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KEIさんのお気に入りコメント(9/56)

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020/日)★3 本気で泣かせに来たな。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
テオレマ(1968/伊)★5 パゾリーニ作品はどれもラストが良いのだが、とりわけ本作のラストの衝撃は比類ない。 [review] (太陽と戦慄)[投票(3)]
テオレマ(1968/伊)★5 定理・・・。一人の青年の登場から、顕在化する家族それぞれの宿命。でも、この話は他人事ではないかもよ。 [review] (ちわわ)[投票(2)]
テオレマ(1968/伊)★3 「神」を引きずり出すために「神託」を携えて現れた「悪魔」。「人間」はなす術もなく「しもべ」になる他はない。しかし「定理」とは人の悪い方です。 (ルッコラ)[投票(3)]
テオレマ(1968/伊)★3 まあ言いたいことは分かるんだが、何だか表層的な表現であまり印象に残らず、映画的に面白いかと言われると微妙なところ。 (赤い戦車)[投票(1)]
千利休 本覺坊遺文(1989/日)★4 本作初見の時、私は何も知らないまま☆2だった。今、「へうげもの」を読み、それを通じて利休、古田織部、織田有楽斎を知り、さらに熊井啓監督を知り、再見し☆4。本作は萬屋錦之介のベスト、ではないだろうか。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
勝手にしやがれ!!強奪計画(1995/日)★3 トモダチとビデオ屋に行ったとき、「あーコレコレ、けっこうおもろいんだよ。」と紹介したくなる感じ。 (movableinferno)[投票(1)]
勝手にしやがれ!!強奪計画(1995/日)★4 画面中央を起点に左右に深く伸びたY字路の奥から、猛然とで観客に向かって自転車で突進してくる前田耕陽の唐突さ。これぞ活劇の神髄というファーストカットのインパクト。そして、涼しい顔で大胆な七瀬なつみと強面ながら小心な菅田俊の対比の妙。 [review] (ぽんしゅう)[投票(3)]
勝手にしやがれ!!強奪計画(1995/日)★4 優しすぎる人々の物語はこのように、これ自体があたかも続篇であるかのように始まった。発声や身振りは役者の個性に委ねたとしても、彼らの「動きをつける」ことに関しては黒沢清の欲求が厳密に反映されている。岩波文庫の「初恋」に笑い、まさかの図工にのけぞる。そして映画の感動は菅田俊にこそある。 (3819695)[投票(1)]
フラッシュ・ゴードン(1980/米)★2 フラッシュッア〜ア〜       ごんごんごんごんごんごんごんごんごんごん… マンガよりもマンガらしいクイーンの勝ち (ピロちゃんきゅ〜)[投票(7)]
その男ゾルバ(1964/米=ギリシャ)★3 老踊り子と未亡人、二人の女の哀れな無常感が、もう何もない男たちのダンスの妙な爽快さを生む。大波に揺れる船内の右往左往。闖入者に戸惑う修道士たち。老踊り子の形見をあさる女たち。滑落する丸太の高速感。マイケル・カコヤニスのそんな動的演出も魅力。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
その男ゾルバ(1964/米=ギリシャ)★4 やっぱり改めて書いてみるものですね。観た当初、全然面白いとも思えなかったのに、情景を一つ一つ思い出しながら書きつづっていく内に、本作の魅力に惹かれてる自分に気づきました。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
日本の黒い夏―冤罪―(2000/日)★4 若手記者をニックネームで紹介する軽薄なタッチの導入に、熊井は狂ったのかと思わせるのがこの際上手い。この軽薄こそが日本のリアリズムだと映画は指摘するのだった。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
日本の黒い夏―冤罪―(2000/日)★4 人の心とは恐ろしいもんです。 [review] (ebi)[投票(7)]
日本の黒い夏―冤罪―(2000/日)★5 事実は強い。映画を忘れて見入った。私自身の中に犯人を早く特定したいという気持ちのあったのを思い出す。個人の問題にまで進入し得たと見た。ラストの犯行再現場面は、サリンの、自然に解け殺戮してゆく美し過ぎる映像に戦慄する。 (セント)[投票(4)]
バニラ・スカイ(2001/米)★5 「現実もまた夢か幻にすぎない」と言ったところで現実が消えるわけではない。また他者性をぬきにして「現実」などありえない。 [review] (ハム)[投票(6)]
バニラ・スカイ(2001/米)★4 寝て悪夢、起きてもやっぱり悪夢。 [review] (甘崎庵)[投票(7)]
バニラ・スカイ(2001/米)★3 高所恐怖症を克服したデビッドは芸名トム・クルーズという俳優として成功するのかもしれない。 [review] (らむたら)[投票(10)]
バニラ・スカイ(2001/米)★2 アレの最中に女の顔が入れ替わっても腰を振り続けるトム。分かるよ、頭じゃ分かってても止められないんだよな、本能だもの。ってお馬鹿コメントだけど、実はこれがこの作品の本質だったりする。(?) [review] (sawa:38)[投票(9)]
バニラ・スカイ(2001/米)★1 なんとご無体な話。あそこでカート・ラッセルが「スネークと呼べ」と言ってくれたら5点くれてやったものを(←はしぼそがらす様『竹取物語』のコメントをパクリました。ごめんなさい) [review] (ペペロンチーノ)[投票(22)]