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★4 | Death Note デスノート the Last name(2006/日) | 原作よりもコンパクトに上手にまとめられているので好感触。Lのキャラクター造形も原作以上に素晴らしく、そのLを演じた松山ケンイチが紙の上でしか存在しなかったLに命を与え魅力的な人物像を作り上げた。見事!藤原竜也の舞台演技は完全に空回り。 | CRIMSON | [投票(1)] |
★3 | バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2007/日) | 期待せずに鑑賞したら意外と楽しめた。突っ込みどころ満載だけど、こういった映画はらくーに楽しめればいいじゃん。他に4点付けた映画と比べると、明らかに甘い評価ですが、「映画」は「エンターテイメント」。単純に楽しめる映画って素敵だなって思います。 | ダリア, バファロー | [投票(2)] |
★4 | プラネット・テラー in グラインドハウス(2007/米) | 『グラインドハウス』・・・それはお色気シーンのフィルムを映写技師が持って帰る場所。 [review] | 水那岐, けにろん | [投票(2)] |
★5 | アイズ ワイド シャット(1999/米) | キューブリックの視点から我々人間を賞賛した、極めて「キューブリックらしい」最高傑作である。 [review] | chokobo, ゑぎ | [投票(2)] |
★1 | パフューム ある人殺しの物語(2006/独=仏=スペイン) | 嗅覚が優れており、「香り」に異常にまで執着を示す変態童貞男が主人公の驚異的な映画の中で、ダスティン・ホフマン・アラン・リックマンが妙にいい演技を見せる。 [review] | 代参の男, G31, のこのこ, わっこ | [投票(4)] |
★3 | 消えた天使(2007/米) | アンドリュー・ラウ監督作品ということで、期待するも、イマイチ。人と人の絡み合う場面が少なく、物語は暴力的なリチャード・ギア演じる捜査官の視点から進められていく。暴力捜査官を2時間見せられて、真犯人が現れても別段、映画的興奮が起きるわけでもない。 [review] | わっこ | [投票(1)] |
★2 | 図鑑に載ってない虫(2007/日) | どうしちゃったんだ、三木監督?ネタは満載だが、どれも笑えない。ゴールデンコンビ=岩松×ふせえりでさえ、大して面白くない。前作までは劇場でも大爆笑しちゃう程の傑作だったのに、何故?レビューでは面白くない理由を考察⇒ [review] | TM(H19.1加入), 水那岐 | [投票(2)] |
★5 | 犬神家の一族(1976/日) | 構成・人物の配置・編集・照明による画の見せ方といい、市川崑は真の映像作家である。一種、演劇的とも呼べる手法も多分に取り入れ、成功させた画期的な例。原作をも凌ぐ出来に、横溝ファンの垣根を広げた功績も認めねばならないだろう。レビューは犯人に言及。 [review] | りかちゅ, 直人, 紅麗 | [投票(3)] |
★3 | リリー(1953/米) | これは・・・ミュージカルではない!!でもミュージカル!? [review] | tredair | [投票(1)] |
★2 | キング 罪の王(2005/米=英) | 主人公が一体何を考えているのか全く分からず、極めて消化不良。主人公の父は丹念に描かれているので、意図的に主人公を謎めかせたのだとは思うが、主人公の内面を理解出来るようなプロットを与えてくれないと、主人公の行動が「罪」かどうかさえ分からない。 | あちこ | [投票(1)] |
★3 | モガンボ(1953/米) | 壮大なアフリカの大自然を背景に3人の男女の恋愛模様が繰り広げられる。 [review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★4 | 父親たちの星条旗(2006/米) | 「正義」と「悪」。戦争とは決してそう単純なものではない。しかし、国家に「英雄」に祭り上げられた3人を静かに見つめる事によって、戦争の悲劇を絶妙に描いている。しかし、なんか一つ足りないんだよなぁ。 [review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★3 | 埋もれ木(2005/日) | 透明感溢れる色彩感覚の映像と、奥行きのある画面。そして魔法であるかのようなCGが鑑賞が進むに連れて観客とシンクロしていく…体の隅々まで染み渡っていくような小栗監督の映像美に心が洗われた。ただ、胸に響く感動は無く、作り方がもったいない気もするのは事実だ。 | ina | [投票(1)] |
★4 | 愛の落日(2002/米=独=豪) | 冒頭のマイケル・ケインの「目」の演技から、完全にノックアウトされてしまった。あの「目」は何を物語っているのか…物語が進むにつれて、原題「静かなアメリカ人」の意味が我々観客の前に明らかになる。 | わっこ | [投票(1)] |
★4 | 主人公は僕だった(2006/米) | 「人生は悲劇か、喜劇か」。本作が長編デビューのザック・ヘルムの脚本がうまい。2006年度、最高の脚本の一つである。現実と虚構が巧妙に融合した喜劇であるが、平凡だったハロルドの人生の終着点が見え隠れすることにより、人生を見つめなおした重厚な人間ドラマでもある。 | uyo | [投票(1)] |
★5 | イカとクジラ(2005/米) | ボームバック監督の自伝的作品。作風自体は笑いの要素を出来るだけ省いているが、コメディである。テンポは非常に軽快。脚本は絶妙に構成され、映画は観客の心を鷲づかみにしてあっという間にエンドロールまで進んで行く。 | 林田乃丞 | [投票(1)] |
★2 | マリー・アントワネット(2006/米) | いち女性としてのアントワネットを見せられても面白く無い。アントワネットの人物像が書き込まれていないため、一切共感出来ず。見掛け倒しのうすっぺら映画。ジュディ・ディビスと美術・衣装に+1点。 | わっこ | [投票(1)] |
★5 | 天空の城ラピュタ(1986/日) | 「ラピュタはかつて天空にあり、全地上を支配した恐怖の帝国だったのだ。」「最高のショーだと思わんかね?」「見ろ!人がゴミのようだ!」これらの名台詞を残したジブリ史上最大の悪役であり、隠れファンも多いムスカ大佐。かくいう私も大佐に惚れ込んだ一人である。 [review] | 紅麗, ina | [投票(2)] |
★5 | ガス燈(1944/米) | ミステリーとしては「おち」が弱いものの、それをカバーする程の役者、演出が見事。ロンドンが醸し出す不気味な雰囲気に包まれて、宝石よりも美しく輝くイングリッド・バーグマンの大熱演に盛大なる拍手を! | 太陽と戦慄 | [投票(1)] |
★5 | アパートの鍵貸します(1960/米) | アメリカ映画史に渾然と輝く珠玉の名作。ワイルダーの中で最高傑作とは呼べないが、最も愛すべき1作である。 [review] | けにろん | [投票(1)] |