★5 | Windows登場以前に作られた恐るべき傑作。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | レイバーの必要性をあまり感じない。主役はロボットではなく、人。だが、帆場の動機がよくわからない。人間ドラマとしてもロボットアニメとしても何か足りない感じがした。古いアニメであることを差し引いてもキャラクターに魅力がなさすぎると思う。
(IN4MATION) | [投票] |
★3 | 特車二課という「チーム」を描きながら一昔前の「連帯」感は無く個人の間には微妙な距離があり冷めている。そういった世界を抽出された都市の無機質感を背景に先鋭化させる押井流は原作やOVとの狭間で躊躇があるように思える。遣り切れてない途上作。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 30年前の製作にもかかわらず、今(2021年)観ても、そのまま十分通用するほど面白い。それもSFとしても、刑事モノとしても、よくできている。何より企まれている「陰謀」が現代でもそのまま通用するアイディアとリアルさ、スケールになっているのが凄い。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 「空洞」の映画。「ゾンビ」としての「レイバー(容器)+HOS(共同幻想)」=「眠れる人間」。繕われ、「意図的」に忘れ去られる「過去」からの落とし前。さよなら、「空洞のにっぽん」。そして「空洞」を埋めるのは・・・なんと「知恵と勇気!」 [review] (DSCH) | [投票] |
★4 | virusのoutbreakとそのトリガーの解析。 [review] (Kafka) | [投票] |
★4 | 第一級のアクションエンターテイメント。無茶苦茶面白い。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 押井守らしい、見る者に不安感を感じさせる暗さと間。しかし、Windows登場前のウィルスによるサイーバテロとは、時代を先読みし過ぎ。 (NAO) | [投票] |
★4 | 押井守の都市論的映画。都市論を成立させるために背景美術に力が注ぎ込まれるのは当然のこととも云えるが、それを鑑みてもこの背景美術の完成度の高さには驚かされる。「風」と「音」の主題化も映画にふさわしい。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | 公開当時に観ていたら全く意味不明だったろうと思う。 [review] (地球発) | [投票] |
★5 | この作品の出来をみるといかに押井守には制限が必要か一目了然。制限の中にこそ押井の才能が光る。 (O-Maru) | [投票(1)] |
★4 | 恰も、既に街が水没した後の、虚ろな海に浮かぶかのような、方舟。(『攻殻』にも少し言及→) [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★4 | 実体のない敵の存在…それが実体のない恐怖を生む。その映像、世界観により、一級エンターテインメントアクションであると同時に、その映像、世界観により、一種のホラー映画でもある。どこかが、怖い。(2006.04.30.) [review] (Keita) | [投票] |
★3 | この映画が1990年以前に作られたという事実は実に驚異的だ。 (kazya-f) | [投票] |
★3 | 絶妙なアクセル具合…といってもアイドリング状態の続く映画。ロボットアクションというお面を被った(その後の押井作品では被ろうともしていないが)、コンピュータのサスペンス。 (chilidog) | [投票(1)] |
★3 | 特別アニメ好きでもロボット好きでもないけど、人間ドラマがメインになってて意外に楽しめた。ただ、登場人物があまり(絵的に)魅力的じゃない・・ (白羽の矢) | [投票] |
★3 | 過去、現在、未来が混在し、絶えず生成する都市・東京。その構造というより、むしろそこへの眼差しにこそ魅力を感じる。 [review] (鏡) | [投票] |
★4 | うーん、聞いてはいたけど、完成度高いていうか、聖書を引用した大人でもオタクを作る面白さを持ったアニメ。「イノセンス」から押井を見てしまった僕は不幸なのか、どうなのか。それは自分に聞くしかないのだろう。 (セント) | [投票] |
★3 | 東京のダラリと澱んだ空気は結構心地いい。でも緊張感もヘッタクレもない展開は勘弁。 (ドド) | [投票] |
★4 | すっかり21世紀になっちゃったね。 (みかつう) | [投票] |
★4 | 実写よりも実写的な、廃墟ひとつにしても生活感と愛情にあふれた画。まどろっこしい実写映画にシビレを切らした押井守が描く、驚異のリアルワールド!!! (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★4 | 公開当時、日本はまだバブル経済に浮かれていた。その闇の部分に焦点をあてた映画は皆無と言ってよい。日本アニメの可能性を示唆したと同時に、日本のアート界の腑抜けぶりを露呈していて悲しい。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(7)] |
★5 | アニメーションの威力を意識しはじめた作品。しかしTV作品に喜んだ子供たちは映画館でこの作品の難解さに愕然としただろう。押井氏はキャラクターだけ借りてまさに自分の世界を作り上げるのが巧い。逆にいえばこのキャラクターを使う必要もないわけだがここまでクオリティがあるなら文句は無い。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | いわゆるこういう系統のアニメ映画、初体験しました。面白いのにびっくり。アニメ好きを「おたく」呼ばわりしてはいけませんね〜。反省してます。。 (みか) | [投票] |
