★5 | 彼らの戦いは続いている。(とある新聞をよんで。) [review] (マリー) | [投票(13)] |
★5 | 対象が何であっても、「偏見」に対するのは「正義」ではないと思う。むしろ真逆。その人にとっての「正義」そのものこそが、いつでもまさに強い「偏見」を生んでいる。では本来「偏見」に対する物は何か? [review] (uyo) | [投票(7)] |
★1 | 主人公と恋人のラブシーンが描かれていない点に偽善を感じる。目を背けることなく全て受け止めようとする覚悟のない作品には、ヒューマニズムを語る資格はない。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(7)] |
★4 | 視線を感ずる映画。 [review] (モモ★ラッチ) | [投票(6)] |
★5 | デンゼルとハンクスの距離がだんだん縮まっていく感じがよい。そしてこの映画によって社会とエイズ患者の距離も少しは縮まったと思う。映画はしょせんキレイゴトかもしれないが、そのキレイゴトが現実社会に少しだけ干渉することもある。 (カー) | [投票(6)] |
★4 | 裁判の焦点は飽くまで不当労働行為。しかしどうしてもそれ以外の事を考えてしまう人間の心をこの映画は告訴する。4.5点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(5)] |
★3 | これほど大きな友愛(Philadelphia=the City of Brotherly Love)に包まれ、闘い、逝った彼は幸せだ。この誠実と偽善が鬩ぎあう物語に流す涙があるならば、忘れないでほしい、孤独と絶望の中で亡くなった大勢のエイズ患者の存在を。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(5)] |
★4 | この映画の果たす役割は大きい。少なくとも私のエイズに対する考えが変わったのは事実。 (kekota) | [投票(4)] |
★3 | よくよく考えると、「HIV患者への差別的取扱い」と「同性愛者への偏見」がごっちゃになっているようにも思う。それから「エイズ=同性愛者の病気という誤解」も。これら3つはそれぞれ別々の問題のはず。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★2 | デンゼル・ワシントンの良さが十分出てるとは思うけど、トム・ハンクスは疑問だ。私はこの映画で彼に大きなクエスチョンを抱かざるを得ません。脚本のせいかも? [review] (草月) | [投票(3)] |
★4 | この映画は「ホモセクシュアル」を描くことが主題ではない、 [review] (R62号) | [投票(3)] |
★3 | 公開当時はこの映画の提言に感心したが、久々に観たらあまりにゲイ→エイズといわんばかりの簡単な図式が見て取れて若干不快。単純に友情物として観るべきなのだろうが、問題が問題なだけに客観的に観ることは不可能。「差別を糾弾する側の差別心」という言葉を思い浮べた。 (tkcrows) | [投票(3)] |
★3 | ホモセクシャルの人がなる病=エイズという設定が嫌だった。輸血されて仕方なく感染したという設定の方が、エイズ患者の方の偏見を取り除けたのではないかと思う。 (mimiうさぎ) | [投票(3)] |
★5 | 差別はこちらが意識しないところから始まる。当時、社会的に認知されてなかったエイズとその患者に注目をした監督は、そんなメッセージを込めていたのではないだろうか? (スパルタのキツネ) | [投票(3)] |
★4 | 病院で携帯電話するわ図書館で飲食するわ、こんな弁護士どもは海に沈んでまえ!と本気で思いました。 (黒魔羅) | [投票(3)] |
★4 | トム・ハンクス、デンゼル・ワシントンの演技派二人の競演で、見応え無い訳ない。特にハンクスは、オスカーに恥じない質の高い演技。['05.5.25DVD] [review] (直人) | [投票(2)] |
★4 | 差別という社会問題を扱った意味ある作品。アメリカならではの裁判を起こし、正当性を堂々と主張する姿に感動! (やんた) | [投票(2)] |
★3 | デンゼル・ワシントンのストレートさは良かった。トム・ハンクスはこの頃からさりげない演技とは無縁になっていった気がする。まあ、沢山賞がとれるんざんしょが。 (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★5 | 「病めるアメリカ」なんて一括り出来ない、根本的な問題を突きつける。 [review] (ひるあんどん) | [投票(2)] |
★4 | 法廷闘争の映画という以上にこれは、法廷劇という体裁を通じての「対面」の映画。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | 確かにある面ではエイズに対する認識を変えさせてくれた映画ではあるが、逆に… [review] (地球発) | [投票(1)] |
★4 | この映画成功の隠れた功労者=メイクさん (カレルレン) | [投票(1)] |
★4 | 面白かったけど、あんまり印象に残らなかった・・・ (たろ) | [投票(1)] |
★4 | 観終わったあと、ぐったりと疲れる映画でした。エイズが治せる病気に早くなってほしい。そして偏見のない社会を! (stimpy) | [投票(1)] |
★3 | 主人公がエイズでホモというのが分かるのに時間がかかった。分かりづらい!(私だけかな?!)トム・ハンクスが主演男優賞受賞にはおおいに納得。あれは本当に病人だよ。 (snowfall) | [投票(1)] |
