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[コメント] 告白(2010/日)
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★4映像の密度はすごい。 [review] (パグのしっぽ)[投票(8)]
★5久しぶりに緊張感を持続して観た日本映画。根底に潜む日本特有の集団心理と欺瞞はハリウッドのリメイクでは絶対に描ききれない。 [review] (pinkmoon)[投票]
★2厭らしい演出の一貫ぶりは堂に入った中島哲也の人形劇。この画面が簡単に撮れるとはむろん思わない。プリ〜ポストプロダクションを通じて膨大な労働力が費やされている。でも、これは心底ダサいですよ。『アメリカン・ビューティー』『ウォッチメン』たちと同じ病に罹っている。紋切型描写の扱いが致命的に拙劣。 [review] (3819695)[投票(9)]
★4映画のテーマ…少年の心の闇… [review] (イライザー7)[投票(2)]
★3監督の方法論は非常によく効果を上げていたと思う。ブラックなユーモアが随所にあって、私は(迷惑にならない程度に)声を立てて笑ったのだが、他の観客はシーンとしていた。もっと笑おうよ。ただねぇ。リアルな現実の10歩くらい後ろを描いた映画です。 [review] (ツベルクリン)[投票(3)]
★3観ていて特に気持ち良くない上に、何がしたいのかもよく分からない。でも画面には惹きつけられるし、監督のお遊びと割り切って観ればそこそこ楽しめる。 (ドド)[投票]
★3期待以上でも以下でもない。あれだけ緻密な物語であるのに、何故か胸を揺さぶるものが無かったのが残念。驚きを与えてくれたのはあの映像美で、何かの写真展を観に来たような気さえした。 (モロッコ)[投票(1)]
★5「心の闇」の料理人である湊かなえの原作を、現代邦画界の「映像の詩人」である中島哲也が映画に仕上げた。これぞ化学反応。 [review] (空イグアナ)[投票(4)]
★4画の強度、演出の強度。ばかりが先行し過ぎるも、その強度の映画の美しさに感嘆できるGOODムービー [review] (junojuna)[投票]
★3意外と凡庸だった。なーんてね。 [review] (ロープブレーク)[投票(2)]
★4圧倒的な描写力のクライムファンタジー。 [review] (ぱーこ)[投票(4)]
★4300』('07年/米)のような表現をこのように使うか、と感心した。最高点を与えるか逡巡したが、どうしても切りつけてこない物足りなさが最後まで残ったので☆4点とした。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★3あいかわらずものすごい映像。すべてのカットがデスクトップの壁紙になっちゃうし、TVCFになっちゃう。ジャスト・ルック・ライク・イット。恐ろしい映画。 [review] (林田乃丞)[投票(9)]
★3十分楽しめるんだけど、結局、断片でしかない。学校も家族も映画も原作も。100612 [review] (しど)[投票(4)]
★4R15+で正解。 [review] (カルヤ)[投票(2)]
★4絶対面白い。だけど、語られなかった部分にとてつもなく惜しいものがあった。 [review] (おーい粗茶)[投票(20)]
★5この映画を15歳未満の子どもたちに見せてもきっと認めない。それこそがこの映画が伝えようとした子供たちの闇の部分なのだから。 [review] (kazooJTR)[投票(7)]
★5この、最初から最後まで息もつかせず、僕の脳裏を一点に捉えてしまった衝撃作の登場は見てしばらくしてもそのどよめきが途切れることはない。 [review] (セント)[投票(3)]
★5一つの目的のために完璧に使いこなされた知性−知識、観察力、論理的な思考と推論、冷静な判断−のなんと美しく優雅なことか!しかもそれが底知れぬドス黒さと闇をその身にまとう時、神々しささえ感じさせる。 [review] (シーチキン)[投票(3)]
★3厨二病映画。21世紀の『台風クラブ』か。中島哲也の作風はこういった題材の方が向いてると思う。過去作の百倍ぐらい面白かった。橋本愛の私服姿めっちゃ可愛い、なーんてね^^ (赤い戦車)[投票]
★5It's no use crying over spilt milk... [review] (kiona)[投票(11)]
★5現代の混沌と閉塞を論じるには終盤の安易とも言える解題的展開には疑問を覚えるが、一方で冴え渡る巧緻な技巧と詩情は絶頂の森田市川準をも凌駕する。そして、浮上するトリアー的破壊神松たか子と反転し舌を出す中島の諧謔観。 (けにろん)[投票(7)]
★4冒頭が巧い。固定概念とか常識とか正論、みたいなものをふっとばすパワーがある。(2010/06) (秦野さくら)[投票(1)]
★5視覚、聴覚、脳に送り込まれてくる情報のケミストリーがもたらす、興奮と満足感を 味わえた、素晴らしい映画。   [review] (クリープ)[投票(3)]
★5語られるのは女教師による「命の重さ」についての、いわば裏正論である。中島哲也は「裏」が持つ危うさや後ろめたさを、歯切れの良い快活な演出で巧妙にはぐらかし、立場や通念という感覚を麻痺させる。焙り出されるのは「裏」が「表」を凌駕する高揚と寂寥と錯覚。 [review] (ぽんしゅう)[投票(12)]
★5賛否両論、真っ二つに分かれるだろう。私には精一杯の後ろ向きな「賛」。原作未読だが、この物語に感じた感情は「作者の勝利」。そして松たか子の今までに見た事もないような熱演は「監督の勝利」。脱帽。 [review] (プロキオン14)[投票(3)]
★4幼児性と破壊衝動、自己顕示欲と過剰な自惚れ。そんな子供の愚かさを大人の冷徹さで断罪!のはずが・・・・・。 [review] (hiroshi1)[投票(1)]
★5巧妙な作品である。観た人と描かれた表現の解釈について話す余地がかなりある。その意味でも面白い作品である。 [review] (Master)[投票(8)]
★5リアリズムなど糞食らえ!瞬間の羅列から抽出された奇形的美しさに溢れる画面の上に、見事に展開されるオトナによる大人気ない、しかし充分に大人らしい子供への復讐には、これまでの中島哲也作品で培われた画面のリリシズムが充満している。 [review] (水那岐)[投票(17)]
★3「リリィ・シュシュ」を彷彿とさせる非現実的すぎる状況に、少年犯罪の問題を問えるか?否。松たか子以外は全員邪魔。(特に岡田)ドッカーン!!67/100 (たろ)[投票]