コメンテータ
ランキング
HELP

jollyjokerさんのお気に入りコメント(60/65)

セント・エルモス・ファイアー(1985/米)★2 時代を超えて観続けられる作品には、古いながらもそれを許容できる何かがあるものだが、雪が降ろうとも寒風が吹き込もうとも一向に寒さを感じない本作にそれは見当たらず。残るは痛さだけ。タイトルをもじるわけではないが「ほんと得るものないなぁ」が実感。 (ナム太郎)[投票(2)]
REDリターンズ(2013/米)★5 カットや動きのめまぐるしさに反比例した「上品」と行ってもいいくらいのスムーズな映画展開に驚く。俳優たちもテレも気負いもなく、なんで洋画だとルパン三世の実写的なものをこんなにあっさりおしゃれに撮れるんだろう。 (サイモン64)[投票(1)]
キャプテン・フィリップス(2013/米)★4 フィリップスの"普通の人"感を上手く表現した演技・演出が見事。海賊たちの背景もさりげなく説明し、終始フラットな視点が貫かれているのがいい。手に汗握る2時間弱。 [review] (パピヨン)[投票(3)]
PARKER パーカー(2013/米)★3 義理堅く悪党には容赦ないパーカーのキャラはいいがどうにもアクションが少ない。ナイフの防ぎ方が斬新だった中盤の殺し屋との血塗れの対決が出色の出来だったが見せ場はそれぐらい。 (パピヨン)[投票(1)]
モンタナの風に抱かれて(1998/米)★3 馬の治療はほとんど描かれないのに、延ばしに延ばした3時間という語り口の長さで「すべては時が解決するのだ!」となんとなく了解させられてしまう「我慢」の中年恋愛映画。まだまだ元気な63歳、レッドフォードの色恋ざたにかける未練に、二枚目俳優の業をみる。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
悪の法則(2013/米)★3 「起」を抜いた進行形の渦中にいきなり叩き込まれるのは良しとしても、板子一枚下の地獄をブラピの台詞で全語りするのは小説的に過ぎないか。糞尿の中で彷徨い続ける死体等如何にもな文学臭が美味しいにしても。2女優のピークアウト感も興味を減殺する。 (けにろん)[投票(1)]
ダイアナ(2013/英)★3 ナオミ・ワッツは美しいけど、ダイアナ妃に似ているか否かより、映画を楽しんだほうが吉。で、楽しめるかどうかといえば、微妙。 [review] (プロキオン14)[投票(2)]
2ガンズ(2013/米)★3 デンゼルマークの掛け合いは、その芸暦が醸す余裕と予断を許さぬ剣呑さにおいて当代最高ランクのバディムービーの予兆を孕むが、展開がどうにもあかん。所詮内輪もめやんか的閉じたしみったれ顛末に萎える。ワルも振り切れずでは勃つもんも勃たん。 (けにろん)[投票(2)]
タイタンの戦い(2010/米)★3 はっきり言うが、こういう映画の場合、主人公はもっと馬鹿の方がいいのだ。悩んでも馬鹿、怒っても馬鹿、何やってんだバカ… と観客が呆れたところで爆発してくれれば、CGとか、神々とか、どうでも良くなるのだ! ☆3.3点。 (死ぬまでシネマ)[投票(4)]
崖っぷちの男(2012/米)★4 正直、野次馬を巻き込んだ劇場型犯罪としての緻密な構成には遠いし、ワーシントンのキャラ設定もクールと緩さの間で今いち半端。が、一方で実行部隊のベルロドリゲスコンビが絶妙なダサ格好良さで随所で映画を覚醒させた。ラストも久々に小粋。 (けにろん)[投票(3)]
人生の特等席(2012/米)★4 メインの話は早々に読めてしまうのだが、それは製作側もわかっているはず。となると後は役者勝負である。そうなってしまうとスタメンは圧倒的なスターを配しているんだから勝とうが負けようが観客は満足するのである。実際自分もそうだったし、最後にはきっちり良い余韻を残してもらった。試合終了後のビールが美味い。 (tkcrows)[投票(1)]
カンパニー・メン(2011/米)★4 物語としては目新しさに欠け、しかも駆け足気味なので全体の印象は薄い。だがトミー・リー・ジョーンズベン・アフレックケビン・コスナークリス・クーパーなどの演技派を揃えただけに、一つ一つのシーンにはけっこう見応えがあった。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
恋するリベラーチェ(2013/米)★3 デイモンのナイスなイカガワシさも、ダグラスのきみまろ的オバン殺しパフォーマンスの圧倒に消し飛ぶ開巻20分だが、何が繰り広げられるのかの期待は徐々に萎み始める。普通やん…ってこと。バックステージものの愛憎劇としてもゲイ道ものとしても。 (けにろん)[投票(2)]
恋するリベラーチェ(2013/米)★3 主人公ふたりの愛情を演出するソダーバーグの手腕は見事であり、思わずラストには鳥肌の立つ思いにとらわれたのだが、このふたりを男女に置き換えれば浮気なエゴイストと嫉妬深い伴侶のステロタイプに堕してしまう。『見果てぬ夢』に乗ったラストなどあざといったらない。この話に「だから何だよ」と返せる社会でなければ民主主義などホンモノではなかろう。 (水那岐)[投票(2)]
欲望のバージニア(2013/米)★3 さすがに不死身すぎだろ。マクレーンでも、あれされたら死ぬぞ。72/100 (たろ)[投票(1)]
モンスター(2003/米=独)★4 ワラをつかんだ溺れる者は、そのワラを守らんとするがため、溺れた。 [review] (わさび)[投票(8)]
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米)★4 モーガン・フリーマンの語り、存在が作品全体に大きな影響を与えている気がしてならない。 [review] (irodori)[投票(2)]
グリーンホーネット(2011/米)★5 マット・デイモンの「グリーン・ゾーン」のつもりで「グリーン・ホーネット」を借りてしまったのだが、バカバカしくて非常に面白かった。CGの使い方も上々。ただ、この内容だったら、ヒロインにわざわざキャメロン・ディアス級を持ってこなくとも、もうちょっと違う女(ひと)がいた気がする。 (サイモン64)[投票(2)]
ジャスティス(1979/米)★3 正しい男の壊れ方をアル・パチーノに注入してもらった気分。 (黒魔羅)[投票(4)]
ノーマ・レイ(1979/米)★3 ヤリマンがやらない。それが心を打つ。 (黒魔羅)[投票(3)]