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勝手にしやがれ!!強奪計画 (1995/日)
製作 | 須崎一夫 |
監督 | 黒沢清 |
脚本 | 黒沢清 / 安井国穂 |
撮影 | 喜久村徳章 |
美術 | 丸尾知行 |
音楽 | トルステン・ラッシュ |
出演 | 哀川翔 / 前田耕陽 / 七瀬なつみ / 菅田俊 / 大杉漣 / 洞口依子 |
あらすじ | 便利屋の雄次(哀川翔)は取り立ての仕事でヤクザに追われボコボコに。転がり込んだ保育園で、手あつく介抱してくれた保母の涼子(七瀬なつみ)が天使にみえて猛然とアタック開始。ところが、涼子はとりつく島もなく雄次を相手にしない。一方、相棒の耕作(前田耕陽)はキャバクラのキャンディちゃんとの結婚話しに浮かれっぱなし。そんなとき、ひょんなことから雄次と耕作は、涼子が3000万円もの大金を作ろうとしていることを知った。涼子に手を貸そうと思案する二人のまえに、彼女に金が必要になる遠因を作った元医者の松浦(菅田俊)が現れた。ところが、この男やることなすこと裏目に出てしまうとんだ貧乏神だった。シリーズ第1作。(80分) (ぽんしゅう) | [投票] |
画面中央を起点に左右に深く伸びたY字路の奥から、猛然とで観客に向かって自転車で突進してくる前田耕陽の唐突さ。これぞ活劇の神髄というファーストカットのインパクト。そして、涼しい顔で大胆な七瀬なつみと強面ながら小心な菅田俊の対比の妙。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
優しすぎる人々の物語はこのように、これ自体があたかも続篇であるかのように始まった。発声や身振りは役者の個性に委ねたとしても、彼らの「動きをつける」ことに関しては黒沢清の欲求が厳密に反映されている。岩波文庫の「初恋」に笑い、まさかの図工にのけぞる。そして映画の感動は菅田俊にこそある。 (3819695) | [投票(1)] | |
トモダチとビデオ屋に行ったとき、「あーコレコレ、けっこうおもろいんだよ。」と紹介したくなる感じ。 (movableinferno) | [投票(1)] | |
サクサクと進む。撮影がいい感じ。七瀬の行動に深読みしたが・・・。國村さんは、本当に好い人なんだよ。大杉さんはコレです!洞口も悪くない。一つ、二つピリッとしたところが欲しかった。3.5点 (KEI) | [投票] | |
良くも悪くも漫画とVシネの融合と言ったところ。凄く軽い。 (t3b) | [投票] | |
このチープな雰囲気がたまらん。クライマックスのスローモーションは無駄に見事です(笑) (赤い戦車) | [投票] |
Ratings
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計 | 27人 | 平均 | (* = 1)
POV
隼の部屋 (こぱんだ) | [投票(3)] | 勝手にしやがれ!!シリーズ (鷂) | [投票(1)] |
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