人気コメント | 投票者 |
★4 | インビジブル(2000/米) | 「痛快さ」を通り越してほとんど「悪趣味」の域に達した、このケビン・ベーコンの壊れ具合。 | Myurakz | [投票(1)] |
★4 | 彼女を見ればわかること(2000/米) | 「切なさ」を感じ取る能力において、鈍感な男よりも数万倍研ぎ澄まされたセンシティヴィティを持つ女性たち(特にキャシー・ベイカーがヤバイ!泣く!)。デリケートで美しい、手のひらの中で守られたろうそくの火のようにかけがえのない映画。 | ことは | [投票(1)] |
★3 | トスカの接吻(1984/伊=スイス) | 『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』とは全く対称的に、すべてを「過去形」で語る老芸術家たちの姿が何とも滑稽で哀しい。「老いる」ということは「過去」にがんじがらめになるということなのか? | KADAGIO | [投票(1)] |
★4 | ドリヴン(2001/カナダ=米) | 気取ったダンディズムとは無縁のレニー・ハーリンの「オヤジ浪漫」、サーキットに狂い咲くセクシー美女。これまでは「スタローン×カーレース」と言えば『デスレース2000』だったけど、これからは断然『ドリヴン』だね、きっと。 [review] | けにろん | [投票(1)] |
★4 | マグノリア(1999/米) | 奇跡はいつも奇跡的に起こる、のよ〜ん。 | ベルファスト・カウボーイ, かっきー | [投票(2)] |
★3 | スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999/米) | 黒澤明の『夢』のようなアミダラ(当て字は阿弥陀羅か?)の豪華絢爛なファッション、『F-ZERO』みたいなホットレース・シーン。ウォーッ、これが80年代の、あの「冒険活劇SF革命」の正体だったのか!!! と一人盛り上がった僕はバカ? | ボイス母 | [投票(1)] |
★5 | 祇園囃子(1953/日) | 逃れることの叶わない「権力」に絡めとられていく女たち。そして、そこから匂い立つ官能の芳香と若尾文子の反=権力闘争。エレガント! | ボイス母, 若尾好き | [投票(2)] |
★3 | 俺たちに明日はない(1967/米) | Tommorow Never Knows [review] | モモ★ラッチ, uyo, ぽんしゅう | [投票(3)] |
★4 | ポンヌフの恋人(1991/仏) | 「あらゆる映画が、愛について語っている」(byレオス・カラックス) [review] | ことは, グラント・リー・バッファロー, かっきー | [投票(3)] |
★3 | イレイザー(1996/米) | 「正義のヒーロー」の面を被った単なる大量虐殺者=アーノルド・シュワルツェネッガー!!! [review] | ウェズレイ, さいた | [投票(2)] |
★4 | ミステリー・トレイン(1989/米) | エルヴィス・プレスリー好きの「ロックンローラー」小泉純一郎なら、もちろんこの映画を観てるはずよね? [review] | ジャイアント白田, kazby | [投票(2)] |
★4 | マーズ・アタック!(1996/米) | あっけらかんと地球をぶっ壊したくせに、あっけらかんと地球を救うSF(サイコーに・フザケタ)映画。しかも、無駄に豪華なキャスト(しかもミスキャストだろ、これ!)で、ディテイルを無駄に凝りまくるバートン。アンタ、サイコーよ!!! [review] | あさのしんじ, べーたん, アルシュ, ゼロゼロUFOほか5 名 | [投票(5)] |
★2 | (ハル)(1996/日) | インターネット・ラヴィン・ユー!96年時点でこの題材を映画化するなんて、やっぱり森田芳光はあざとい商売人だね〜。 | ぽんしゅう, 町田 | [投票(2)] |
★4 | ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000/英=独=米=オランダ=デンマーク) | 「作りたいものがある」という安っぽい少女趣味じゃなく、「作らなくてはいけないものがある」というアーティスト・エゴ。ビョークの音楽もそうだが、イージーな「商品」を量産するクリエーターに牙をむき出す、悪意の塊のような「作品」だ。 | kazby, KADAGIO, ina, アルシュほか6 名 | [投票(6)] |
★4 | 誘惑のアフロディーテ(1995/米) | 「人生はステキな奇跡の連続だ」―そんな悪い冗談を、映画だけに許される真実として輝かせるウッディ・アレンのマジック。観ている間中、微苦笑が止まらない至福のライト・コメディ。 | ナム太郎, ガブリエルアン・カットグラ | [投票(2)] |
★4 | ペイルライダー(1985/米) | この世には何の未練もないが、ただ死んでも許せない奴がいる。新作を発表する度にすべてが即「クラシック」になってしまうイーストウッドの映画の中でも、とび抜けて「クラシック度」の高い西部劇だ。 | ゑぎ, ナム太郎 | [投票(2)] |
★3 | イギリスから来た男(1999/米) | 「スタイリッシュ」であることは、誤解を恐れずに言えば「空虚」であることと紙一重だと思うのだが、ソダーバーグの映画から「旬の俳優」と「娯楽性」を差し引いて残ったもの―それはまさに「むなしさ」だけ。 | ボイス母 | [投票(1)] |
★4 | スターシップ・トゥルーパーズ(1997/米) | 人間の内面なんか描こうとしても無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!とポール・バーホーベン言ってます。大賛成! | ebi, NAMIhichi, mal, は津美ほか6 名 | [投票(6)] |
★3 | トゥルーライズ(1994/米) | 「もしかすると、あなたの旦那もスパイ?」・・・なんてことは99.9999%ありえないが、その残り0.0001%の可能性をエンターテイメントとして、かくも爽快に炸裂させたジェームス・キャメロン(のみのもんたばりの遊び心)。やっぱスゲェかも。 | ebi | [投票(1)] |
★4 | ロンリー・ブラッド(1986/米) | 愚かで哀れで汚れた不幸な「男」ばっかりで、暗く地味―ショーン・ペン初監督作品『インディアン・ランナー』を彷彿とさせる、どうしようもない「救いのなさ」。 [review] | ゑぎ | [投票(1)] |