★5 | マナー不要の高級レストランでとんでもなく手の込んだ最高に美味しい料理を食べさせてもらった、そんな感覚。 [review] (Myurakz) | [投票(7)] |
★5 | 映画ってこんなに自由で楽しいことができるんだと再発見。「もう2時間たったの?」と思うほどどっぷりと、見ていることの快感に浸りきった。まるで、竜安寺の石庭を眺めていた時のようだった。 [review] (シーチキン) | [投票(4)] |
★5 | かつてFFやらドラクエやらにハマったある年代の男の子には、もうヨダレが出てどうしようもない映像の洪水。 [review] (パグのしっぽ) | [投票(3)] |
★5 | 誰!この美声でまつ毛の長い、目黒祐樹と野口五郎を足して2で割ったような男前は誰!(と書いて誰が興味をもつものか〜) いや、彼を男前たらしめるのはポチャポチャの女神ちゃん。 [review] (レディ・スターダスト) | [投票(2)] |
★5 | 2回も観てしまった。3回目を観にいきたい。 (北浦) | [投票(1)] |
★4 | 傑作。無茶なロケーション好きには堪らない映画だ。また、高速度撮影嫌いの私でもこの黒白のタイトルバックには参ってしまう。それは「橋」「河」「馬」「列車」「蒸気」「煙」といった数々の映画的アイテムのダイナミズムが見事に捉えられ、増幅されているからだ。才能でも努力でもなく、偏執が生んだ映画。 [review] (3819695) | [投票(7)] |
★4 | 大風呂敷な映像が小さな現実のハッピーを盛り上げている。大風呂敷こそをやりたい(んだろうなの)監督にとってはいい思いつきで、それを見事にミートさせたのは思いのほか現実面のドラマの出来だった。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★4 | 贅を尽くした、耽美で、残酷で、愛に満ちた作品。 [review] (づん) | [投票(3)] |
★4 | ピアノの詩人って言葉があるけれど、ターセムはまさに映画の詩人と言えるだろう。だって、映画って映像で描いていくいわば映像感覚の世界でしょう。その映像で伝えたいことをスケッチしていくというのは意外と難しいのだ。 [review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | 重力がある以上、人は落下する。精神も不幸な状況に陥れば落ち込んでしまう。でもきっかけがあればそこから立ち上がることもできるということを、この映画は言いたかったのか。 [review] (CRIMSON) | [投票(1)] |
★4 | 物語の中でならば何度死んでも宜しい。当たり前のようなそうでもないこと再見。 (夢ギドラ) | [投票(1)] |
★4 | ファッションセンス変態戦隊。 [review] (Lostie) | [投票(1)] |
★4 | 万華鏡のような映画。絵面や美術がいちいち眼福で楽しすぎるが、苦を乗り越えて生きる事に価値があると言うシンプルで前向きなメッセージが温かく心打たれる。哀しくも優しい映画だ。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★4 | 鍵穴から写る馬の姿が、やられた瞬間。どっぷり話に引き込まれる。バランスがとれてる訳ではない二つの世界に感じたけど、どっちつかずの話でもなく、結局こっちが巧みに落とされた。 (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 白黒時代から続く映像表現の延長 [review] (mikaz) | [投票] |
★3 | 青年の挫折と成長物語。少女の夢想と現実界をめぐるファンタジー。世界遺産の造形美に対する畏怖。活劇映画へのオマージュ。しこたま詰め込まれたターセムの思いの丈が随所で見る者の気を引くが、その集合物の未消化ぶりに食傷感を覚えるのもまた事実。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | 場面展開の大胆さなどに陶酔するも、映像技術の進歩は必ずしも映画の面白さを保証しないんだなあと感じたり。 [review] (G31) | [投票(3)] |
★3 | ギリアム的でありバートン的でもあるが、映像的幸福さという点では両者を超えているのではないか。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 肝心の冒険物語は陳腐だし、途中に少女の相槌などが入ることでかなりテンポが悪いものの、ロケーションの良さやオープニングの素晴らしさによって補われている。そして何よりもラストに泣かされた。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | フェデリコ・フェリーニの二番煎じ風イメージだとしても見て損はない。切り取り方が絶妙、配列も見事。しかしこの映画は何を措いても「少女」の映画だ。病床にこぼれた一粒の錠剤を拾って若いスタントマンに差し出す少女のしぐさ。映画を生気づかせる値千金のシーンだった。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★2 | 脚本の空疎さをシュール&ビューティの極致で埋めた力業『ザ・セル』とは逆に、映画としての結構を保つシーンの数々を、幻想シーンの陳腐さが砂漠の蟻地獄のように呑み込む悲惨。この作品がイメージとして示した映画観は素晴らしいだけに、何とも惜しい。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★2 | いつもの事だけれど、予告編とは、一番素敵なシーンを紡ぐものなのぬ。きっと幻想的で蠱惑的な物語が点在するに違いないと勝手に思い込んだ自分に喝!。世界遺産好きや、昔のパルコとかウィスキーのCM好きなら、ある種のノスタルジーに浸れるかも。 [review] (TOBBY) | [投票(2)] |