★5 | デビュー作から遺作まで、キューブリックの全作品は「映画の韻」で繋がる連作だった。(全作品ネタバレあり) [review] (たわば) | [投票(2)] |
★4 | 傑作。後のキューブリック作品より劣っているのは脚本と音楽だけ。既にしてやりたいこと(撮りたい画)は明確で、しかもそれはほとんど成功している。暴力描写にも容赦がない。自称キューブリック・ファンに本作を擁護するかどうか尋ねれば、その人がキューブリックの映画(画面)好きなのかキューブリックの思想(お話)好きなのかが分かる。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 男の情けなさを女のたくましさ小可愛さ身勝手さをスパイスにスタイリッシュな映画にまとめてしまうキューブリックマジックは遺作アイズワイドシャットにもつながる名人芸だ。 (ロープブレーク) | [投票(2)] |
★4 | どうでもよい傑作! [review] (chokobo) | [投票(2)] |
★4 | 空間表現に抜群の冴えを見せる監督だが、本作品では複数の時間が交錯しては離れていく面白さを堪能できる。聡明なプロットの操り方にうならされる。「元の場所に戻る」シーンが映画の肝になるという彼の特徴は早くも本作に窺われる。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★4 | キューブリック監督にしては珍しいラブロマンスだが、これも初期習作ならでは。…冒頭の試合シーンを始め、夢・鏡・階段・早朝の追撃・そしてクライマックスのマネキンと、若き日の監督の才気がほとばしる名作だが、やはり特筆すべきはその編集センスだろう。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(1)] |
★4 | 既にして面白い。街頭ロケが良い。カサヴェテスの『アメリカの影』と同じく、当時のNYの息吹が伝わってくる。アマチュアリズムとテクニックの融合にはヌーヴェルヴァーグにも共通するものを感じるが、さすがにジャンプカットは無かったね。ところで題名はそのまま解釈するととんでもない皮肉。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 成る程、この作品でキューブリックはアパートの裏窓から世に飛び出した訳か。妖しげに揺れるマネキンの手首に誘われて。 [review] (のぶれば) | [投票(4)] |
★3 | トツトツと踊るバレエのシーンで姉の人生を語ってしまう、ここがホンノリ、キューブリックな感じ。 (あき♪) | [投票(2)] |
★3 | 平凡な中にきらりと光るものあり、と書けば並の生徒向けの通信簿感想みたいだがほんとにそれしかないのよ、これが [review] (torinoshield) | [投票(1)] |
★3 | カメラマンとしてもキューブリックがいかに優れているか、よく分かる。そのシーンも構図がクールでノワールしてて、すばらしい。でも回想のたびに、ゆらゆらエフェクトや、ナレーション過剰は、試行錯誤なのかなあ。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★3 | 広角レンズを多用してノアールっぽくないクリアなノアールを物した点ユニーク [review] (寒山拾得) | [投票] |
★3 | マネキン工場は怖すぎだ。67/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 縦横無尽。 [review] (きわ) | [投票] |
★3 | 巨匠といえどもやはり初期には驚くような作品を創れるわけがない・・・と変に納得させられる作品。 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 生粋のキューブリックファンといえど、この映画を「優れている」とは言えない。でも、ついつい見てしまう。そういうのって、なにげに趣深い。「もののあはれ」というやつですか。 (prick) | [投票] |
★3 | ある意味「なんかすごいものが観れちゃったぞ。」 というかんじ (WaitDestiny) | [投票] |
★3 | 決して悪くはないが、これがキューブリック作品だと思うと物足りない。 (マッツァ) | [投票] |
★3 | シンプルな展開だけどそれなりに楽しめた。まあでもボクサーの割にケンカ弱いねえ。 (クワドラAS) | [投票] |
★2 | 見所はマネキン・斧、ぶん回し大会ぐらいだなぁ (マツーラ) | [投票(2)] |
★2 | 身勝手な「女」。ヒトのカタチをしたマネキン。殺人者の斧。 (鷂) | [投票(1)] |
★2 | かなり長く感じられた。終盤のバトルシーンで数分間だけ画面に見入ったものの他は退屈。一つ一つのシーンが解り辛い上、場面の繋がりがちぐはぐ。 (24) | [投票] |