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★5 | マトリックス(1999/米) | たとえオタクだろうがパクリだろうがノー・プロブレム、「おもしろければ手段を選ばないハリウッド」の真骨頂。これ以降、「最もCGの似合う俳優」は、マイケル・J・フォックスからキアヌ・リーヴスになった。 | ゑぎ, peaceful*evening | [投票(2)] |
★4 | ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985/日) | 無謀なまでに無防備な「才気走った新人のデビュー作」。「なんかわからんけどスゴイ!」というのはゴダールに対する褒め言葉だが、この無闇に意味不明なタイトルからして「なんかわからんけどスゴイ!」。 | 太陽と戦慄, ゑぎ | [投票(2)] |
★4 | ストレイト・ストーリー(1999/米=仏=英) | あまりにリンチ的なまわり道。真っ直ぐ歩くことは、はみ出すことより難しい。 [review] | peaceful*evening, tredair | [投票(2)] |
★4 | ロング・キス・グッドナイト(1996/米) | バシバシ火薬使う、ガンガン壊す、能天気でスッカラカンなハリウッド映画―でも、憎めない愛くるしさ。「それってジーナ・デイビスが出てるからじゃん!」というのは禁句。 | KADAGIO | [投票(1)] |
★4 | if もしも…(1969/英) | 負け犬ども=腐ったミカンの狂騒。『時計じかけのオレンジ』で発狂し、『3年B組金八先生』を観ながら武田鉄也を本気で殺そうと思ったことがあり、『真剣10代しゃべり場』にムカツキつづけているすべての人へ。 [review] | Linus, 町田, ジョー・チップ, 若尾好き | [投票(4)] |
★3 | マルコヴィッチの穴(1999/米) | 「マルコヴィッチになりてぇ〜な、チクショー!」という、ガキの思いつき以下の着想を映画にしてしまうスパイク・ジョーンズ。映画の基礎体力が追いつけば、スゴイ作家になるかもよ? | はしぼそがらす | [投票(1)] |
★2 | レザボア・ドッグス(1992/米) | B級映画ちっく。あくまでも「ちっく」。響かないんだよね、ここ(心)に。 | らーふる当番 | [投票(1)] |
★3 | ジャンヌ・ダルク(1999/仏) | 「歴史ロマン大作」を描いて、念願の‘巨匠’の仲間入りをよ〜やっと果たしたリュック・ベッソン。しかし、リドリー・スコット(『グラディエーター』)には遠く及ばなかった。 [review] | らーふる当番 | [投票(1)] |
★4 | 羊たちの沈黙(1991/米) | ムーアよりジョディな「あなた」へ | らーふる当番, KADAGIO | [投票(2)] |
★4 | サイダーハウス・ルール(1999/米) | 「もう旅する必要はないんだよ。すべてはここにあるんだから」と語りかけてくる、哀切で優しい<救い>のパワー。わかっちゃいるけど感動してしまう、至福の映画。青春映画。ラブリー・セロン&マグワイヤ。 | ことは, ジェリー, * | [投票(3)] |
★4 | ナイト・オン・ザ・プラネット(1991/米) | 映画の中で流れてる「時間」の速度と、映画を観ている自分の「時間」の速度がピタリと重なっているように思えた。何気にキラキラした、何気にステキな映画だ。 | MUCUN | [投票(1)] |
★3 | タンポポ(1985/日) | 実際、料理に対する見識が深く、厨房に立てばプロ顔負けの腕前をふるったという故・伊丹十三。その作家性(料理の腕?)とフェティシズム(おっぱい?)が縦横無尽にのた打ち回る。 [review] | starchild | [投票(1)] |
★3 | 世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996/米) | 僕らは「楽しいから踊る」んじゃなく「辛いから苦しいから踊る」―どっか情けない(いつも通りの)ウッディ・アレンがぶざまに踊り散らす姿を見ながらそう思った。そして、この映画がなかったら『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のヒットはなかった(=ウソ!)。 | peaceful*evening | [投票(1)] |
★4 | E.T.(1982/米) | スタンリー・キューブリックは本作を観て『A.I.』の構想を始めたという。そんな話を聞くと、単なる「泣ける映画」とは思えなくなるけど、また何十回も観て、何十回も泣くんだろうな。 | 甘崎庵, peacefullife | [投票(2)] |
★3 | バトル・ロワイアル(2000/日) | 暴力的に「暴力」が欠けている [review] | トシ, フランチェスコ, 太陽と戦慄 | [投票(3)] |
★4 | 桜桃の味(1997/イラン) | 今、世界でいちばん「クレバーな映画作家」アッバス・キアロスタミ [review] | ゑぎ | [投票(1)] |
★4 | ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984/独=米) | 普通の映画。普通の青春。普通の旅路。普通の人生。普通の「僕」。 | ギスジ, ボイス母 | [投票(2)] |
★5 | 17歳のカルテ(1999/米) | 誰もが、そんなに強くはないし、そんなに弱くもない。そして、自分が限りなくかわいいくせに、どこかで自分に絶望しつづけている。だから束の間の「癒し」が求められる・・・ [review] | あさのしんじ | [投票(1)] |
★4 | リング0・バースデイ(2000/日) | そんなにダメかぁ〜、Jホラー? [review] | にゃんこ, tkcrows | [投票(2)] |
★5 | わらの犬(1971/米) | こんなにもブチ切れちゃっていいんですか?―――――――――いいんです!!! | けにろん | [投票(1)] |