★5 | 映画を変えてやろうという若い意志が全編にあふれてる。カッコ悪い優作にドキドキして何度も繰り返し観た。登場人物が何を喋っているのかよく判らないのもリアルで良い。 [review] (mize) | [投票(14)] |
★5 | お官はどうやって運ぶの?とか、小さな国産車の中での会話とか、職員室で呼ばれて黙って手を挙げる中学教師とか、もちろん目玉焼きとか、ともかく細部もすばらしい。 (ぱーこ) | [投票(6)] |
★5 | 「地球ゲーム」からは逃げられない。
後は余談です。 [review] (いくけん) | [投票(5)] |
★5 | 監督曰く松田優作は『ゴジラ』なのだそうだ。そういや海からやって来るなあ。 (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |
★4 | 家族という生活単位と社会との関係が希薄になったとき、そこに閉ざされた習慣とルールが芽生え始める。まるで無人島に何十年もとり残された漂着者のように。部外者は舟でそこを訪れ、救出のヘリは爆音をとどろかせるも、彼らはただただ惰眠をむさぼるのみ。 (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★4 | 向かい合わない家族。一見、同じ方向を向いていて足並みが揃っているように見えるが、お互いを見ようともしない。
[review] (mimiうさぎ) | [投票(5)] |
★4 | この映画は羽田での日航機墜落からほどなくして公開された。ヘリコプターの音の不安はそこにダブッた。現代の家族とは何か。あの食卓の不可思議な横並びが全てをあらわしている。少なくとも以前は確かにちゃぶ台を囲んでいたものだ。 (tkcrows) | [投票(5)] |
★4 | オヤジの変な癖ってのは遺伝するらしい。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(4)] |
★4 | 今まさにこんな世界の住人にさせられている。思いっきし、マヨネーズかけ
たくなるような気分だ。 [review] (Linus) | [投票(4)] |
★4 | なぜか終末感の漂うシエスタが印象的。 (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★4 | 「日常」は「違和」により捏造され、「違和」は「普通」のものとして取り澄ましている。この違和を「全て終わってしまえばいいのに」の視点で炙り出せば、あらゆる事象が異様で醜悪な怪奇映画に。まるで黒沢清の画面(影響受けてる?)。優作は「違和の人」ということも再確認。
[review] (DSCH) | [投票(3)] |
★4 | 由紀さおりはなにげに演技がうまい。 (ホッチkiss) | [投票(3)] |
★4 | 松田優作のジト目演技がたまらなくいい。かっこ悪い髪形をしていても、女にからみつかれる姿がやけに似合う。こんな存在感の俳優はいないよね、いまさらながらすげえなあと思う。
(worianne) | [投票(2)] |
★4 | 私立探偵を家庭教師に置き換えた傑作ハードボイルド (kiona) | [投票(2)] |
★3 | 20年後に再び観なおすと、今では理想の家族像に逆転してしまっていた。若造の優作にいったい何がわかるんだっ! [review] (sawa:38) | [投票(13)] |
★3 | 家庭における性教育のすゝめ。 [review] (ダリア) | [投票(3)] |
★3 | 家庭や学校といった共同体の秩序が崩壊し、個人は正面から向き合うことを徹底的に回避する。家族は食卓に横並び。大事な話は車の運転席と助手席で。傍に座る家庭教師と殴り合う。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | やっぱり俳優としての伊丹十三と松田優作の喪失は痛いね。俳優も監督もみなすばらしい。示唆的な最後の晩餐も○。3.5点。 (ハミルトン) | [投票(2)] |
★3 | 大きな団地を指差して「沼田君の家はあれですか?」と聞くシーン、かっこよすぎ。こういう邦画ならもっと観たいけど、なかなか出てきませんね。3.5点。 (プープラ) | [投票(2)] |
★3 | 自分の生き方に無責任な家族。今見ても古くない、ていうか今なら当たり前過ぎてドラマにならない。 (WINTREE) | [投票(2)] |
★3 | 確かにこの緊張感は並ではない。松田優作が「舟に乗ってやって来る」というのがよい。音響設計の工夫も分かる(無音のレコード/見えないヘリコの音、など)。瞠目する屋外カットもふたつほどある。が、趣味が悪い。パズルのピースを合わせない加減の絶妙さ、それによって不快・不安を生む仕方が厭らしい。 (3819695) | [投票(1)] |
★2 | 同名TVドラマの方が・・・ [review] (れん) | [投票] |
★2 | みんな評価高すぎない? (ふりてん) | [投票] |