★3 | 今どきの軟弱エンタメSFみたいに陰謀だ恋愛だと“傍流のハッタリ”へ浮気せず、一途に謎の解明に邁進する融通の利かない野暮ぶりに、この人なら大丈夫的な信頼感が生まれる“本流のハッタリ”SF映画。決して白衣を脱がないこと。その頑固さに「科学」の説得力が宿る。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | さすがに製作'70年代で、研究所の内部はチンケな感じがするが、物語が進むにつれ没入し、気にならなくなる。そして、いつものバカさ加減溢れる政府の考え方。 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | 宇宙からの未知の病原体というアイデアだけでここまで緊張感を牽引できる脚本はさすが! 赤い砂と化した血液の描写はとても印象的! (IN4MATION) | [投票] |
★2 | 「未知の殺人ウィルス発生」「どうしましょう」「とりあえず核爆発で消滅させちゃいましょう」「そうしましょう」
アメリカ恐るべし。 (Lycaon) | [投票(1)] |
★3 | 悪くないけど原作の方が面白いかな。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 肩こっちゃったよ。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | SF映画を「スターウォーズEP4」以前と以降に分けるなら、まさに「以前」の傑作。このカテゴリには『フラッシュ・ゴードン』みたいな残念作もあるが、本作は『物体X』と通底する非常に血筋の良い印象。もう一度、こんな作りのSF映画を見てみたい。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 邦題の「…」が抜群にいい。 (もーちゃん) | [投票] |
★5 | 鑑賞中、恐怖に囚われた夫が思わず口走ったひと言→「ああっ…血液サラサラ!!」…いや、そうだけど、意味ちがくね? [review] (はしぼそがらす) | [投票] |
★5 | 義理の妹が働いている理化学研究所では、こういうドラマが日常的に展開されているのだろう。 (カレルレン) | [投票] |
★5 | 子供のころにTVで見たときには、タイトルが『アンドロメダ病原体』っていってたきがしたんだけど。だからビデオ屋で見たときに「同じもの」としばらく気が付かなかった。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★3 | アンドロメダ…そのタイトルでなければ『2001年宇宙の旅』や『惑星ソラリス』のような宇宙と哲学をテーマにおいた話を連想しなかったのに・・・こういう話ならばこれよりも20年前に製作された『遊星よりの物体X』の方が遥かに上手い。 [review] (TO−Y) | [投票] |
★5 | 厳密な科学的論理を、その雰囲気を損ねることなく適度にやわらかくした腕前は見事というしかない。また、なぜあの研究所があったのか、その設定の鋭さにうなる。SFの真髄を楽しめる映画。 (シーチキン) | [投票] |
★5 | すごそうな設定とか設備・機材とか単語とかでうまーくのせられている感じ。でも実はこういうのがSFの醍醐味だったりしますよね。 (くーるみんと) | [投票] |
★5 | 映画業界は文系の人が撮ることが多いせいで人間が主役になりがちだがこれは徹底して理系映画。良い意味で血が通ってない。 [review] (torinoshield) | [投票(6)] |
★4 | 目に見えない敵もの映画は、結局、いつも人間の心に敵を置くわけですねえ。慣れただけに、ほっとする感じ。この監督は撮るものに節操がなくて、そこが嫌いになれないな。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 極小スケールで究極の緊迫感。怖すぎ、です。 (LUNA) | [投票(1)] |
★5 | 間違いなく現実でも、 [review] (uyo) | [投票(4)] |
★4 | タイトルバック・町の探索と、冒頭からグイグイ引き込む。地下研究所施設の描写にやや偏りがちで、細菌蔓延の恐怖や科学者達の混乱を出せばもっと傑作になり得た。近頃の軟派なSF映画は見習って欲しいところ。 (クワドラAS) | [投票] |
