★3 | 期待通りの面白さ [review] (ペペロンチーノ) | [投票(10)] |
★4 | キャラクタを作り込みすぎて遊びがない。どうもこれは設定マニアが作った映画だ。つまり、物語の組織過程で人物設定を余すところなく消費し尽くすことが最優先課題として映画が撮られている。それは、巧い。だが映画の魔=豊饒な破綻はその可能性を奪われている。ただし付言すれば、森口瑤子は娶りたい。 (3819695) | [投票(8)] |
★4 | 物語の引っ張り方や意表を突く展開が上手いし、クスクスと何度も笑わせてもらった。観客が考えるであろう疑問に尽く予防線を張っているのもいい。 (パピヨン) | [投票] |
★3 | 脚本段階で既に面白かったことがそのまま映画になっている。それはそれで悪いことではない。が、パンチ力はどうしても弱くなる。同じことは同監督の過去作にも言えるが、ストーリーを構成する諸要素の有機的な関連が本作より緊密であったように思う。 (赤い戦車) | [投票(3)] |
★5 | 香川照之が堺雅人に「演技指導」する場面で、ついに堪えきれずに爆笑w [review] (ぐるぐる) | [投票] |
★4 | 娯楽作でここまで緊密でめちゃ惹きつけられ見ている間の一秒一秒がいじらしく感じられる日本映画ってそうないです。いい俳優、いい脚本、いい演出そして映画への愛が溢れていれば秀作は誕生する。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★3 | プロット構成が案外オーソドックスなだけに、演出にもっとインパクトが欲しい。綺麗にまとまりすぎ。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★4 | 「大事なのはどう見えるかってことだろ!」という、まさにそれこそ内田けんじのメソッド。 [review] (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★3 | 作を重ねるごとに際どさが失せ生ぬるくなっていく。当代のアドリブ巧者を2枚揃えて尚弾けない演技の相乗が、狙いじゃないとしてもダメな気がする。入れ替わりの作劇とヤクザ騙しのコンゲームで十分で広末の孝行話は拡散のベクトルしかもたらさないのだ。 (けにろん) | [投票(4)] |