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[コメント] マッチポイント(2005/英=米=ルクセンブルク)
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★4MI3に出ていた男前とスカーレット・ヨハンソンが織りなす地獄のような愛憎のお話し。いやーもうなんていうかドキドキしたなあ。男ってダメよね。 (サイモン64)[投票]
★3落ち着いた色調とローキー気味の画面がいい雰囲気のシーンも沢山あるのだが、それでも、映画として中途半端で、物足りない場面も多いのだ。スカーレット・ヨハンソン登場の逆光ぎみの光線処理、レストランやパーティ場面の光量を絞った、あるいは斜光を取入れた画面はいいと思う。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3あまりに古典的なプロットで、こんなんヒッチコックが撮ったほうが百倍面白いわ!と思いながら眺めていたが、最後の一捻りは皮肉屋アレンの真骨頂か。 [review] (緑雨)[投票]
★4浮気というのは都合の良い理屈を開陳する機会の一つになるのだと思うけど主人公に没入する感じでその怖さが描けていた。 (t3b)[投票]
★4ウディアレン版「裏」太陽がいっぱい。お見事! [review] (代参の男)[投票]
★3ストーリーこそ王道、さほど面白いものではないのだが、印象に残るシーン多し。ヨハンソンの存在感、躊躇なく引かれる引き金、夜中に現れる幻影。不快感をインパクトに変える技には、アレンの力量を思い知らされた。73/100 (たろ)[投票(1)]
★4ラストに脱帽! [review] (パピヨン)[投票]
★3「罪と罰」にあった人間としての苦悩はきっと、指輪一つで分けられた運命に関係なく続くだろう。2010.10.2 (鵜 白 舞)[投票(2)]
★3あまりの巧さに脱帽。にしてもまさかドスト氏を出汁に使うとは・・・ (赤い戦車)[投票]
★3景気が悪い。 [review] (Lostie)[投票(3)]
★5筋が本当に面白い。ドストエフスキーの『罪と罰』を目立つように出し、設定やシチュエーションの一部を重ねて、ミスリードを誘うという手法は斬新。 [review] (agulii)[投票(2)]
★4相当な完成度。脚本、間、演技など全てにおいて絶妙に統制されている。★4.5 (ドド)[投票]
★3映画としては優れているとは思うが、好きになれない。妙な例えだが、東野圭吾の小説は出来が良く人気のあるのもわかるが、物語と登場人物が、好きじゃないと言う感じ。ウディ・アレンは合わない者も居るのが人気監督たる所以なのだろう。 (NOM)[投票]
★4ウディアレンは天才だ!一寸の疑いもなく認める、けどテニスを少し齧った自負で敢えて言わせてもらう、あんなヘタッピがプロならボクはウィンブルドンチャンピオンです!キャスティング変えられない事情があるならもう少し練習させてから撮影しろ! (NOB)[投票(1)]
★3舞台劇翻案スタイルの演出による時間と空間の圧縮、持続する会話でのエモーションの醸成と、英国産ドラマを順当に踏襲しているが、中盤以降のサスペンドとツイストしたエンディングはさしてうまくない。ヨハンソンの雨の麦畑の濡れ場がピークだったかな。 (shiono)[投票]
★3会話を「おもちゃ」にしないウディ・アレンなら今後もついていけそう(?)です。 [review] (sawa:38)[投票]
★3ウディ・アレンも含め、男はみんなナルシストだ。自分しか愛さないし、運すら絶対に味方でいつづけると思い込んでる。・・・と、思ってしまう映画。 (あちこ)[投票(2)]
★3このぐらいなら普通のサスペンスじゃないか?ウディ・アレンならもっと面白くできるんじゃないか?という不満が残った。スカーレット・ヨハンソン の美貌と豊かな胸に3点。 [review] (CRIMSON)[投票(1)]
★3ファンに怒られること覚悟で書くが、ウディ・アレンってこの程度なのか。ステレオタイプの登場人物揃いで容易に展開の想像がつく、底が浅くご都合主義なストーリー。なお、配役は全員適材適所であった。たった一人の例外を除いて。 [review] (ノビ)[投票(1)]
★4「偶然」を操ることは不可能だ。しかしその人の生き方によって、訪れる「運命」がある。その違いを教えてくれる作品になった。何も背負わず生きている人などいない、そんなことも教えてくれた。NYのアレンよりも一歩引いた感じだが、重厚な物語。 (ナッシュ13)[投票]
★5もう少しでベルイマンを超えそうだ。 [review] (chokobo)[投票(3)]
