disjunctiveさんのお気に入りコメント(34/39)
冷たい雨に撃て、約束の銃弾を(2009/香港=仏) | ジョニー・トー自身による言明があるように、今度こそ作家本人にも行き着くところまで行った感覚があるのだろう。しかし、それにしても、あの『エグザイル/絆』さえも超えた作品が易々と繰り出されたことの驚きは大きい。現在、世界最高の銃撃演出家はジョニー・トーである。 [review] (3819695) | 「この路線は一旦終了する」という[投票(4)] |
ヤッターマン(2008/日) | review] (Walden) | シュールな笑いも下ネタも、何もかもが寒くてついていけない。ツボにハマれば面白いのだろうが、悪いけど、ちょっとがっかり。 [[投票(2)] |
パリより愛をこめて(2010/仏) | リュック・ベッソンの政策―アメリカ映画に対する憧れの慎みなき表明、その愚かさ―には侮れないものがある。 [review] (3819695) | 中国人はマフィア。パキスタン人はテロリスト。現実らしさと政治的適切さを意図的に度外視した人命軽視(人権無視)アクションが必ずしも活劇純度を高めるとは限らないが、こと近年において製作者[投票(6)] |
月に囚われた男(2009/英) | ドド) | 一歩踏み出す映画。それほど目新しさは感じないが、悪くない。★3.5 ([投票(1)] |
華岡青洲の妻(1967/日) | 伊藤雄之助と高峰秀子が夫婦で子が市川雷蔵という配役を思いついた時点で傑作なのだが、人体実験合戦というハイパーな展開が強いる緊張感を「〜よし」やら「〜のし」やらの柔らかな紀州言葉で無理矢理中和する荒業に驚愕しきり。 [review] (3819695) | いやあ、いくらなんでも面白すぎるだろ。[投票(6)] |
脳内ニューヨーク(2008/米) | review] (junojuna) | 奇を衒わずとも面白くなるであろうアイデアを下手にこねくる作為がSO-SO [[投票(3)] |
脳内ニューヨーク(2008/米) | フェリーニ、アレンの系譜上にカウフマンをおくことに微塵の躊躇もないとしても、余りな単線構造と女性への崇拝ではなく依存の好まざる表出。可愛げもあるが鬱陶しくもある露悪趣味。 (けにろん) | ハイソな自分語りの担い手として[投票(2)] |
ウディ・アレンの夢と犯罪(2007/米=英=仏) | ぽんしゅう) | 良質の悲劇とは結末のいかんに係わらず、そこへ至らざるを得ない「のっぴきならなさ」の強度に依拠するもので、その点において兄弟をとりまく伯父や恋人、さらには階級社会の縛りの構築に甘さを感じる。よく言えば普遍的、難を呈せば何を今さらな擬似古典悲劇。 ([投票(2)] |
それでも恋するバルセロナ(2008/スペイン=米) | 旅情』的シチュエーションにはめ込み動かす作者の影が消え、行きつ戻りつの惑う等身大女の心根が前面に出る意外な素直さ。そして、落としどころに垣間見るアレン流シニカルな人生観。巧緻で闊達。 (けにろん) | 等身大・天然・ド天然という女のサンプリングを『[投票(5)] |
ハート・ロッカー(2008/米) | review] (ぽんしゅう) | モノに重点が置かれ、人に興味を示さないのは確信的なのだろうが、爆弾処理という即物的なモノ対人の緊張の羅列が、時間経過とともに見る側の恐怖心を麻痺させる。しかも、本来、恐怖の根源であるはずの人対人の戦場心理の緊張と葛藤は皆無。空疎な脚本が元凶。 [[投票(2)] |
恋はデジャ・ブ(1993/米) | 犬) | 落ちがない。 ([投票(2)] |
北国の帝王(1973/米) | review] (ざいあす) | お互いの動機づけがよくわからん。タダ乗りしただけで「帝王」とは・・。 [[投票(1)] |
レスラー(2008/米=仏) | review] (kiona) | そりゃあ、若さは翳るさ。でも、まだ乳も垂れてないじゃん。 [[投票(5)] |
バッド・ルーテナント(2009/米) | ニコラス・ケイジ。己を知っていることはスターたる者の一条件だが、ケイジは自分がどのような表情や所作をすれば面白いかを知り尽している。その自己認識の正確さの度合いはトム・クルーズの域にも達しているかもしれない。とにかく、この映画のケイジは面白すぎる。腹痛い。 [review] (3819695) | もみあげの欠如が一段と目立つ今回の[投票(8)] |
おとうと(2009/日) | 赤い戦車) | 鶴瓶に魅力を感じない。 ([投票(1)] |
コップランド(1997/米) | スタローンの愚鈍さは涙ものの熱演。 (けにろん) | 警官だけが住む町という設定からして無意味に妙なのに、とことん冴えない男を主人公にしてカタルシス無く、だが何故かイタリア系の1枚看板役者が集結し神妙に演技合戦を展開するという10年に1度のカルト映画。特に[投票(4)] |
マイマイ新子と千年の魔法(2009/日) | review] (秦野さくら) | この監督の2作品、両方とも映画館で絶大なる期待を持って観たのだけれど、どうも私はお呼びではないらしいです…。女の子主役の映画だったにも関わらず、(とりあえず少女時代を過ごしたことのある)私の立ち居地は完全に傍観者と成りにけり…。(2010/02) [[投票(4)] |
HACHI 約束の犬(2008/米) | 黒魔羅) | 防具しようよ。 ([投票(1)] |
スラムドッグ$ミリオネア(2008/英) | ダニー・ボイルには才能がない。というのは云い過ぎにしても、少なくとも映画勘の鈍さは明白だろう。『ミリオンズ』に続いて「顔面」の点で主演俳優の選択を決定的に誤っている。また、この程度のキャラクタや撮影では私は心を揺さぶられない。音楽の使い方もちょっと恥ずかしい。 [review] (3819695) | やっぱり[投票(18)] |
(500)日のサマー(2009/米) | 四季・奈津子』ってことだろ?違う?違うか。 [review] (ペペロンチーノ) | 翻訳すると『[投票(8)] |