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[コメント] テルマ&ルイーズ(1991/米)
- 投票数順 (1/3) -

★5彼女らの自由があの形で実現されたのに”悲劇”になっていない。それどころか爽快感と感動に包まれてしばし唖然としてしまったラスト、自分探しの旅へ出た2人が本当の自分になれ解放された瞬間。青空と白い雲、茶色い崖と緑の車、映像美もガツンと来た。 (m)[投票(11)]
★5もうひとつのエンディングについて [review] (ニュー人生ゲーム)[投票(11)]
★3女ってこんなアホなの? [review] ()[投票(10)]
★4誰に教えられたわけでも導かれたわけでもない、アタシが自分の手で掴み取った「アタシ自身」。だからもう、絶対誰にも渡さない。 [review] (はしぼそがらす)[投票(10)]
★5「こんなことしてみたい」と思うのは女より男だと思う。そして実際にできるのは、やっぱり女だと思う。 (『フォーリング・ダウン』のコメントに続く…) (muffler&silencer[消音装置])[投票(9)]
★4フェミニズムによるニューシネマ再考。ベタな撮影とベタな音楽が作品世界と妙にマッチしていて愉快。上等に撮るばかりが映画ではない。再認識させられた。 [review] (寒山拾得)[投票(6)]
★4DRIVE FOR HERSELF. [review] (24)[投票(6)]
★4束の間の息抜きの旅にでて、そのまま人生がやり直せたら。なんて夢の世界を、女優二人が演じきった。オープンカーで、どこまでも続くハイウェイをすっ飛ばす爽快感。 [review] (トシ)[投票(5)]
★5自然にラストを受け入れることができた。 (tredair)[投票(5)]
★4悲しくも滑稽で、美しい飛翔感。アメリカン・ニュー・シネマへの良質なオマージュ。 [review] (crossage)[投票(5)]
★2「女性だから出来た」とかのセリフは全てに当てはまらないし大雑把過ぎるから、その言葉は無用な飾りでしかない。「人間は強い」という前提で進んでいたはずの旅に訪れる結末のショボさと、リドリー・スコットの人間観察能力のダメさというゲンナリ要因に腹が立った。 [review] (ジャイアント白田)[投票(4)]
★5水蒸気を砂埃に変えて(笑)。時代も変われば観方も変わる。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★5一方が姉貴分となりその関係がラストまで貫かれるのではなく、シーンごとで主導権が入れ替わり互いを助け合う。その度に互いがワイルド化していき、そこがカッコイイ。 (d999)[投票(3)]
★4私は完全にルイーズ型です。かっきーさん、いかがでしょうか。 [review] (すわ)[投票(3)]
★3閉塞感を打破するためのパワーを持っているのはいまや女性の方が上回っているのかもしれない。そんな欲求を満たせてくれる映画の持つカタルシス。坂道を転げ落ちはじめた彼女たちの疾走感に満ちた人生を誰もとめられない、いや、本当はとめたくない。 (モモ★ラッチ)[投票(3)]
★4悲惨で救い様がない展開なのに、観賞後何故か爽やかなのは彼女達の心が呪縛が解けたように見えたからか。主演の2人の好演もあって美しいロードムービーになった。作品自体はリドリー・スコット色が薄いが、それが良い方向に流れた。快作だった。 (tkcrows)[投票(3)]
★4何故もっと早く声をかけてやれない?何故もっと早く気付いてやれない?駆け抜ける彼女達に待ってる余裕なんてないのに。なにもできないのなら、せめて抱きしめてやって。それで伝わる想いだってあるんだから。…そうでしょ? (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(3)]
★4始めはテルマの不甲斐なさや、なんで警察に行かないんだってイライラしてたけど、後半になるにつれて、この二人はどんどん輝きだす。 (ジークフリート)[投票(3)]
★4テルマが後輪。その馬力でグイグイ物事を前に進める。一方ルイーズは前輪。必死にハンドルを握って理性で事象をコントロールしていく。土壇場、手を取り合いながら、二人が文字通り「一体」となる瞬間は、やっぱり感動以外の何物でもない。 (田邉 晴彦)[投票(2)]
★3ロードムービーとしてはテンポ良く楽しめるし、二人があれよあれよととんでもない運命にはまっていく展開も面白いんだけど、なんかスカッとしない。決定的にスカッとしない。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★5太宰治曰く・・・「あのね、明日は、どうなったっていい、と思い込んだとき女の、一ばん女らしさが出ていると、そう思わない?」(「皮膚と心」より) [review] (Alcoholic)[投票(2)]
