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KEIさんのお気に入りコメント(1/35)

札つき女(1937/米)★3 悪行であれ善行であれ、男性に利用される女性。 映画のラスト、裁判所から立ち去る5人の女性の姿が物悲しい。 (AONI)[投票(1)]
座頭市海を渡る(1966/日)★3 限りなく優しいアウトロー、座頭市。彼に較べれば馬喰も百姓もみなそれぞれに悪党である。彼はそんな世の中を見えぬ瞳ではっきりと見つめている。 [review] (水那岐)[投票(1)]
座頭市海を渡る(1966/日)★4 なんと新藤の非武装中立批判。『真昼の決闘』みたいな凡作と比較する必要はまるでない。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
パッセンジャー(2016/米)★3 宇宙船の描写は洗練された感じでSFとしては上出来だと思う。なんだか『WALL・E ウォーリー』に出てくる宇宙船の実写版という気はしないでもないが。それなりに盛り上がって楽しめる映画ではある。ただ… [review] (シーチキン)[投票(5)]
パッセンジャー(2016/米)★3 宇宙旅行を舞台にしたお伽噺。キスで生き返る「眠れる森の美女」のモチーフ。しかし、美術装置は見応えがある。『シャイニング』を思い起こさずにはいられないバーテンダーのアーサーの造型も見事だ(ダイアローグも含めて)。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
パッセンジャー(2016/米)★4 宇宙船内、そして作品全体の色彩感覚が心地良い。更にはそこで内面も外面も美しい女性との絶望感をも超越する絶頂感(大恋愛)。「KY野郎!(笑)」と思ったバーテンダーの終わってみればな高ホスピタリティ。男の身勝手だって?、、、いや、人間万事塞翁が馬だよ。 (クワドラAS)[投票(2)]
パッセンジャー(2016/米)★4サイレント・ランニング』と『ゼロ・グラビティ』の既視感あれど、なかなか良くできた二人劇(実際はまだいるのだけどほぼ空気。ローレンス・フィッシュバーンなんて辻褄合わせの為だけの出番)。主演二人の魅力がもう少しあればより固いSFになれたのに。自分だったら意外と一人でも楽しめるような気がするが、現実ではやはり一年が限度かもなぁ。 (tkcrows)[投票(1)]
銃撃(1967/米)★4 ヘルマンにその気があったかどうかは別にして、現在これを見ると「アンチ」を装い過ぎていると思える。ジャンルを揺さぶる強度において『旋風の中に馬を進めろ』よりも遥かに勝っていることは了解するが、『旋風の中に馬を進めろ』のじわりとした揺さぶりの方が怖い。ウォーレン・オーツジャック・ニコルソンは無駄にかっこいい。 (ゑぎ)[投票(1)]
荒野の棺桶(1965/伊)★3 見処聴き処はOPの主題歌に尽きる。真っ赤なシルエットが格好いい。私の親の世代はこういう殺伐とした歌口ずさみながら会社に通ったのだろう。美女が全く出てこない本編は観客への不条理な懲罰のようだ。レヴューは訳詞の丸写し。 [review] (寒山拾得)[投票(1)]
裁かるるジャンヌ(1928/仏)★5 人は顔で詰問し、論争し、さとす。あるいは顔で疑い、企み、脅す。そして顔で抗い、嘆き、悲嘆する。その一方、人は全身に怒りを満たし、爆発させ、破壊し、価値を見出し、獲得し、護る。そんな感情の発露を「静的な動」と「動的な動」のみで描いたミニマム映画。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
ニーベルンゲン 第二部 クリームヒルトの復讐(1924/独)★3 原作と異なる結末に女流脚本家テア・フォン・ハルボウのゲルマン女魂が漲る。ラングとしては自国版『イントレランス』を遣りたいってそれだけだったんだろうが、フン族の城門の造型、その炎上は中々に壮観であった。見応えのある二部作。 [review] (町田)[投票(1)]
アルプススタンドのはしの方(2020/日)★4 甲子園で自校の応援に来ている生徒たちの関係性が、試合の時間の間に変化していく。 [review] (なつめ)[投票(4)]
アルプススタンドのはしの方(2020/日)★4 「青春とは何か?」という問いに、真正面から真っ当で正当な答えを導き出した美しい舞台劇。ボロボロ泣いちゃった。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(3)]
アルプススタンドのはしの方(2020/日)★4 素直に心に響く正論だ。私はすでに「しょうがない」を繰り返し日々を送る年齢だが、確かに、そう言わない方が良い“時代(とき)”があった気がする。すべての大人はあのとき、そう言われたくなかったし、言いたくなかった、と心のどこかで後悔しているのだろう。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
アルプススタンドのはしの方(2020/日)★4 非常にきめ細かく見せる演出。とても気持ちがよく、久しぶりに、この映画が終わらなければいいと思う。ファーストカットから、前半はてっきり、安田あすは(小野莉奈)が主人公だと思ったが。 [review] (ゑぎ)[投票(5)]
さすらいのカウボーイ(1971/米)★4 ヴィルモス・ジグモンドの天才が良く判る西部劇史上唯一のルックを持つ傑作。ディゾルブの多用は少々クドイが、フォンダとオーツのキャラクターの優しさ、演出の端整さと相まって類稀な情感創出が実現している。特にフォンダが家を後にするシーン。ベルナ・ブルームを2カットのディゾルブで繋ぐ処理なんて涙モノの素晴らしさだ。 (ゑぎ)[投票(4)]
さすらいのカウボーイ(1971/米)★3 使用人(hired hand)になり切れなかった男の物語。…つーか、カウボーイなの? [シネセゾン渋谷/ディレクターズカット版] [review] (Yasu)[投票(1)]
フォックスキャッチャー(2014/米)★4 精緻な心理劇であり全篇にわたり不穏な緊張を持続させる演出は文句なく素晴らしいのだが、言うたらデュポン一本かぶりの展開で余りに単線構造で視野が狭い。孤独なマザコン大富豪の自己崩壊を描くにそっちサイドの重厚な世界の抑圧が描写不足なのだと思う。 (けにろん)[投票(3)]
フォックスキャッチャー(2014/米)★4 「見どころある役者には違いないが、お前は格好よろしく主人公を気取ってよい柄ではない」と思われ続けたチャニング・テイタムが、外鼻・頭髪・鬚髯の細工にも頼らず、素材勝負で一世一代の当たり役を務める。素材、それすなわち、愚鈍に一徹な暗い光を宿した瞳、土管のごとく異様に発達した頸囲である。 (3819695)[投票(4)]
モンスターズ 新種襲来(2014/英)★4 「モンスターズ」と題してはいるものの怪獣映画ではなく、ほぼ戦争映画。それも米軍が現実に中東で進めている悲惨な戦争の実態を一人の兵士の目線で、仮借なく暴いている。それ故、変な日本語副題よりも原題直訳の「暗黒大陸」の方がふさわしい。 [review] (シーチキン)[投票(1)]