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[コメント] ミラーズ・クロッシング(1990/米)
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★3懐疑と裏切りの世界をのし上がる男にバーンが見えずフィニーも大物ギャングには見えない。ギャング映画の衣を借りて醒めた映像作りに余念がないものの俺のハートも冷めたままだった。圧倒的な見せ場が2ヶ所あるが、今一手法にも計算と信念がない。 (けにろん)[投票]
★5黒いコートにハット、トミーガンの乱射と飛び散る薬莢、クールな車、男と女、部下とボス、友情と裏切り、静かに吹く風。ロマンの映画。91/100 (たろ)[投票]
★4ブシェーミ、あんだけ!? [review] (jollyjoker)[投票]
★4「簡単」な足し算引き算のはずが、痴情のもつれで無意味に複雑になり、加減乗除を繰り返してつじつまを合わせようと躍起になっているうちに遂には「ゼロ」をかけてしまう。やがて訪れる無常。ナルシスティックなハードボイルドに見せかけて甚だしく嘲笑的な計算式がいかにもコーエンらしい。そして「帽子」の映画。 [review] (DSCH)[投票(2)]
★4ギャング映画のルックスを守りつつ、その枠内にとらわれないキャラ造型、演出を挟みこんでいくコーエン兄弟の巧いこと巧いこと。どの場面もギャング映画的でありながら、同時に物凄く変。 (赤い戦車)[投票]
★3自信家でプライドが高く信義にあついトム(ガブリエル・バーン)の行動は常に理性的である。しかし、欲望と威信に支配された二者択一の状況は、理性という合理を捻じ曲げる。捻じ曲げた方にも、曲げられた方にも、その末に出た結果の善し悪しは結局、分らない。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4実は私アルバート・フィニーさんのこと結構好きなんですよね。彼のが一番怖い役柄だったのではないでしょうか? [review] (chokobo)[投票(1)]
★4真逆の選択肢 [review] (たわば)[投票(1)]
★5コーエン兄弟の本領発揮、アカデミー賞受賞後にこの作品を見た人はこちらを見てどう思うのだろうか。「比べ物にならない」と僕とは逆の意味で思うのでしょうか。 [review] (PaperDoll)[投票]
★4渋い!渋いよ。この美学、すげー格好いい。帽子の使い方がまたいいね〜。 (あちこ)[投票]
★4キャスティングが渋すぎる。 [review] (きわ)[投票(5)]
★4美術デニス・ガスナーと衣装リチャード・ホーナングの堅実な仕事によって大真面目なギャング映画のフォルムを保つ一方で、物語の推進力としてはジョン・タトゥーロのキャラクタを採用するあたりが現代的でありコーエン的なのだろう。ガブリエル・バーンアルバート・フィニーの微妙かつ絶妙に紋切型を回避した造型もよい。 (3819695)[投票(4)]
★4落ち葉を巻き上げながら男の背景だけが飛んでいく。そんな一枚の絵が浮かび上がってくるような印象。 [review] (おーい粗茶)[投票(2)]
★4ここでもバリー・ソネンフェルドの撮影がコーエン節を支えている。今やヒットメーカーとしての地位を確立した彼だが、その才能が最大限に発揮されるのはやはり撮影監督としてであろう。個人的には本作辺りを最後にその職を離れたことが残念でならない。 (ナム太郎)[投票]
★3出てくる奴らがどいつもこいつも制服のように同じ服装で、同じような髪型。ちょっと見分けがつきにくいじゃないか。 [review] (ノビ)[投票(1)]
★3食うか食われるかの世界がよく描かれてる。サム・ライミ出てるの見逃した。 (TOMIMORI)[投票]
★4実はこれが初コーエン。はまったかも。 (狸の尻尾)[投票]
★3ガブリエル=バーン、生涯最高の当たり役。クールに渋く生きていながら、彼は実は争い事は好まないのです。☆3.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★4こんなにうまくいくのかなあなんて穿った見方もあると思うけれど、それなりにスタイリッシュだし、クールでいて迫力もある。でも、何かこの男と女、華がないよな。ボスのA・フィニーの方がかっこいいね。と、コーエン好きの僕もいまいちの味。 (セント)[投票(2)]
★2なんで、あのオバちゃんがモテてるの? (ユウジ)[投票(1)]
★5ガブリエル・バーンが好きだケド、この映画ではレオ役のアルバート・フィニーが好きー。こんな傑作、観てない人がいるなんて!もったいない! (リア)[投票]
★3巧妙で頭脳的シーソーゲームの中、2つの銃撃戦(自宅を襲われたボスの反撃とクラブを殲滅せんとするサム・ライミの二挺拳銃の場面)が妙に映える。ただ、あまりにもうまくいき過ぎでヒヤヒヤ感に欠けた。 (クワドラAS)[投票(3)]