★3 | 監督は「パトレイバー」という枠だけ借り、後は自分の好きにやりました、って感じだったのかな。その分原作ファン(私は未読ですが)にとってはどうなのでしょう。映画としての完成度は低くないですが、「パトレイバー」としての完成度は如何なもんですかね。 (takamari) | [投票] |
★4 | 時代を先読みしたシナリオも、活劇としても良かったが、作品が非常に雰囲気を持っているのが好き。 (ビビビ) | [投票] |
★4 | 漫画未見、アニメもあまり見た事ないがこの魅力的なキャラクターと世界観に魅せられた。ただもっとレイバーの活躍を見たかったと言うのは酷かな・・・。 (kenjiban) | [投票] |
★4 | 地平線を見てみたかった。(2002/12) [review] (秦野さくら) | [投票(2)] |
★2 | 勇気を出して初体験。あのー?やっぱり基礎知識がないと見る資格ないんでしょうか? [review] (sawa:38) | [投票] |
★3 | とても手放しで面白かった・満足したとはいえない非娯楽作品。 もともと明るい作風ではないパトレイバーがさらにどんよりとしてるのがいい人にはいいのでしょうが、わたしゃとても肌に合わない (ヒコ一キグモ) | [投票] |
★4 | 押井守の中の一押し作品だが・・・ [review] (スパイク) | [投票] |
★4 | あくまで次作機動警察パトレイバー2 the Movieの製作のための布石のような作品。いわゆる押井節は半分以下。それでも当時なら、ここまでの力のあるアニメーションの登場にはひっくりかえっただろう…。 (浅草12階の幽霊) | [投票] |
★4 | 13年遅れで観て用語にギリギリついていけてる状態ってことは公開当時に観てもさっぱりわやだったでしょうね。 [review] (レディ・スターダスト) | [投票(1)] |
★5 | 「パトレーバー劇場版 三つの誓い」が守られてる。(2002,8,13) [review] (wander Cat) | [投票(1)] |
★5 | そこには確かに未来の東京の「ひとつ」の姿があった。 [review] (プラスネジ) | [投票(1)] |
★5 | 89年に商業映画として出したというのは皆も言うけど凄い。 (t3b) | [投票] |
★4 | キャラクターに魅力を感じるTV版から、設定に魅力を感じる劇場版。題材が聖書を絡めているだけに、とてつもなく奥深い作品に仕上がっている。中高生が喜ぶ作品が大人社会にまで発展したと感じられた。遊馬の活躍振り、カッコ良い!憧れました。 (かっきー) | [投票(1)] |
★4 | はじめて押井守を意識してみた作品。「ああ、これがそうなのね」。 (ホッチkiss) | [投票] |
★3 | よく考えられているのだとは思うが、いまいち入り込めなかった。 (りゅうじん) | [投票] |
★3 | 正統派SFとして、もっと正面から評価されても良い作品。コンピュータのOSによるテロ……予見された未来の提示としては、早すぎた作品だったのか(「Y2K問題」に10年以上先行してしまった)。しかし、『パトレイバー』としてはヒネリが効きすぎた部分も。 [review] (かける) | [投票(6)] |
★4 | のちに、進士はこう回想している。「自分が何を成すべきかちゃんと判っていて、何も考えずに夢中で動いていられた…そう、まるで夏休みのような時間だった」…と。 [review] (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(6)] |
★5 | 遠方の友人は、帆場が飼っているカラスを、勝手に『ダミアン』と名付けていた。 [review] (uyo) | [投票(13)] |
★5 | 松井さんが辿った行程は、かつて黒澤が『野良犬』で辿った行程。しかし、時を経て、そこには湿った悪さえなくなり、乾いた抜け殻だけが残った。歴史と文化が土壌もろとも埋め立て地の砂と化す。淡々とした悲劇。 [review] (kiona) | [投票(4)] |
★4 | この時代に既にOSの重要性を一つのテーマにしているのはすごいことです。でも...
[2002/1/19] [review] (onomon) | [投票] |
★4 | 実は「スゲー良く出来てる」って言いふらしたいんだけど、オタク扱いされるのがイヤで沈黙してたりする…。 (るぱぱ) | [投票] |
★3 | ファンにとっては傑作だと思うけど今ひとつ乗りきれず。「うる星2」で監督に敬意を表して脱いだ帽子をかぶりなおした作品。あれほど圧倒的ではなく、より間口は狭い。 (あさのしんじ) | [投票(2)] |
★5 | これだけはアニメを超えていると言いたい。作者の先見性に驚かされる。漫画を読んでるとなおさら楽しめる映画だと思う。野明の声優にはちょっと拒否反応が出た。 (uko243) | [投票] |
★3 | 近代都市と取り壊されるのを待つ下町のコントラストが印象的。 (クワドラAS) | [投票] |
★4 | 聖書からの引用、独特な東京の町並み、コンピューター社会等々、映画の中の世界観が絶妙かつ抜群に良い雰囲気。一歩間違えれば押井監督が暴走してしまいそうな内容だけど、キチンと娯楽映画として見れるのは嬉しい。帆場の足取りを追う刑事達が見る東京の風景が大変素晴らしい。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★4 | 実際、影響力大です。アニメのなかにリアルさが伴うと矛盾が生じて混乱する。 (カノリ) | [投票] |