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[コメント] マルホランド・ドライブ(2001/米=仏)
- 投票数順 (1/4) -

★5恐ろしく、可笑しく、哀しく、そしてやがて、心が痺れる。何度も何度もわたしはこの映画を観続けるだろう。このフィルムの世界に住むために。 [review] (ALPACA)[投票(42)]
★4p w d a n a g r a m m e c w p [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(28)]
★5理解しようとした瞬間にそっとはぐらかされる、類いまれなき心地よさ。酩酊ぎみなねっとりした闇と、そこに浮きあがる赤い唇。飛び散ったピンクのペンキ。オレンジ色の歌声。白い台所。コールタールのような肌。焦げ茶色の液体のシミ。そして金と黒と青の髪。 [review] (tredair)[投票(23)]
★5わからなくなったところからが面白いなんて、いったいどういうことだろう? わからないままひきこまれ好きにならずにいられない。哀しく閉じた輪にほころびが見つからない。 [review] (なつめ)[投票(17)]
★5不思議で心地よい印象を残す映画。別に難解でもないし意味不明でもないと僕は思うんですが。 [review] (ハム)[投票(17)]
★5壁にかかる一枚の絵 [review] (Linus)[投票(12)]
★4リンチはすべてを言い切っていない。これを遺作にしないで欲しいと強く願う。というのも [review] (ぱーこ)[投票(11)]
★4アムネジア(記憶喪失)の視線をかりて追う事実。ねじれて、よじれて、こじれてる。おかえりなさい、リンチ。 [review] (カフカのすあま)[投票(11)]
★5一人で"マルホランドドライブ"と呟いてみる。それだけで、また心がざわついてくる様な気がする。 (天河屋)[投票(10)]
★5これはリンチらしい不条理劇の目下のところの集大成だ。また女優の多面性を引き出す演出についても抜きん出ている。ナオミ・ワッツの登場の可憐さ、オーディション・シーンの妖艶さ、ラストに向かって加速度的に崩れていく様。もう堪りません。 [review] (ゑぎ)[投票(10)]
★4木曜日の深夜。メンズデーのレイトショー。広い館内は、男だけ10人。 [review] (ふかひれ)[投票(10)]
★4悪夢に耽る〜快楽の装置としての映画。 [review] (くたー)[投票(10)]
★3追想。(レビューは作品の構成に言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(10)]
★5ああこの愛の世界に私を連れていくんですか。 [review] (WaitDestiny)[投票(9)]
★5このようなことばがあるとして、リンチは悪夢を見る天才であり、それを観客に追体験させる天才。 [review] (モモ★ラッチ)[投票(9)]
★4「またデビッド・リンチがマルホランド・ドライブに入っていったぞ」とか。 [review] (G31)[投票(8)]
★5どこのシーンでポーズをかけてスキャナーしたとしてもパソコンの壁紙候補。色がエロい。音楽も一体となって攻めてくるイメージの洪水。 [review] (torinoshield)[投票(8)]
★5この上なく美しい映画。全ての画面に不穏な空気が溢れる。不穏にして、甘美。 [review] (緑雨)[投票(7)]
★5人間も状況も多面的であるというのは自明でありながら、我々は常に一面としか対峙していないという錯覚の中にいる。ということは日常こそ錯覚であり、その裏にパラレルに存在する多面こそが現実であるというリンチの逆説的言質が切なさと不安をかきたてる。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
★3わからんものはわからん。知りたいとも思わん。それが正しい見方であろう。 [review] (らーふる当番)[投票(7)]
★5物語は、絶望にあえぐ願望が紡ぎだした理想だったのであり、現実とは確かに断絶していた。だが、鍵穴一つで、繋がってもいた。…そう、繋がっていさえすればいい。物語は現実でなくとも… [review] (kiona)[投票(7)]
★5一言じゃ言い切れない。けど、長々と意見するのもウソくさい。この映画には陳腐な誉めコトバが似合う。「何だかとっても凄かった。」 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(7)]
★5近年で1番の感動。 [review] (kaki)[投票(7)]
★4いやあ、2回観たけどわかんねえよ。なんて言っていいか全然わかんねえ。でもとにかくエロい!なにもかも全部エロいよ!(02.03.25@梅田ガーデンシネマ/02.04.25@シネフェスタ) (movableinferno)[投票(6)]
★3俺には何がなんだか・・・。さっぱり理解出来ん。けど・・・(たぶんネタばれはないと思うけど一応。←何がネタばれかの判断すら出来ない俺)。 [review] (shaw)[投票(6)]
