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uyoさんのコメント: 投票数順

★4三人の逃亡者(1989/米)淋しいのは子供だけじゃない。 [review][投票(2)]
★3ラヂオの時間(1997/日)映像的に全く動かない舞台と言う空間を、テキストで埋め尽くすのが舞台脚本の役割だから、映画映像と組み合わせるとどうしても要素が過剰になり、映像とテキストが、水と油のように混じり合えず、反発が生まれてしまっている印象が拭えない。そんな中で、 [review][投票(2)]
★3あしたのジョー2(1981/日)普通(宮崎アニメでさえ)役者を声優に使うと、どうしようもなく違和感があるものだが、「ジョー」は違う。そして、声優も全て名優になる。[投票(2)]
★5ONE PIECE ワンピース デッドエンドの冒険(2003/日)東映任侠物の伝統をくむ極道アニメ。けっこうワルいです。R−9指定くらい?それ以下の子ども達は、こっそり見に行くように(笑)。海、風雨など、どちらかと言うと夏向きの感じがする作品。 [review][投票(2)]
★4宇宙戦争(1953/米)記録映像が効果的に使われて、妙な現実感を出す事に成功しているため、パニックに陥る群集の描写がとても印象に残る。 [review][投票(2)]
★4オリエント急行殺人事件(1974/英)「さあこれから殺人が始まりますよ!」って、うきうきワクワクするようなカラッとして上品なミステリー映画なんてもう時代遅れ?最近のは殺伐としすぎていて、見られません。また作って欲しいなあ。[投票(2)]
★4目撃(1997/米)冒頭ののぞきのシーン、中盤の狙撃のシーン、近くても遠くてもこの監督の描く映像の「距離感」はいつも官能的でドキドキさせられる。(実際にのぞきや狙撃が好きなわけではないです!(思わず言い訳))[投票(2)]
★5パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(2003/米)上映時間の長いB級映画。[投票(2)]
★3たそがれ清兵衛(2002/日)「誰にでもわかるように」をコンセプトに、細心に何度も練られ、全てを「語って」くれる教科書の様な脚本、台詞、会話。目を閉じて聞くだけで、作品の魅力は十分に伝わって来る。更に主役2人(+1人)の所作の美しさ、末娘の全身のかわいらしさが花を添える。[投票(2)]
★4トゥルーマン・ショー(1998/米)この作品はひょっとして、『サトラレ』の発想の源かも?偶然『ガタカ』と同時に観ましたが、この脚本家さんは米60年代SF小説のセンスをもって、「人間の本当の幸せとは何か?」と言うテーマを追究する事が好きな人なのだなあ、と感じました。[投票(2)]
★4デンジャラス・ビューティー(2000/米)すべからく「美」とは、「可能性」とそれに向かいゆく姿。 [review][投票(2)]
★1アトランティス/失われた帝国(2001/米)盗作・パクリ・人のふんどしで相撲、を見かけたり、経験したりする度に不思議なのは、人の作った物を拝借しても平気な人は、それなりに物を作る「力」がある人の方が多い事。表現する力がない人は、実はあんまりパクったりしない。中途半端に才能があるって、哀れ。[投票(2)]
★4エリン・ブロコビッチ(2000/米)たった一人の天使の翼。 [review][投票(2)]
★3うなぎ(1997/日)画面の隅々にまで気配りが行き渡っている画面は、個人的な好みでは優等生的な感じで、あざとすぎる。柄本明の「特別な存在になりたいのに、努力をする才能がない人間の苦悩」は興味深かった。[投票(2)]
★5ディア・ハンター(1978/米)5点をつける事がやたらに後ろめたく、1点のコメントの内容の方にむしろ共鳴する。そんな監督がいる人はいませんか。私にとってはそれがマイケル・チミノ[投票(2)]
★4学校の怪談4(1999/日)断ち切られるように喪われた未来。ずっと取り戻すことが出来なかった過去。後悔に囚われた哀しい怨念の中で、とってもかわいらしいヒロインの抱く希望が光を放っている。終始「水」をモチーフとした画面作りが夏向けの気持ち良さです。 [review][投票(2)]
★4アイアン・ジャイアント(1999/米)なりたい自分になるって言うコト。 [review][投票(2)]
★4彼女について私が知っている二、三の事柄(1966/仏)きっと「私にとって」この監督の映画は消耗品なんだ。例えばジャンクな飲食物。Dr.ペッパーとか、キャラメルコーンとか。気がつくと同じ物を何度も何度も観てる。時々むしゃむしゃごくごく。スッキリする。栄養にはなってないかも。[投票(2)]
★4男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980/日)「何処にいたって、きっと救けに飛んで行く」と言う関係は、究極の理想ですねえ。[投票(2)]
★5銀河鉄道の夜(1985/日)賢治の小説は、実の所はどれも「業」と言うか、底の方で深い「情念」にひたされている物と言う印象があるが、このアニメはその情念をしんしんと浄化している。賢治の業も共に浄化されているといいのだが。[投票(2)]