コメンテータ
ランキング
HELP

ちわわさんのお気に入りコメント(1/12)

史上最大の作戦(1962/米)★4 同じ日を描いたのに、『プライベートライアン』とのこの差は、戦争映画を、反戦だ好戦だというような、単純な思想で結び付けようとすることの愚かさを示す、具体的ケース。 (Carol Anne)[投票(5)]
情婦(1957/米)★3 うわ(レビューは激しくネタバレをしておりますので未見の方は開かぬよう願います→) [review] (林田乃丞)[投票(1)]
犬神家の一族(2006/日)★5  これは、映画という体の、市川監督の「遺言」と言うか、「生前葬」と言った方が正しい。 [review] (Carol Anne)[投票(2)]
素晴らしき哉、人生!(1946/米)★2 すまん!すまんすまんすまん!4回も謝ったから2点でもいい? [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(6)]
市民ケーン(1941/米)★5 これが世界映画史上のベストワンか? 映画史の「踏み絵」。 [review] (ゑぎ)[投票(24)]
サイコ(1960/米)★5 ヒッチコックが望んだもの。それは単純な恐怖だったのでしょうか? [review] (甘崎庵)[投票(8)]
道(1954/伊)★5 孤独な魂の遍歴。 [review] (くたー)[投票(13)]
パニック・ルーム(2002/米)★4 娯楽作品に徹していて、爽快。 凝ったカメラワークに象徴される粘っこい演出力。 ジュディ・フォスター輝いています。 [review] (トシ)[投票(9)]
四十九日のレシピ(2013/日)★4 いつもながら前知識ゼロでこの映画を見ていた。冒頭の永作が女に電話をしているシーン、、。 [review] (セント)[投票(2)]
地獄でなぜ悪い(2013/日)★3 「破壊し殺戮する映画」と判っているからハードルが高いのか。前半はかなり低調で、この儘血の海に行くのかとゲンナリしていたが、それを長谷川博己が救った。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(5)]
ユメノ銀河(1997/日)★5 これは「映画」だ。間違いなく「映画」だ。「映画」にしかできない表現。 [review] (ina)[投票(6)]
櫻の園(2008/日)★4 旧作『櫻の園』を撮り、さらに関連作『苺の破片』を手がけた中原俊にして、この作品を単なる二匹目の泥鰌とは絶対に呼びたくない。彼の『櫻の園』への愛情は本作からも充分に汲み取れるものだ。チェーホフの「櫻の園」に等しく、これはヴァージョンを変えての「再上演」とされて然るべきものである。 [review] (水那岐)[投票(1)]
東京公園(2011/日)★4 こんな学芸会みたいな芝居に感動できる自分が嬉しい。(2012/2/20) [review] (chokobo)[投票(1)]
花のあと(2010/日)★4青い鳥』で並々ならぬ才能を見せた中西健二の2作目。前作が現代のイジメを通して凍れる心を、そして本作は時代劇へと確かな挑戦をしている気になる映画監督だ。 [review] (セント)[投票(2)]
悪の教典(2012/日)★4 突っ込み所は多いし、実に薄っぺらい人物描写ですが、そんなの吹き飛ばすパワーは間違いなくある作品。不謹慎を承知で言えば、「どうせだったら皆殺しで、完全犯罪成立でもよかったよね」と感じた人は(私も含めて)いるのでは? (takamari)[投票(1)]
白夜行(2011/日)★2 文学や映画の犯罪が「線」として描かれることが多いの対し現実の犯罪はどこまでも刹那の「点」なのだから、渇望と固執に満ちた20年に渡る永い犯罪に現実性を持たせられないのはこの原作を選択した瞬間からの宿命である、などという弁護は映画のために良くない。 [review] (ジェリー)[投票(2)]
黒いオルフェ(1959/仏=ブラジル)★4 ギリシア悲劇「悲しみのオルフェウス」のラテン訳(笑)。その融合が見事。 [review] (甘崎庵)[投票(3)]
有りがたうさん(1936/日)★5 こんなにも車窓からの情景を多用した映画を私は知らない。車中で交わされる会話に透ける生き難さの心象として、峠越えの勾配や距離感に人生の厳しさや困難を、さらに街道を行き来する人々の姿にひた向きに生きる者の力強さが「温もり」と共にさらりと写し込まれる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
有りがたうさん(1936/日)★5 これも「終わらなければいい」と思いながら見る映画だ。本当にオンリー・ワンの映画ではないか。本作に似た映画が思い浮かばない、いやこのような演出をどうやれば創出することが出来るのだろう。短いディゾルブとフェードでどんどんカットを繋いでいくこのリズム感と幸福感の創造は空前絶後だ。 [review] (ゑぎ)[投票(7)]
お日柄もよくご愁傷さま(1996/日)★3 一緒に見ていた母が、清水ミチコさんの熱唱を見て「上手に下手に歌うわね〜」と感心してました。 (美喜)[投票(1)]