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★3 | ドルフィンブルー フジ、もういちど宙〈そら〉へ(2007/日) | 動物好きの心を嫌らしい位に揺さぶることが出来る題材であるが、涙すらこぼれない。実際のフジの姿は感動を呼ぶが、全てが中途半端に終わってしまい映画的盛り上がりに欠けてしまった作品。 [review] | ダリア | [投票(1)] |
★4 | ゾラの生涯(1937/米) | 「伝記の雄」と呼ばれたディターレにも関わらず、歴史の観点に注目を当てると粗野に描き過ぎているとの印象を受けるが、作品のテーマは現代にも通じる普遍性を持っている。 [review] | 寒山拾得 | [投票(1)] |
★4 | 映画に愛をこめて アメリカの夜(1973/仏=伊) | 映画の撮影は人生と同じで決して完璧に進むことは無い。だから人生にも完璧は無いんだ。その場その場で出来るだけベストと思われる決断を下し、少しずつ人生は進んでいくんだと。だから、大丈夫。何事も焦る事はないよ、と。それをトリュフォーは本作を通して我々を勇気付けてくれている。 | 寒山拾得, Ikkyū, 太陽と戦慄, uyo | [投票(4)] |
★3 | ミュンヘン(2005/米) | 映画としての完成度は極めて高く、非常に面白い。太鼓判押します。ただ、「面白い」って素直に言えないんだよなぁ… [review] | G31, Ryu-Zen, おーい粗茶 | [投票(3)] |
★5 | キャバレー(1972/米) | 街角で歌われる「Tomorrow Belongs to Me」。一人の美青年がナチスの歌を歌い、それはただ美しい歌声に耳を傾けるだけだと思いきや、周りの人々がその美青年に加わり、皆でナチスの歌を歌う。美しい歌がナチスによる恐怖の歌へと変貌する瞬間である。 [review] | けにろん, TM(H19.1加入), カフカのすあま, ジェリー | [投票(4)] |
★5 | カンナさん大成功です!(2006/韓国) | 人は見た目が9割!?本当に大切なものは・・・
詳細はネタばれありのレビューへ⇒ [review] | サイモン64, りかちゅ, 直人, セントほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | プラダを着た悪魔(2006/米) | メリル・ストリープって、劇中で編集長やるほどオシャレだったかなぁ・・・?ストリープの初登場シーン、アン・ハサウェイ見ているよりもドキドキしちゃった。ストリープはいやらしい事に、どこが自分の最大の見せ場なのかを知っていた。 [review] | りかちゅ, セント | [投票(2)] |
★4 | リトル・チルドレン(2006/米) | 監督の洗練された演出。それに応える役者陣。若干おかしい人々を題材にしていると言われているが、そうではない。普通の人々をここまで魅力的に描いたトッド・フィールド監督に最大級の賛辞を! [review] | ユキポン, デナ | [投票(2)] |
★2 | 恋する神父(2004/韓国) | すべてはクォン・サンウのために!まるでクォン・サンウのプロモーション・ムービーだ。
[review] | りかちゅ | [投票(1)] |
★2 | 毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト(2006/米) | 本当の自分を求めるために、自らの欲望を解放させていくダイアン・アーバス。ただし、監督は常に「毛」に執着しているため、アーバスがまるで生かされていない。主人公をわざわざアーバスにした意味はなんだったのだろうか。 [review] | agulii | [投票(1)] |
★1 | 蟲師(2006/日) | 世界観には大いに興味を惹かれるも、大友監督の抑揚の無い演出はその世界観に暗い影を落としているばかりでなく、観客を眠りの世界へと誘う。何も期待出来ない物語と観客を無視したその展開を、安っぽいVFXが彩っている。原作は好材料なだけに非常に残念な一作。 | junojuna, 水那岐, カルヤ | [投票(3)] |
★5 | あるスキャンダルの覚え書き(2006/英) | ジュディ・デンチを「ババァ」と呼ぶのはやめなさい!「デイム」とお呼びなさい! [review] | デナ, 中世・日根野荘園, パスタ, kenichi | [投票(4)] |
★1 | TAKESHIS’(2005/日) | 本作は北野武のお披露目映画である。芸能界でも大物の部類へと成長した北野監督が自分自身を見つめなおして、自分を観察したのが本作なのだ。そうして、自分自身のエゴを徹底的にさらけ出したら…失敗した。観客のニーズに応えず、好き勝手やるとこうなります。 [review] | セント, 地球発, けにろん | [投票(3)] |
★5 | かもめ食堂(2005/日) | 「おにぎり」という最もシンプルな「料理」の中に、溢れんばかりの愛情を込める。それは小林聡美さん演じるキャラクター造詣にも通じている。登場する度に全てをかっさらうもたいまさこさん。これぞ助演俳優の演技である。 | セント, 水那岐, りかちゅ, 紅麗ほか6 名 | [投票(6)] |
★2 | どろろ(2007/日) | チン・シウトンがアクション監督との事で楽しみにしていたが…大惨敗。主役の二人は大健闘と思うが、アクションシーンの見せ方がカッコ良くない。チャン・イーモウはいい仕事をしたと改めて感じた。敵のどいつも強そうに見えないのもゲンナリ。 | ジェリー, けにろん | [投票(2)] |
★1 | ブラック・ダリア(2006/米=独) | 最近のブライアン・デ・パルマらしい作品。登場する人物の関係が整理されず、息が漏れそうになる名撮影シーンはあるものの、その撮影テクニックを見せびらかす事にご執心。肝心のシーンになると、何故かナレーションやセリフで全てを済まそうとする。ダメだ、こりゃ。 | はしぼそがらす, 直人 | [投票(2)] |
★5 | レミーのおいしいレストラン(2007/米) | おいしくて、温もりのある、心のこもった素晴らしい作品をありがとう。私の5つ星レストランです。 [review] | りかちゅ, カルヤ, ちい星, 伊香ほか5 名 | [投票(5)] |
★3 | 犬神家の一族(2006/日) | リメイク決定という衝撃のニュースから大分経過し、リメイク作を何度も見た今でも純粋に思う。何故、リメイクする必要があったのだろうか? [review] | 鎌倉ルパン, 紅麗, はしぼそがらす, のの’ほか5 名 | [投票(5)] |
★4 | それでもボクはやってない(2007/日) | コメディ要素を一切排除し、物語は我々の感情に訴えることなく、「判決」に向けて突き進む。 [review] | 映画っていいね, RED DANCER | [投票(2)] |
★3 | 夜叉(1985/日) | 素晴らしい役者陣の雪をも溶かす演技バトルが、雪原の北海道の地で繰り広げられる。それぞれの背負う「過去」「人生」に心を打たれ、魅了されるも、心に響くものはイマイチであった。 | りかちゅ, 直人 | [投票(2)] |