★3「警告! 車の助手席に天然ボケを乗せるべからず。ワイルド・ターキーと 化学反応を起こし、厄病神に変身する恐れあり」アメリカの田舎町では、 こんな標識が人知れず立っているそうである。(ウソ) (Linus)[投票(2)]
★4潰されてた自分の大きさを取り戻すのは、状況と友情か。 気持ち良かった。 (黒犬)[投票(2)]
★5ラストの静止で永遠に解き放たれた。にじむ汗と乾いた空気を感じるような砂漠の映像がたまらない。 (mal)[投票(2)]
★3世の男性の良心を背負って立つハーヴェイ・カイテル。 (町田)[投票(2)]
★2こんな友達、絶対イヤ!サランドンは偉い!自分ならブチ切れて、置いていっちゃうよ…。 (mize)[投票(2)]
★2私たちに明日はないのよ! ()[投票(2)]
★3きれいですね・・・ (バック・フィーバー)[投票(2)]
★5これぞ現代版『明日に向かって撃て!』だ、と観た当時思いました。 (G31)[投票(2)]
★3プッツンの快感。気持ち良さそ〜。 (ミイ)[投票(2)]
★5潜在する過去の呪縛と現在の閉塞。テルマとルイーズの自己解放は、自らが意識することなく始まった。それは、ささいな規範破りなどではなく、図らずも起こしてしまった社会倫理と秩序のびん乱の連鎖。だからこそ、逃避ではなく飛翔を選択したとき解放は成就する。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3美しい友情を描く事に成功している。着想としてはジェンダー視点の映画と見て間違いないが、そこに良さはあまり感じない。二人はお互いの成長、変化、過去を観察し共鳴する。その様子から生まれ出た感動は、観る者の性差を超越する。心理的変化に多少突飛さを感じるが、エンターテイメントでカバーできている。 (Bunge)[投票(1)]
★5テルマの表情の変化に注目。(06・1・15) [review] (山本美容室)[投票(1)]
★4遠足行くワクワク感ていうのかな…こういうロードムービー好きだなあ。でもやがて旅に終わりが来るんだけどね。 (TOMIMORI)[投票(1)]
★5武器を手にして戦ったとしても、女だという呪縛からは結局逃げることしか出来ないんだろうか。2004.12.08 (鵜 白 舞)[投票(1)]
★4アメリカン・ニューシネマ以来伝統のロード・ムービーなんだけど、これが面白いと思えたのは、やっぱり女二人が主人公だったから。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4過剰防衛、そして過剰反応だが・・・。 [review] (アルシュ)[投票(1)]
★4keep going!!ラスト10分が…いやラスト1分が最高すぎる。 (LUNA)[投票(1)]
★2こんなせつな的行動しか取れない主役に同情していて済む時代は過ぎた。さびしい話だけれどももうアメリカン・ニュー・シネマ的感傷から超えていく時代なのだ。 (ジェリー)[投票(1)]
★3僕はテルマ型です。しっかり者のルイーズ型の人に出会いたい。 (かっきー)[投票(1)]
★4タイトルを聞くと、マリオブラザーズを思い出してしまう。 (大魔人)[投票(1)]
★5「キャラが走る」とはまさにこの事なのだよ君!ウォッホン! (CTRL)[投票(1)]
★4W浅野じゃ無理だっただろうね。 (あなたの街のナショナリスト)[投票(1)]
★3もうちょっと若くてカワイイ2人が主演だったら良かったのに。(男の意見) (白羽の矢)[投票(1)]
★3女性にウケそうですね。 (Curryrice)[投票(1)]
★3掴みはOKだったが同じ女だけどスカッとしない。段々こっちが取り残された。男に対して同じ感情が湧かないからだろうと思う。 (kekota)[投票(1)]
★5前半の昂揚感が本当に感動ものであり、最高にいじらしい女をデイヴィスが完璧に表現し得ていた。人生は一瞬の出来事で180度向かう先が変わる。それは理屈ではなく感情の奔流が信頼できるパートナーと合致するか否かだ。その空気感の表現に於いて完璧。 (けにろん)[投票(1)]
★4映像が綺麗でイイ。ジーナ・デイビスがすごく魅力的。 (かと〜)[投票(1)]
★4やってることはメチャクチャだけど、テルマの心の解放がそれを上回ってて気持ちいい。最後はちと読めた(^^;)。 (よろりん)[投票(1)]
★4スカっとするけど、どこまでも続く乾いた大地がどこか物悲しい。そんな2つの要素が上手い具合にからみ合う映画。ラストは最高★ (キリ)[投票(1)]