★5 | 面白い。本当に面白い。くすくす笑えるシーンのオンパレード。でも場内はシーンとしたまま。女性客が多いせいだろうか。分かるよ、ケイデンさん、本当にあなたの脳内と僕のそれは通じ合うものがある。素晴らしい。ホント最高。
[review] (セント) | [投票(2)] |
★4 | リアリスティックな状況から出発した物語(人物・出来事の相関)は後半部から加速度的に入り組んでくるが、画面上の光景の虚実さえ定かならぬ場面にあってもカウフマンは一貫した映画の感情を紡いでいる。取り立てて賞賛するほどではなくとも、ただの奇想の持ち主に終わらないことを主張する確実な演出力だ。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | 「人生とは絶望だ」と、とてもやさしく囁く映画。(09.12.15@テアトル梅田) (movableinferno) | [投票(2)] |
★4 | 吐き気がするほどの心地よさ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 劇中劇と,劇と,私の現実を,曖昧にする野心作 (moot) | [投票] |
★3 | 奇を衒わずとも面白くなるであろうアイデアを下手にこねくる作為がSO-SO [review] (junojuna) | [投票(3)] |
★3 | ハイソな自分語りの担い手としてフェリーニ、アレンの系譜上にカウフマンをおくことに微塵の躊躇もないとしても、余りな単線構造と女性への崇拝ではなく依存の好まざる表出。可愛げもあるが鬱陶しくもある露悪趣味。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | チャーリー・カウフマンらしく、映像表現に非常にクセがあり、素直にコメディと思って見ると戸惑うかもしれない。 [review] (わっこ) | [投票] |
★3 | 演技というルーティンが自我を支える温柔な牢獄に至る課題があり、その損益分岐点として更年期の不安が使われる。この生理的な執拗さはテンプレの牢獄とセクシャリティの問題を橋渡しするようでいて、逆に個々の噛み合いのなさをあからさまにしていると思う。 (disjunctive) | [投票] |
★2 | なにがなんだかわからない… (ペンクロフ) | [投票] |