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[コメント] Dr.パルナサスの鏡(2009/英=カナダ)
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★3相変わらずのギリアム節、まあお話自体は全くもって面白くないのだが、変に理屈っぽくなく無邪気な分『未来世紀ブラジル』なんかよりいいと思う。 [review] (緑雨)[投票(1)]
★3ギリアム的タブローの味わいが無くファンタスティックな映画の情動もないSO-SO作品 [review] (junojuna)[投票(4)]
★3移動式の見世物小屋の造形と、非定住者としてのあてのない「さすらい感」がいい。さすらうといっても、鏡の幻想界との対比からだろうか、その範囲がロンドンの街中だけに限定されているのがセコくて泣かせる。意味なきイケメン・オンパレードはアイディア倒れ。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3主題が、ギリアム作品にしては、ちと陳腐。 ハードの方が格段に何でもできる次世代機になったのに、そのスペックを充分に活かしきれていない感じも、とてももどかしい。 唯一無二の奇才であることは間違いない彼であるが、果たして満足させてくれる作品を撮るPowerは残っているんだろうか? (ありたかずひろ)[投票]
★3想像力を駆け巡らせ・・・というところまで行っていない。また、悪魔のキャラも問題だ。 [review] (KEI)[投票(1)]
★3宮崎駿映画をこのノリで是非。 (らーふる当番)[投票]
★2テリーギリアムの作品の中でもこれはいただけない。最後までよく観たよオレ。 (二液混合)[投票]
★2テリー・ギリアムって、なんか巨人とか良く出てくるよね。 (stimpy)[投票]
★2おじさんには、ちとわかりにくかったなぁ・・・(2011/01/01) [review] (chokobo)[投票]
★2娘役リリー・コールに終始メロメロになっちゃいましたね〜。まさしく動くマネキン美しすぎますね〜。内容は正直、彼女が出ていなかったら寝てる、そんな内容 (Coz)[投票]
★4只々、ヒースがお星様になってしまったのが惜しまれる。 映画の方は、テリーギリアムの脳みその中へようこそって感じ。 (代参の男)[投票]
★3作品としては何とか「テリー=ギリアム」の体を成している。その事に正直ホッとしている監督自身の姿が思い浮かび、同情の念を禁じ得ない。☆3.5点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★421世紀の現代ロンドンの片隅に19世紀仕様の見せ物小屋を現出させての黒か白か解らん魔術のいかがわしき胡散臭さが全てで、故ヒースの役回りは正直わけわからないし、わからんから4人1役も違和感無い。で何となくラストで感動させられる。 (けにろん)[投票(3)]
★4この鏡は、あるいは歪んだギリアムの自画像だったのかも。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3ああわかった。この監督の魅力って「やぼったいところ」だ。 [review] (きわ)[投票(5)]
★4大仕掛けのわりにはこぢんまりした印象がつきまとうのはなぜだろう・・・。ちょっと説教くさいからかしらん。とはいえ、いい役者と無駄金を使って遊んでいてくれるので、いいや、ほっとこうっ、て感じ。 [review] (月魚)[投票(1)]
★4座席をわざと前列でみたのですごい迫力!ブラックユーモア大好きな私にとってすごく楽しめた。ただ・・・ [review] (まきぽん)[投票]
★5映像にもストーリーにも特に不満はなく、トム・ウェイツの悪魔姿に心奪われ。何のストレスもなく映画館を後にできた。できることなら「ブラジル」も「バロン」もこんな風にスクリーンで見てみたかったなぁ…。 [review] (狸の尻尾)[投票]
★4怪しげに美しい俳優たちと映像の数々に魅了され、やはり映画というのは才能のないものが撮ってはならないのだと痛感させられる。邦題は工夫が感じられ、久々のヒット。 [review] (サイモン64)[投票(4)]
★3苦肉の「トリプル・ダブル」は、混乱もあったけど、なかなか楽しかった。一番「おいしい」のはコリン・ファレルかな? [review] (プロキオン14)[投票]
★3相変わらずコストパフォーマンスの悪い「無駄な巨大感」などの満載ギリアム節は楽しいのだが、イマイチ面白くないのはなぜだろう? [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
★4何か見かけはフェリーニ的な要素がたっぷりなんだけれど、全然違いますね。僕は『未来世紀ブラジル』の不思議な世界を高く評価しているいわゆるギリアムファンですが、この映画は奥が深いのかどうか、ちょっと分からん映画でしたね。 [review] (セント)[投票(6)]
★3やはりジュード・ロウ登場パート周辺以降、映画が混乱を抱えている印象を受ける。作風が作風でもあるし混乱そのものは大いに結構だが、それが必ずしも生産的な混乱だと思えないのは、映画と観客が物語のルールを共有できていないからではないか。物語展開および観客の感情に楔を打つべき描写が漫然と流れている。 [review] (3819695)[投票(7)]
★3画面、キャストなかなか豪華だが話がつまらん。ファンタジーにしては飛躍がない。それらしい筋運びを見せているだけ。役者の演技と話がかみ合っていない印象だった。フェリー二が撮っていたら、といくどか思った。 (ぱーこ)[投票(1)]
★3いささかわかりづらい物語だが、突飛で奇抜な映像はなかなか楽しくて退屈はしない。ただちょっと「美しさ」が足りない。その点が『落下の王国』と比べてちょっと劣る。 (シーチキン)[投票]
★4テリー・ギリアムも老いたかと感じさせられるのは否めないが、どっこい確実に奮闘を続けている。ビターテイストのエンディングには昔ながらのギリアム流の毒気が健在なのだ。これはトニーの物語ではなく、あくまでパルナサス博士の魂の遍歴の物語だとよく判る。悪魔のトム・ウェイツは好演。 [review] (水那岐)[投票(7)]