★5 | オスカーを手にしたトム・ハンクスの涙ながらの言葉が印象的だった。みんな同じ人間なんだ、手を取り合って助け合わなきゃ・・・って。 [review] (ゆかわりょう) | [投票(1)] |
★4 | 製作当時の時代背景を含めて、当時の社会をバッサリと大胆に切り取っているのは事実。もし、背後になんらかの意志の介在があったにしても、それを逆手にとって一つの純粋性を形にできているのでは、とも思う。 [review] (かける) | [投票(1)] |
★3 | エイズとゲイを直接結び付けるのはどうかとは僕も思うけど、それをとやかく言う前に映画のゲイの描写があまりよくない。ゲイに生理的嫌悪感を強めた。 (na ka) | [投票(1)] |
★4 | 主題歌と内容がすごく合ってて見てよかったなって思う。 (kitakita) | [投票(1)] |
★4 | この映画をもし観る機会があったのならば、トム・ハンクスの目の動きに注意して欲しいです。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | トムハンクスが体重を増減させたら名作になる (TOMIMORI) | [投票(1)] |
★5 | 途中,裁判にてデンゼル・ワシントンが“Are You Gay?”と問うシーンにこの作品のメッセージがある。確かに,我々は法廷に住んではいない。深い,深い,気持ちの問題。 [review] (ダイキリ・キューブ) | [投票(1)] |
★5 | 視線の映画。冒頭からそうだけど、バストショットでカメラを見つめての台詞だらけの映画。だれもかもが、見る、ことと見られることの相互作用のなかで生きている。それは、たぶん差別は、愛することと同じ、見ることから始まるから。その演出が胸を打つ。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★5 | 設定の妙。 [review] (Chie) | [投票(1)] |
★4 | 映画を見ているという感じがしなかった。それでも見守られている彼は
幸せな気もする。そこらへんが映画的「救い」か? (Lycaon) | [投票(1)] |
★5 | 人は「わからないもの」に対して恐怖を感じ、阻害しようとしたり関わりをなくそうとする。HIVに感染した人に対する偏見や差別、人権まで奪おうとしてしまうのも同じこと。「わからないもの」を理解してもらうためにもこういう映画が啓蒙活動の一環として果たす役割は大きいと思う。SARS-CoV-2が流行している今、この映画を鑑賞した自分にとっても大きな意義があったように思う。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 会社側弁護士のメアリー・スティーンバーゲンを善人化する時点で、正義を掻き立てるべき憎悪の源泉が消失してしまう。臨床的な現象としての病の受容が、ハンクス個人にではなく、社会的に表現される。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★3 | ネタバレコメント。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★4 | 15年ぶり?くらいに再見してほんとうによかった。 [review] (ありたかずひろ) | [投票] |
★4 | トム・ハンクスは所謂おいしい役で、しかもそれを十分に的確にこなした。一方デンゼル・ワシントンは肩の力の入らない演技でかえって存在感を示し、名脇役のジェイソン・ロバーズは、 [review] (KEI) | [投票] |
★4 | 言いたいこととは違うのかもしれないけれど、思考や病気に対する差別よりも、私の心に響いたのは「友情」と「愛情」だった気がする。 (あちこ) | [投票] |
★2 | 食い足りない。エイズ、差別などの深い問題を、法廷モノという手垢の付いた映画手法に当て嵌めただけの印象。 (これで最後) | [投票] |
★3 | シーンの中にこの映画の解説的なセリフがなかったので非常に理解しにくかった。アントニオ・バンデラスはまだしもトム・ハンクスは自分にはホモにみえなかったし、ホモだと気づいたのはストーリーの後半だった。総評としては見かけ倒しといったところか。 (ウェズレイ) | [投票] |
★3 | トム・ハンクス主演男優賞受賞作品だが映画自体に華が無い。トム・ハンクスの芝居は素晴らしいし受賞作品としての価値はあるが映画自体が少し貧相に感じるのは気のせいだろうか。共演者のデンゼル・ワシントンも弁護士特有の威圧感が感じられない。最初から最後まで地味な仕上がりになってる。 (HILO) | [投票] |
★5 | 誠実に描けば娯楽性ではなく政治に働きかける事が可能。 [review] (t3b) | [投票] |
★5 | これは他人事ではない。
みんなで抗体検査を受けよう。 (MM) | [投票] |
★4 | 俺もゲイでエイズというだけで偏見持つかもと思いながら見た。エイズものとしても、裁判ものとしても面白い。早く治療薬ができればと映画とは関係ないことまで考えてしまった。映画の意図がわかっていない俺。 (ちゅんちゅん) | [投票] |
★3 | この映画の素晴らしさは、変に見てくれを良く見せようとせず、ありのままを描こうとしている所。相手が正直ならば、自分も正直に向き合おうと思うし心も動かされる。フィラデルフィアは「兄弟愛の街」という意味であるが作品の冒頭で、 [review] (m) | [投票] |
★3 | トム・ハンクスの超絶演技がなかったら2点にしてる。 (STF) | [投票] |
★4 | ワシントン弁護士に対抗するだけのパワーが、被告側の女弁護士に感じられなかったのが痛い。「鏡みろ」この時のババアの顔…くわぁムカツクぜい。 (d999) | [投票] |