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その男ゾルバ (1964/ギリシャ)

Zorba the Greek
Alexis Zorbas

[Drama]
製作マイケル・カコヤニス
監督マイケル・カコヤニス
脚本マイケル・カコヤニス
原作ニコス・カザンザキス
撮影ウォルター・ラサリー
音楽ミキス・テオドラキス
出演アンソニー・クイン / アラン・ベイツ / イレーネ・パパス / リラ・ケドロヴァ
あらすじアメリカ人の作家(アラン・ベイツ)がクレタ島に渡る船を待っていた時、「オレを雇ってくれ」と話しかけてきた男がいた。その名はゾルバ(アンソニー・クイン)。作家は父がこの島に遺した炭鉱を掘らせるためにやって来たのだが、ゾルバはひとつだけ約束すれば喜んでやると言う…楽器を弾いて踊るときだけは彼の自由にさせることだ。破天荒な彼は音楽と女をこよなく愛し、未亡人ブブリーナ(リラ・ケドロワ)にも優しくしながら、街の女たちとも寝る。作家に対しても美貌の未亡人(イレーネ・パパス)に情をかけることを勧める。やがて、大事業を思いついたゾルバは思わず踊り出すのだった。〔146分〕 (水那岐)[投票]
Comments
全12 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5全ては、この一言のために・・・。 [review] (ダリア)[投票(1)]
★5太陽とダンス、その救い。 (muffler&silencer[消音装置])[投票(1)]
★5クレタ島の美しい風景のなか、男と男の友情が見る者の心を激しく揺さぶる。ラストダンスは涙で見えませんっ。 (黒魔羅)[投票(1)]
★5ゾルバが最初持っていた楽器、サントゥーリの弾いている所を観たかった―シーンカットか?‘ビルの街’の住人は安易に自然児に憧れるが、彼は甘くなく本当にしたたかだ。私は彼らより彼女らに目が行った。 [review] (KEI)[投票]
★4やっぱり改めて書いてみるものですね。観た当初、全然面白いとも思えなかったのに、情景を一つ一つ思い出しながら書きつづっていく内に、本作の魅力に惹かれてる自分に気づきました。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★3老踊り子と未亡人、二人の女の哀れな無常感が、もう何もない男たちのダンスの妙な爽快さを生む。大波に揺れる船内の右往左往。闖入者に戸惑う修道士たち。老踊り子の形見をあさる女たち。滑落する丸太の高速感。マイケル・カコヤニスのそんな動的演出も魅力。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3「女はすべて愛すべきもの」ゾルバ!愛されることをあきらめていた女性への福音。ホストのボランティア。(←メインテーマとはズレてますが) [review] (マグダラの阿闍世王)[投票(1)]
★3ギリシャ一の無責任男、失敗してもくよくよしないのが信条とはいえ、少々破天荒すぎるきらいあり。 [review] (水那岐)[投票]
★3ギリシャにはあんまりいい思い出が有りません。どいつもこいつもゾルバなんだもん。(笑) (りかちゅ)[投票]
★3ラストは本当に素晴らしい。が、そこにいくまでがやや退屈。 (ドド)[投票]
★3素朴さと力強さ。溢れる野生オーラ。ゾルバかっちょええっす。原作の方も面白いのでぜひ。 (skmt)[投票]
★3憎めない男,ゾルバ。やっぱり現実にはああなれないだけに,男なら彼を憎みきれない。黒澤明に通ずる映画の造りに満足です。3.8点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
Ratings
5点5人*****
4点9人*********
3点14人**************
2点1人*
1点0人
29人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
村上春樹と映画 (TOMIMORI)[投票(16)]ゴッドファーザーってタイヘン・・・「素敵な名前」特集♪ (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(7)]
Links
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