サイモン64さんのコメント: 投票数順
蘇える金狼(1979/日) | 松田優作は十分魅力的だったが、原作ファンとしては主人公のムードがずいぶん違っているのが微妙なところだった。真に「松田優作の映画」と言える存在感はすごいと思う。 | [投票] | |
ミンボーの女(1992/日) | 相手をパニックに陥らせることが詐欺や恐喝の最初の手管なんだよな。わかってても、なかなかそこから逃れるのは難しいね。 | [投票] | |
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日) | 連日続く鉛色の曇り空をあきらめ気分で眺めている気にさせるストーリーに、無国籍風オープニングテーマ曲が実にマッチしていてすばらしい。目の前で好きな人の心が他の人に移っていく様子を見つつも思慕が捨てられないバトーが気の毒だ。 [review] | [投票] | |
市民ケーン(1941/米) | 若い頃に見て、何が面白いのかと思っていたが、50代近くなって見て始めてその凄さに気付かされた。セリフ、映像、カメラワーク、そして全編に漂う格調の高さ。たしかに映画の最高傑作という評価をする人がいるのは理解できる。 | [投票] | |
ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990/米) | 一言すばらしいとしか言いようがない。ネイティブ・アメリカンを描きつつ、しっかり自分が主役という自分大好きなところもたまらない。この人が何故『ポストマン』に出ているのかがよくわからないが、『砂の器』スタッフが贈る『幻の湖』みたいなモン? | [投票] | |
リーサル・ウェポン 2 炎の約束(1989/米) | マートフ(ダニー・クローバー)が南アフリカ大使館で繰り広げるアパルトヘイトネタには這いつくばって笑った。外国ではこういうキツいギャグも映画だと許されるのだろうかと未だに疑問のまま。このギャグに☆5。 [review] | [投票] | |
マッドマックス(1979/豪) | バレルの先端を短く切ったショットガンがイカす。復讐シーンはなかなか興奮するが、ストーリー上子供まで殺してしまうのはどうかと思う。でも、おもカッコ良かったので☆5。 | [投票] | |
E.T.(1982/米) | あまりにもみんながイイとか感動したというもんだから、ハスに構えて見てしまった。本当なら泣くべきところで泣けなかったので残念。 | [投票] | |
ダイ・ハード3(1995/米) | 一生懸命走り回っているのは判るんだけど、『ダイ・ハード』シリーズを名乗るにはキツいと思う。 | [投票] | |
蝿男の恐怖(1958/米) | 「蠅男の恐怖」という邦題に惑わされていたが、オリジナルの原題も "The Fly" だったのか。発想がすごい映画だなと思う。エンディングにも驚いた。 | [投票] | |
レインマン(1988/米) | でも結局アニキは、弟のことはなんとも思ってないんだよね? | [投票] | |
エイリアン3(1992/米) | 『エイリアン2』より好きな作品。うらぶれた監獄惑星のセットがすばらしい。恐怖よりも友情・自己犠牲などのポジティブな感情を描けていて感動した。しかしまあ、あの生命体を捕らえて飼い慣らそうなんて、ホントに人間って学習しないね。 | [投票] | |
エイリアン2(1986/米) | 元祖『エイリアン』と比べると落ちるけど、ビショップのアクションに☆4。あれ以来この俳優を見ると「あっ、ビショップだ」と思ってしまう。前作でのアッシュの存在をベースに、アンドロイドに対するリプリーの嫌悪感を表現していて上手いなと思った。 | [投票] | |
L.A.コンフィデンシャル(1997/米) | ケビン・スペイシーの演技がすばらしい。他のコメンテーターも書いてたけど、瞳から光が消えていくところに驚いた。 | [投票] | |
ホワイトアウト(2000/日) | 全然ぼろぼろになっていかない織田裕二にいらついた。最後のお涙ちょうだいシーンは時間の無駄だと思う。しかし日本人の武装した強盗集団ってあんまりいないね。民族性なのかな? | [投票] | |
クリフハンガー(1993/米) | スタローンの冬山での薄着がありえないのはともかく(あれは「ジョジョ」のスタンドみたいなものではないのか?)、映画としてはすごく面白かったし楽しめた。ジョン・リスゴー演じる悪玉の悪辣さがすごいが、あんなんでよく部下が付いてくるなと思った。 | [投票] | |
ランボー(1982/米) | 続編以降はどうしようもないが、本作は特別だ。「空港に帰ってきたら、罵声を浴びせられた...云々」のあたりは同情を禁じ得ない。保安官の心情も判るだけに難しい問題だなと思う。 [review] | [投票] | |
ツインズ(1988/米) | 兄ちゃんも別に劣っているとは思わなかった。 | [投票] | |
ロミオとジュリエット(1968/英=伊) | あまりにも可憐なオリビア・ハッセーと、永遠の名曲 "What is a youth?" に☆5。 | [投票] | |
イレイザーヘッド(1977/米) | 面白い映画だということはよくわかった。でも、ナニが言いたいのか全然わからん。日常で誰もが感じるストレスの一断面を過剰に描いたのか? | [投票] |