★4 | 死体の処理。警察の不在。降る雨上がる雨。突然の暗殺者。 [review] (ジェリー) | [投票(7)] |
★5 | 正真正銘の傑作。やっぱり北野演出の現時点での最高作はこれだろう。静と動をこれだけ際だたせて描いた映画は世界映画史上でも希ではないか。
[review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | 茫洋たる太陽の下のオキナワの海、そして砂。自由・圧縮された社会・死。ああ、いつの時代も感性の解放に働きかけてくれる映画は最高です。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | ああそうか、これがキタノブルーだったのか! (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 音楽が「チューブラー・ベルズ」みたい。 (マリオ・フーパー) | [投票] |
★5 | 北野武監督のリアルな暴力の裏側にあるもの。(★うわあ!追記はいつのまにか、北野武への恋文となる→) [review] (ALPACA) | [投票(6)] |
★5 | 紙相撲や突然露出される美乳に「こんなのに何の意味が?」と笑いつつも、その画面から片時も目を離せないというこの事実。加えてその画面に乗っかる台詞が「あんまり死ぬのを怖がってると死にたくなっちゃうんだよ」。こんな武に今さら何を言えというのか。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★5 | 邦画では北がタナトス、南はエロスというのがお約束のはずだ。南の島の青い世界の中での、北野の虚無にはヒリヒリとした凄みを感じる。 (ぽんしゅう) | [投票(10)] |
★4 | 暴力描写が凄いとか海と空が美しいとか確かにそうかも知れないが、俺にとってこの映画最大の魅力は楽屋の雰囲気をそのままフィルムに定着させていることに他ならない。これはいわゆる「映画監督」には絶対不可能。 (町田) | [投票(6)] |
★2 | 「演出過少」という演出過多。 (G31) | [投票(7)] |
★4 | 笑わない大杉漣が滅法良い。似合わないアロハシャツが良い。また、真夜中に繰り広げられる戦争ゴッコのシーンの美しさには驚く。ラストにもうちょっとキレがあれば、文句なしの傑作だったのだが・・・。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★5 | 10代のころに観てつまらないと思った。今、改めて観直したらとても面白かった。心境に変化があったからかもしれない。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 美しい。男の生きざま、死に際も、映像も、すべてが美しい。 (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | 大の大人、しかもヤクザが悪ガキのようにふざけ合う。そして突如訪れる終末。ヤバイことして遊んでいられたガキの時間は二度と還らない。幼児性への郷愁と、不可逆性ゆえの哀愁。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★5 | ルイ・マル『鬼火』と並べてもいい「死にたい男」の厭世観が蔓延するキタノ・ブルー代表作。死に場所を探すでもなく唯待ち続ける倦怠感が沖縄の海と空の空虚さに助長される遣り切れなさを精緻に描いて奇跡的な達成度と思う。 (けにろん) | [投票(7)] |
★5 | 「おれ、ヤクザやんなっちゃったなあ。」そこから始まる死の楽園。 [review] (kiona) | [投票(5)] |