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赤い戦車さんのお気に入りコメント(46/49)

リベラ・メ(2000/韓国)★3 ガブリエル・フォーレのレクイエム「リベラ・メ」が美しい。 (ひでぼう)[投票(2)]
ニンゲン合格(1998/日)★5 哀川翔、意外なハマり役。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏)★4 「映画」の必要十分。映画とはつまるところこれでよいのだという確信。世界最高峰の喜劇演出家ロメールの面目躍如たるのは意地悪ギャルソンとの攻防を描いた第二話、およびファブリス・ルキーニへの絶大な信頼を基に撮られた第四話だが、真に圧倒的なのはやはり第一話だ。この時間演出の濃密さはただごとではない。 (3819695)[投票(3)]
96時間(2008/仏)★5 二十一世紀の『ドラブル』。アクション演出にドン・シーゲル級の(=史上最高水準の)明晰さを求めさえしなければ、これを傑作と呼ぶにも吝かではない。まずは一〇〇分にも満たぬ上映時間の短さがこの映画のすばらしさを示している。それなりの規模で撮られた/公開される現代映画としては稀有の簡潔さ・速さ。 [review] (3819695)[投票(14)]
はなればなれに(1964/仏)★4 1分間の沈黙。(05・7・14) [review] (山本美容室)[投票(2)]
はなればなれに(1964/仏)★5 ビリーザキッドごっこ、英語学校の足ゲート男、変てこなキス、沈黙の1分間、ご機嫌なダンス、美術館ダッシュ等々、素敵なシーンを思い返すだけでニヤニヤしてきちゃう。 [review] (tredair)[投票(10)]
ふたつの時、ふたりの時間(2001/台湾=仏)★4 ユーモアさえ感じるほどの構成的な画面で、とくに何がどうなる、というわけでもないのに淡々と展開していく物語。台詞も少ない。しかしとても饒舌な内容で、飽きない。 [review] (浅草12階の幽霊)[投票(2)]
ふたつの時、ふたりの時間(2001/台湾=仏)★3 時計が一つ片方から片方へ渡っただけの関係。台湾とパリ、男女の時差は7時間、時間も場所も交わらないのに、映画をみている私は二人を俯瞰的に眺めることができ、あまつさえその間につながりを見つけようとしてしまう。 [review] (なつめ)[投票(5)]
穴(1960/仏)★5 残響音…怖くて耳を塞ぎたくなる。 (町田)[投票(6)]
それでもボクはやってない(2007/日)★5 これを観ると、刑事事件で「最高裁まで争う人」の大半は罪状や量刑に不服な人なんだろうけど、一貫して「否認」で最高裁まで争い続ける人の中には紛れもなく冤罪の方もいらっしゃるのではないか、と思えてしまう。全ては一審に掛かっている、いや、事情聴取段階で決まってしまう。納得できないなら署名・捺印は絶対にするな。最後まで争え。僕は劇中、彼が最後に発した言葉に激しく共感した。レヴューは僕の体験談。 [review] (IN4MATION)[投票(34)]
ロッキー・ザ・ファイナル(2006/米)★5 誰もが心のどこかで望んでいる筈だ [review] (ペンクロフ)[投票(34)]
白夜(1957/伊=仏)★4 美しく降り積もる雪、そしてとても嬉しそうな顔をするナタリア、それがとても物語を美しく切ないものにする。 [review] (あき♪)[投票(2)]
ザ・コア(2003/米=英)★2 パニック映画の基本をほぼ押さえている。ほぼ最低のレベルで。 (ドド)[投票(3)]
落下の王国(2006/インド=米=英)★2 脚本の空疎さをシュール&ビューティの極致で埋めた力業『ザ・セル』とは逆に、映画としての結構を保つシーンの数々を、幻想シーンの陳腐さが砂漠の蟻地獄のように呑み込む悲惨。この作品がイメージとして示した映画観は素晴らしいだけに、何とも惜しい。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
東京裁判(1983/日)★3 ある種の冷静さを保とうとする努力が随所に見られる労作で、東京裁判大全集としてこうゆう映画はあってよいと思う。ただ、どんな教科書も必ずそうであるように、賛意や非難を巧妙にさけて作られた、人の感情とは逆のベクトルの創作物は退屈にならざるを得ない。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
東京裁判(1983/日)★2 裁判映像だけで十二分に歴史的価値があるだろうに何でもかんでも付け加え過ぎて散漫。アウシュビッツなぞの映像を筆頭に法廷以外のフィルムはどこかで見たようなのばっかり。記録映像に作家性をヘタに注入しようとしたが恣意的なものにしか感じ取れない。 (けにろん)[投票(4)]
落下の王国(2006/インド=米=英)★4 傑作。無茶なロケーション好きには堪らない映画だ。また、高速度撮影嫌いの私でもこの黒白のタイトルバックには参ってしまう。それは「橋」「河」「馬」「列車」「蒸気」「煙」といった数々の映画的アイテムのダイナミズムが見事に捉えられ、増幅されているからだ。才能でも努力でもなく、偏執が生んだ映画。 [review] (3819695)[投票(7)]
レリック(1997/米)★2 画面が暗すぎ。 (かっきー)[投票(3)]
空中庭園(2005/日)★4 凝ったカメラワークにうんざりな前半。 [review] (カルヤ)[投票(8)]
女と男のいる舗道(1962/仏)★4 突然こっち向くアンナ・カリーナが素敵。 (ドド)[投票(1)]