★4ウディ・アレンはやはり凄い。観終わった後、軽い高揚感を味わえました。 (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★3人生にとって本当は幸運とは何なのだろうと考える。例えば幸運にも罪が露見せず罰を逃れた者は、その幸運を心の底から喜ぶことが出来るのだろうか。そもそも人生において、罪を逃れる為に自らの運を賭けなければならないとうことほど不運なことはないのでは・・・ [review] (ぽんしゅう)[投票]
★3ストーリーに「技あり」!なのは間違いないんですが,この作品がウディ・アレン節かというと,,,個人的には,ちょっと疑問なんです。 (teobit)[投票]
★4いきなり直球のクライムムービーに殴り込みをかける呆気感を、浮気修羅場の不快度でバッファしてしまう職人の技。ヨハンソンのイヤイヤな造形もさることながら、ブライアン・コックスの絵に描いたような善良親父振りも不気味で何げに効いてる。 (disjunctive)[投票]
★4裏切ってくれて、ありがとう。いつものウディ・アレンとは、ちょっと違った感じでした。言い訳のシーンはいつも通りでしたが。 (ぱちーの)[投票]
★5IT'S A MAN'S MAN'S MAN'S WORLD! [review] ()[投票(3)]
★4皮肉がきつい程の選択をしていく主人公、クリス。ヒスをおこすアメリカ娘ノラにイラッ、自分の心の隅に潜む殺意に怖い怖い。ウディ・アレンの英国ロングステイ、楽しませていただきました。 (chilidog)[投票]
★4「欲望」は隠されなくてはならない。上流階級を夢見る狡猾な男。その隠された欲望を煽るアメリカ女。そして、ゲームの勝者はより卑劣な方。ニヒリスティックな結末にアレンの非情を見た。 ()[投票]
★5すごくわかりやすくストーリーが進むが、グイっと心をつかまれる瞬間があって、まさに映画的マジックが効いている。 [review] (MM)[投票(1)]
★3いやはや…。☆3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★4下手なホラー映画よりドキドキした。それは、観る側にも男の欲望に酔う暇を与えてくれない展開だったから。主人公の生き様同様、映画自体も汚(きた)な上手い。 (らーふる当番)[投票(1)]
★4人生頑張ればいいことがある、なんて嘘っぱち。こんなもんが人生なんよ。と、言っているウディ・アレンが頭を掠めました。そんなアレン節が好きです。06.10.1 (hess)[投票(2)]
★4何も今更と思う「罪と罰」現代版焼き直しを何の捻りもなく提示されてもとも思うが、敢えて言うなら米片田舎と英上流階級の文化と階級の相克をこそ提示したかったのではないだろうか。何をやっても巧いのだが、現代のラスコーリニコフは所在なげでもある。 (けにろん)[投票(1)]
★4ウディ・アレンが監督に専念すると飛びっきりの1級品が飛び出すといういい見本。 [review] (セント)[投票(3)]
★3結構中途半端なんだけど、巧妙な脚本にはアイロニーが散りばめられていて、じわじわとくる感じはさすがの味わいなんだ。 [review] (HAL9000)[投票]
★33.5点。皮肉なことに、ウディの作品でなかったとしたら、もっと素直に高評価なんだけど。スカーレット・ヨハンソンの存在が、映画の屋台骨になってますな。 [review] (ころ阿弥)[投票]
★4ウディ・アレンスカーレット・ヨハンソンに恨みでもあるのかと言いたくなるような映画。 [review] (シーチキン)[投票(7)]
★5「愛」と「愛欲」は違う.すごく良く分かります. (Passing Pleasures)[投票]
★4今回のアレン大先生、黒いです。かなり黒いです。彼にしては異質な話とも思えないではないが、それでもやはり彼の掌の上でもてあそばれていることには変わりがないのでした。[シネスイッチ銀座1/SRD] (Yasu)[投票(2)]
★4どこまでも黒い。こういう黒さはたまにすごく観たくなる。 (カフカのすあま)[投票]
★4ロンドンに拠点を移したウディ・アレンが「いい所なんだけど飯が口に合わないんだよね」と言っている映画。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★4スカーレット・ヨハンソン見たさで観に行った。彼女の悩殺ポーズに卒倒するはずが、ウディ・アレンの脚本の巧妙さに脳天を吹っ飛ばされてしまった。こりゃ、とんでもないブラック・ユーモアだ。 [review] (Pino☆)[投票(5)]