★2……はあ……? 構成のユニークさは認めるが、それだけ。私にはまったくついていけない世界。こういう支離滅裂なの、なにもわざわざ映画館で観なくたって、しょっちゅう見てますよ……夢の中で。 ()[投票(5)]
★4私の頭がどうかしそうだ [review] (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(5)]
★4嬉し懐かしい、これぞリンチなカラーに彩られながら、意外にもきっちり閉じられたループ。リンチ的な、と表現されるもの全てに対して彼が与えた答えなのか、そうじゃないのか。どちらでもないのか。はたまたどちらでも良いのか。 [review] (mal)[投票(5)]
★5本卦還りとでも言うべき意匠満載のリンチワールドは、しかし予想外に時間と彼岸の境界を明晰に構築する。そして何よりカオスの果てに情念とでも言うべきベタな愛の世界に突入したのが作家としての後退ではなく成熟と感じた。総決算であり到達点だろう。 (けにろん)[投票(5)]
★5もうびっくり。途中寝てたのかなっと思わせてくれる。つながりそうでつながらない瞬間と瞬間。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(5)]
★1ダメだ。わ〜っかんねぇ。 (pom curuze)[投票(4)]
★5さらさらの透明な粘液のような時間が、行ったり来たり。その流動性にいつまでも身を任せてしまいたい、と思うほど、それは麻薬的に気持ちいい。とりあず、しばらく考えるのをやめて、リンチの粘液のなかをたゆたっていたいです。語るより観るほうが楽しいなんて、ほんとに至福な映画だと思う。 (エピキュリアン)[投票(4)]
★4 あのエンターテイナーが一言、「火よ、我と共に歩め」と言って欲しいと思ったのは、私だけではない。と…思うんだけどなあ。 [review] (甘崎庵)[投票(4)]
★3恐怖感や緊迫感を煽る音楽や演出、主演のナオミ・ワッツの様々なキャラの演じわけは新鮮で素晴らしかった。 [review] (わっこ)[投票(4)]
★4ブラックホール、メビウスの輪、無限地獄。映画の終着点。洗練されきった完璧なリンチワールド、でももうそれ以外のどこへも行けない!(「リンチが帰ってきた!」というのは「実家に帰らせていただきます」という意味でもあり・・・) [review] (nsx)[投票(4)]
★4解読不能の暗号文を読まされた感じだな。とりあえずキスシーンが凄い! (太陽と戦慄)[投票(3)]
★5今回はリンチ作品では初めて感情移入しやすいものになっていると思う(ま、『ストレイト・ストーリー』は置いといて)。 [review] (White Gallery)[投票(3)]
★5わかんねえ (peacefullife)[投票(3)]
★5どこがどう、というのも難しいのだが、とにかく好き。訳が分かるとか分からないとか、そういう当たり前の見方すら乗り越えてしまう。映画でしか出来ないことを存分にやってくれている。 (ツベルクリン)[投票(3)]
★5だぁーーーっ!!大好きだわ、これ。デビッド・リンチらしさがギッシリ詰まっているの。やはりわたしは監督に一生ついて行く事を心に決めました。いやホント彼がインタビューで応えたりしているのを見るとドキドキします、エエ。 [review] (m)[投票(3)]
★4この作品におけるおそらく結局は意味のない意匠が、反芻の誘因となるとすれば、一生懸命オチを思考しているシャマランがチョットかわいそうになった。 (てべす)[投票(3)]
★5やった!リンチの世界だ!!あまりのうれしさに小躍りしそうになるけれど、果たしてこれを”オモシロイよー!”と友達に勧められるだろうか?いや、オモシロイと思える人と友達になりたいものだ。 (キノ)[投票(3)]
★5冒頭の、ダンスシーンで、ぼわぼわ出てくる白いエクトプラズム(!)と、老夫婦の気色悪い笑い。わー、デビッド・リンチの映画みたい。 [review] (kazby)[投票(3)]
★5濃密になった『ロスト・ハイウェイ』風。隙がない。だけど暑苦しくないのは全編に渡ってリンチの世界が完璧に貫かれている証拠。 (ドド)[投票(3)]
★4「オーケストラや楽団の存在しない録音された演奏=ハリウッド=世界」。それがリンチなりの世界観であり、決して難解ではなく恐ろしく官能的だ! (教祖)[投票(3)]
★5ここ数年で一番の爽快感!パラレルワールドが繋がってしまったのか。はたまた死の瞬間の幻想なのか。一瞬も気が抜けない映画。そして最高のタイミングでエンド・ロールが流れ始める! (dude0101)[投票(3)]
★5こぺぺぺ????点数は変動する。 [review] (ロボトミー)[投票(3)]
★3ナオミ・ワッツの地味さがカギ。 (つゆしらず)[投票(3)]
★4また「マルホランド・ドライブの穴」だろうと読んでいたが、すぐにハズレた。 [review] (ざいあす)[投票(3)]
★4録音されたテープのごとく、すべてはまやかし。すべては現実。そしてはじめに巻き戻される… [review] (かるめら)[投票(3)]