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ちわわさんのお気に入りコメント(4/12)

それでもボクはやってない(2007/日)★4 映画としては飛び抜けていないはず(いやしっかりはしているのだが)なのに、何故にここまでに高評価を受けるのか。やはり日本の現状との対比あってこそなのだろう。 [review] (SUM)[投票(4)]
深呼吸の必要(2004/日)★4 この過不足の無い仕上がりに文句のつけようも無い。だけれども・・ [review] (sawa:38)[投票(6)]
殯の森(2007/日=仏)★4 これほどロマンチックな男の主人公は邦画初かもしれない [review] (ボイス母)[投票(4)]
花とアリス(2004/日)★5 刹那的な、余りに刹那的な [review] (立秋)[投票(2)]
上意討ち 拝領妻始末(1967/日)★3 原作が漫画じゃないかと思うぐらい稚拙な設定。最初の動機付けの、側室の反抗がいやはや納得できるものではなく、だから夫・舅の妻への思い入れも嘘っぽい。映像は白黒で様式美できれいです。あれが愛なんて笑っちゃうよ。 (セント)[投票(1)]
ブラザーフッド(2004/韓国)★2 クライマックスの圧倒的な悲劇は『シュリ』の使いまわしと言えばそうだけど、ソレは信じがたい事実に他ならない現実。強引な展開はまだ許せるとしても、あまりに強引な編集には興醒め。3点よりの2点 2004年7月22日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(4)]
ブラザーフッド(2004/韓国)★3 1家族に全てを背負わせられるほど、朝鮮戦争の惨禍は軽くない。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(3)]
パッチギ! LOVE&PEACE(2007/日)★4 何のてらいもない「愛と平和」についての映画である。しかも、渾身の力づくである。だからこそ、興行的なサービス精神の具現である泣かせシーンなど不要であった。井筒和幸の本気度を素直に感受すれば良いのだ。この物語に作為的な感動など必要ない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(6)]
ゆれる(2006/日)★3 えっ、終わり? [review] (林田乃丞)[投票(7)]
ゆれる(2006/日)★2 驚愕のラスト20分。周囲の高評価に私の評価もゆれる。・・・・んなわけはない! [review] (笹針放牧)[投票(10)]
ゆれる(2006/日)★4 検察官木村祐一と被告人香川照之による「女性特有の『生理的に駄目』攻撃に悩まされた経験有りコンビ」に芽生える一瞬の仲間意識が良かったね。「自信持ってくらはい!」と。ラストシーンはスタート地点に立ったに過ぎない・・。 [review] (新人王赤星)[投票(11)]
リンダ リンダ リンダ(2005/日)★5 「結果」より「過程」、「形」より「時間」を愛おしむ、大変「若い」映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(11)]
誰も知らない(2004/日)★5 何だこの感覚・・・ [review] (まりな)[投票(7)]
カミュなんて知らない(2005/日)★5 確かに人の心の深淵には己も気づかぬ得体の知れない衝動が潜んでいるもので、常識や規範に封印されたその非合理的衝動は、ある状況や思いが飽和点に達したときに誰にも解せぬ行動として日常の中に立ち現れる。心の不可視的深層に共振する軽やかだが不気味な映画だ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
エレファント(2003/米)★5 彼らの肩越しに、向こう側を覗いたところで何かが見えるわけではない。彼らが見ているのと同じ日常があるだけだ。ただ確実なのは、その日常が限りなく不確実だということだけだ。次の瞬間、何かが起きても起きなくても、それが生きているということなのだ。 [review] (ぽんしゅう)[投票(15)]
蝉しぐれ(2005/日)★2 美しい風景と丁寧で本格的な美術・小道具などは、何人かの場違いな役者を十分フォローし、本来なら時代劇としての格をあげるものなのだが、ドラマがあまりにお粗末すぎて一本の映画としての完成度を大きく損なっている。なんとももったいない。 [review] (シーチキン)[投票(2)]
沙羅双樹(2003/日)★3 監督が自分の目や耳でとらえたことで、なかなか映画にすることのできない「大気(atmosphere)」のようなもの。これを何とか表現しようとする意気込みが伝わってくる。 [review] (おーい粗茶)[投票(3)]
ある子供(2005/ベルギー=仏)★4 リアリズムをとことん追求した緊迫感ある描写を、ラストシーンにすべて集約させるダルデンヌ兄弟の手腕は見事で、完璧に近い映画だ。しかし、『ロゼッタ』以下でも以上でもなく、カンヌを2度制するに値するかは微妙だ…。(2005.12.23.) [review] (Keita)[投票(2)]
ざわざわ下北沢(2000/日)★5 何だかよくわからない、というのが正直なところ。しかし、この雑多な街の独特の雰囲気に、だんだんはまってしまい、抜け出したくなかった。変な題名だなと思っていたが、これしかないという、ぴったりな題名だ。ばらばらでまとまりがないようでいて、この街にしかないような統一感も感じられる。この街で生活する人々の息遣いが、本当に間近に感じられた。日常の生活の中に、「生きている実感」が、そこかしこに散らばっていた。 [review] (ことは)[投票(2)]
ざわざわ下北沢(2000/日)★4 自分にとっては町田→新宿間の一点である町で、たった一度しか訪れていない下北沢なのだけれど、市川の目を借りて観たこの町は限りなく優しく、自分の故郷ででもあったかのような錯覚を覚える。だからこそ、この町から電車のステップを踏むヒロインの言葉は、素直に耳に響く。 (水那岐)[投票(2)]