・スリラーの超傑作。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | レクター博士とクラリスの面会シーンの緊張感と奇妙な心地よさは絶品、全く目が離せない。そこがあまりに素晴らしくて、それ以外のストーリーが見劣ってしまう。 (緑雨) | [投票(1)] |
★5 | 追う者と追われる者のキャラ創造や事件の細部に腐心してきた数多のクライムサスペンスの歴史をコペルニクス的に転回させた対立軸のズレは物語後方の主人公のトラウマを抽出し前面に立てる。なのに、バラけるかに思えた展開がきっちり収束されるのは神業だ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | ジョディーは、追い詰められては変な奴に助けられる。人食いだったり、宇宙人だったり、モヒカンだったり。 (kiona) | [投票(15)] |
★3 | 公開当時に見た時は、さ〜っぱり意味分からなかったが、今見ると全然簡単な話。お子ちゃまだったんだなぁ。(笑)恐らく、最も脂の乗ってた頃のジョディ・フォスターが良い。アンソニー・ホプキンスは勿論凄く上手いが、この人の良さってもっと穏やかな役にこそ出る。['07.4.4DVD] (直人) | [投票(1)] |