★5 | 発想の勝利。目には見えないがとてつもなく巨大な敵というものが巧く表現されている。何よりも「ありえそう」と思わせてくるのが絶妙。以後、細菌モノは数多あるが、どれも秀作が多いのはここで確立された1ジャンルがあってこそ。地味だけど内部からジワジワくる恐怖がここに。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | 細胞なのにメタリックな増殖のシーンを観た瞬間、快感で鳥肌が立った。細菌汚染管理のためにあれやこれやの規制をかけている細部の描写も実に乙である。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 「科学する心」を極限まで刺激する、SFミステリの大傑作。知ることの快感が、感動にまで高められている。原作とこの映画はマイケル・クライトン生涯最高の仕事でしょう。 (ペンクロフ) | [投票(2)] |
★4 | 粋な邦題がまず嬉しい。…これでもかとばかりに繰り返される滅菌処理や、無機質極まりない研究所内の様子が見えない恐怖のサスペンスを盛り上げる。惜しむらくは、研究所内のシーンが多過ぎてやや単調な点か。もう少し外のシーンを効果的に挿入できたはず。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] |
★4 | 参った・・・・。 こりゃあ最高だ。 観客を恐れない科学への愛で満ちている。 その点では『2001年宇宙の旅』と似ている。 五点か迷う。 (黒犬) | [投票(2)] |
★5 | 知的興奮はファンタジーを上回る。本気でやればここ迄出来るんだと思った。そして,科学者の倫理の必要性も痛感。 (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★4 | 特撮がSFみたいになっちゃった昨今ですが、この映画のように、脳髄の奥の想像の細胞にまで侵入してくる映画を本当のサイエンス・フィクションと呼びたい。わけのわからんものに侵されるのは、すごくエロチックです。 (きいす) | [投票(4)] |
★3 | 科学者や病原体よりも、この秘密基地こそが主役。 (AONI) | [投票(1)] |
★4 | 最初から最後まで良い緊張感が続く、よく分からないことが多いけど「とにかく危ないぞ」っていうのがバシバシ伝わってくる。 (washout) | [投票(4)] |
★5 | ロバート・ワイズ監督の実直な演出が炸裂した傑作。今だったら、やたら派手な見せ場を作って無理矢理盛り上げちゃうんでしょうね。ネルフ本部はこの地下研究所がモデルだろう。『使徒侵入』ってもろパクリじゃん。 (ジョー・チップ) | [投票(4)] |
★4 | この空気感こそが「SF」の醍醐味だと思うんだ。 (眠) | [投票(2)] |
★2 | 渋いと言うか華が無いと言うか。。。科学に興味が無い人間が観てはダメね。気力が持続出来ず、何がそんなに素敵だったか思い出せない。 (レディ・スターダスト) | [投票] |
★4 | バイオパニックものっていうジャンルを確立しましたよね。 (ヒエロ) | [投票] |
★4 | 中学生の僕は知的なSFにびっくり。 [review] (kinop) | [投票(2)] |
★4 | 目に見えない病原菌ってすごくやっかい。滅菌処理とかしなくちゃいけないし。そういうところがわくわく怖い。 (ぱーこ) | [投票(1)] |
★5 | ちゃちいのかリアルなのかよく分からんが、とりあえず唸るほどオモロい。 (ドド) | [投票] |
★4 | 科学映画って面白い(笑) (K) | [投票] |
★4 | これがSFです。『スター・ウォーズ』の大ヒット後、“SF”のシニフィエはずいぶん変わっちまったよなあ。 (黒魔羅) | [投票(8)] |
★5 | 秘密基地の最深部にある研究室に入るために、科学者が段階を踏んで滅菌処置をしていくところが好き。おばちゃん科学者がいい味出してる。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★4 | クリアじゃない画面と漫画チックな装置が妙に嬉しい。 (ミイ) | [投票] |
★4 | 科学的描写の細かさは立派。ここまでやれば大したモノです。 (荒馬大介) | [投票] |
★4 | 今の技術でリメイクしたらすごそう。 [review] (Lunch) | [投票] |
★4 | 科学オタクっぽいデテールと緊迫感がたまらない (medihen) | [投票(1)] |