★4小手先の構成技術は上手いのであらよあらよと乗せられるのだけれど、やりくりが上手い映画という印象が最後に残るのは如何なものか。娯楽として考えれば良いんだろうけど。ただ単に話を作りこみすぎ。 (t3b)[投票(1)]
★4音楽、火、機関銃の使い方がうまい! (megkero)[投票]
★4一文無しになってもクール、殴られてもクール、追いつめられてもクール。のっぴきならない状況になればなるほどクールになって、無表情の裏で頭の中を高速回転させてるトム。それを演じるガブリエル・バーン、カッコ良すぎ。 (わさび)[投票]
★4現代ノワールの傑作。 [review] (White Gallery)[投票]
★5ガブリエル・バーンが「色男、金と力はなかりけり」のダンディ・ガイを好演。 しかし、筆者の好きなのはアルバート・フィニーだ! [review] (フランコ)[投票]
★4見終わって印象に残るのはストーリーよりジョン・タトゥーロのキャラなんだなこれが。 (NOB)[投票]
★4相変わらず可哀想すぎるスティーブ・ブシェーミに合掌。 [review] (ざいあす)[投票]
★5ミラーの十字路』って“言葉”だけでやられた。内容は言うに及ばず。 (prick)[投票]
★3脚本の加工に懲りすぎて、魂が薄まった感じ。 ()[投票(2)]
★4しかし見事な演出だと思う。ホークスやヒューストンの暗黒映画みたいであったり、『未来世紀ブラジル』を想起させたり、ラストは『第三の男』であったりと、映画的記憶がいっぱい詰まっている。アルバート・フィニーのこのキャラクター造形!ジョン・タトゥーロのこのキャラクター造形!お見事です。 (ゑぎ)[投票]
★4ミラーの十字路。それは死への道標、友情と裏切りの分岐点。情はあっても情にほだされない、昨日の友は今日の敵。殴られっぱなしながらあくまでハードボイルドを気取るトム(ガブリエル・バーン)にコーエン兄弟流男の美学を感じる。 (モモ★ラッチ)[投票(2)]
★5ハードボイルド。 [review] (靴下)[投票(2)]
★4鉛色の空から非情の雨が静謐な森に降り注ぐ。男は卑しき世界をただ淡々と生きるのみ。美しい!惚れる! (KADAGIO)[投票(1)]
★4喧嘩は弱いが頭はキレる風来坊ギャング。新しいハードボイルド・ヒローの誕生。ダサカッコいいガブリエル・バーンが素敵。 (AONI)[投票(2)]
★5アルバート・フィニー IN ダニーボーイ  かっこよすぎて小便ちびりそう! (モン)[投票]
★5端正で風格すら漂う画作りといい、表向きは正統派ハードボイルド。しかしそこでひたすら斜に構えるからこそコーエン兄弟。 [review] (くたー)[投票(6)]
★3渋い! 男のかっこよさだけが輝いている映画ではない。 [review] (ゆう)[投票]
★4どこがどう面白いと言えないけれど、スタイリッシュで気に掛かる映画。 [review] (mimiうさぎ)[投票(2)]
★4日陰を生きる男には、太陽はまぶしすぎる。伊達に生きる男は、帽子は手放せない。自分を裏切らず生きるなら、誰かを裏切るしかない。登場人物全てが取り残されたような後味が苦い。 (カー)[投票(1)]
★5マシンガンが奏でる狂詩曲の中、それでも永世中立を貫く男の無表情。フィリップ・マーロウの遺伝子を確実に持ったこの主人公、この映画を、ひいきせずにはいられない。 (kiona)[投票(1)]
★4僕は、森の画に参った! (Curryrice)[投票]
★4コーエン兄弟やっぱり上手い。結構複雑な話を飽きさせずみせるのって、大したものだと思う。 偶然とはったりと見栄。暴力的だけれどおだやかだ。不器用な男のストーリー。 (Alinax)[投票]
★5自分の人生経験によって、異なる味わいが出てくるのが名画鑑賞の醍醐味。トムの行動は一見理不尽だが、自らの理(ことわり)に依った一つの生き方ではある。最近、そう思う。 (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(2)]
★5ギャング物でもかなりの完成度。カッコいい。名作 (CGETz)[投票]
★3コーエン兄弟にしては普通のギャング映画。ブシェミ目当てで観たんですが [review] (は津美)[投票(1)]
★5コーエン兄弟の中では一番好きです。映像も音楽もよかったしガブリエル・バーンも言う事なし! (frank bullitt)[投票]
★4ストーリーが複雑。あ、なるほど、と言えるような謎解きの場面がわかりにくい。のでおおまかな部分はわかるんだけど、細かいとこでよくわからないとこがちらほら。 (蒼井ゆう21)[投票]
★3少年はあの後アレをどうしたのかな?それが気になってしかたない。 (レネエ)[投票]