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赤い戦車さんのお気に入りコメント(19/49)

死んでもいい(1992/日)★2 かなり胸糞悪い。他人の生活を考えず本能のままに女を求めるクソ野郎、どっちつかずで優柔不断なクソ妻。本作に関しては監督の空間演出がどうのこうのの問題じゃない。 [review] (クワドラAS)[投票(1)]
非情の罠(1955/米)★5 デビュー作から遺作まで、キューブリックの全作品は「映画の韻」で繋がる連作だった。(全作品ネタバレあり) [review] (たわば)[投票(2)]
ベルセルク 黄金時代篇II ドルドレイ攻略(2012/日)★3 ギャグを排した深刻な「ベルセルク」に感じる不安 [review] (ペンクロフ)[投票(2)]
勝手にしやがれ!!黄金計画(1996/日)★5 黒沢清の最も幸せな映画。闊達自在に躍動する藤谷美紀はシリーズ最良のヒロインだ。彼女が歌う「車にゆられて」は『ドレミファ娘の血は騒ぐ』よりも遥かにミュージカルらしい幸福感を呼び込む。前田耕陽も著しい成長を見せ、哀川翔との黄金コンビはここに確立する。大鷹明良の奇矯な造型も普通ではない。 (3819695)[投票(3)]
勝手にしやがれ!!黄金計画(1996/日)★5 不思議チャンなヒロイン・藤谷美紀が可愛い。彼女に振り回される哀川前田のコンビも可愛い。この作品自体、全体的になんだか可愛い印象がある。あの黒沢清がこんな可愛い映画を撮っていたことに感動する。 [review] (太陽と戦慄)[投票(3)]
エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005/日)★4 映像が視覚を、ノイズが聴覚を刺激し、映画は「瞬間性」を描く。野心に満ち溢れた創作芸術であり、現在の邦画においても、こういった実験は必要であろう。(2006.07.30.) [review] (Keita)[投票(1)]
エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005/日)★3 聴覚と視覚の乖離。映画の限界?あるいは、それを乗り越えようとする挑戦か。 [review] ()[投票(2)]
TAKESHIS’(2005/日)★4 たけしも胡蝶の夢を見るか? [review] (kiona)[投票(6)]
人狼 JIN-ROH(1999/日)★2 寝っころがってるだけのマグロ映画 [review] (ペンクロフ)[投票(4)]
人狼 JIN-ROH(1999/日)★3 昭和30年代なのにヒロインはミニスカ・・・これがパラレルワールドか! [review] (ジョー・チップ)[投票(5)]
リング(1998/日)★4 高橋克典、原田芳雄、三浦絢音が出演していたTV版に比べると、「貞子」の設定がマイルドである分、「怖さ」については遥かに下回るが、中田秀夫のミステリ演出は本物で、映画的興奮に充ちている。 [review] (町田)[投票(3)]
愛の世紀(2001/スイス=仏)★4 深遠なテーマがあるのかなどはわからないが、類い稀な美しさには心から感動した。例えば映像の、白黒なのに色彩を感じるような、新しいのに懐かしいような妙な感覚。言葉や音楽の耳に残る、えもしれぬ心地よさ。五感への豊かな刺激。 (ナム太郎)[投票(2)]
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(2005/米=仏)★4 不法移民の流入という政治性を背景とした本作を、修正主義西部劇のようなアメリカ人とメキシコ人の交流のドラマとみなす事も可能ではある。しかしこれは、テキサス州の国境の町を覆う現代の陰鬱をアメリカの文脈で描写した、いささか回顧的な開拓者精神についての映画である。 [review] (shiono)[投票(1)]
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(2005/米=仏)★5 大傑作。トミー・リー・ジョーンズの卓越した演出力に疑問を挟む余地は微塵もない。クリス・メンゲスの撮影も特筆に値する美しさ。演技陣の活躍も目を瞠る。トミー・リー自身の演技からして的確かつ独創的で、彼のキャリア中ベストではないかと思わせるほど。 [review] (3819695)[投票(3)]
ダージリン急行(2007/米)★3 狭い乗り物の中に押し込められた三人兄弟。画的にも三人がワンショット内に押し込められた構図が基本。離れた場所にいる兄弟の方へカメラがパンする際も、距離感が生じるのを避けるかのように素早くパンする。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
コッポラの胡蝶の夢(2007/米=独=伊=仏=ルーマニア)★3 不老不死としての、写真、録音、言語。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
GODZILLA/ゴジラ(1998/米)★3 そんなにひどいか?この映画。 [review] (がちお)[投票(4)]
風と共に散る(1956/米)★5 メロドラマの女の演技を知りたいのならこの映画を見よ。男に背を向けて立つ女。水辺に立つ女。鏡の前で梳る女。様式美に満ちたポージングの連打に我々はなすすべもない。もの問いたげな目線の絢爛たる交錯というメロドラマの基本条件も見事に整っている。 [review] (ジェリー)[投票(2)]
風と共に散る(1956/米)★5 ふわ〜。映画ってこんなに面白くてよいのだろうか。誇張でなしにすべてのカットが衝撃的だ。そして巻頭、映画史上最高速(と云ってしまいたい)で暴走するロバート・スタックの自動車が端的に示すように、これは圧倒的な「速度」の映画でもある。あっという間の結婚! かと思ったらもう一年経ってる!? [review] (3819695)[投票(2)]
風と共に散る(1956/米)★4 何よりも、ドロシー・マローンが素晴らしい。最初のバーのシーンも狂気的だが、父親の心臓発作にカットバックされる彼女の踊りがたまらなく魅力的だ。そしてタイトル・バック!続くフラッシュ・バック!あゝ、これが映画だ。 (ゑぎ)[投票(4)]