★4 | 筑紫哲也氏曰く「在日の主人公を演じると、その男は役者として大化けする。魅力が全開する。例えば『月はどっちに出ている』の岸谷五郎、『GO』の窪塚洋介、『夜を賭けて』の山本太郎」だとか。何故なら、 [review] (Linus) | [投票(14)] |
★4 | 岸谷五朗は生まれつきの嘘つき顔に感謝すべきだろう。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | こんな作品が堂々と公開される日本という国は「自由」なんだね。それにしても「自由」ってのは双方にとって「痛い」。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★3 | 「開き直った明るさ」はこういう微妙な問題を語るときに新鮮な視点だったと思う。 (イリューダ) | [投票(3)] |
★2 | この映画は作られた当時に観ていたら、斬新だと思ったのかもしれない。設定は面白いのだが、表面的な面白さばかりで、監督のスタイルが感じられない。 (worianne) | [投票(2)] |
★3 | 在日問題など扱っているワリにはあっけらかんとした映画。裏を返せば、韓国というファクターを抜いてしまえばごく普通の映画になる危険性をはらんでいはすまいか。 (水那岐) | [投票(2)] |
★4 | 隅田川・吾妻橋近くにあるアサヒビール屋上の例の黄金オブジェ…。これで知った人も多いと思うのだけどよくクレームがつかなかったよなぁ。アサヒビールの会長って、けっこう太っ腹? それとももうあきらめてる? (tredair) | [投票(2)] |
★5 | 無国籍都市・東京の雰囲気、主人公達の無軌道さ、ストリーの面白さ・・「在日映画」というくくりで完結させるには惜しい映画だと思う (evergreen) | [投票(2)] |
★5 | 作者がいいたいのは、日本人でも、朝鮮人でも、フィリピン人でも、立派な奴がいればどうしようもない奴もいる。民俗というくくりで、その立派さ駄目さを断定するのは可笑しいという事だろう。 (takud-osaka) | [投票(2)] |
★4 | 試行錯誤を繰り返してきた崔だが、本作は素晴らしいショットの密度が濃く、映画としての完成度も非常に高い。それを引き立てたのが見事な脚本であり、監督の意図を忠実に表現した撮影であるのは間違いないが、岸谷の初々しさもさらに好感度を上げた。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★1 | 面白そうな題名に騙された。なんで賞総ナメなんだろう。 (ユージ) | [投票(1)] |
★3 | ルビー=モレノの「女の可愛さ」。岸谷五朗の安定感抜群の「駄目男」振り。小木茂光はお気に入り。ヨシッ,俺はこういう日本を受け入れタ! 3.8点。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★2 | すごいキャストだ!演技している役者?が一人もいない。 (billy-ze-kick) | [投票(1)] |
★3 | 梁石日の原作はすごいんだが…全然別物。ルビー・モレノの純情さに免じて3点。 (りかちゅ) | [投票(1)] |
★2 | 昔は★4。今は岸谷五郎が鼻につく。この歳にもなれば、2人がただの救いのないカップルという事が判るようになった。底辺の人間達を描くなら、根拠なき楽観主義で終えちゃダメ。 [review] (mize) | [投票(1)] |
★4 | タクシー業界と在日の現状がおかしくも哀しい。 [review] (しど) | [投票(1)] |
★4 | 絵沢萠子との絡みでは、現金仕送りの件がそうであるように、善と生活力の優れた例化が観測できる。他人の悲劇に基づく喚情には節度があって、それが内藤陳の好ましい機能的色彩と呼応する。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★2 | 主演は格好つけ過ぎだし、有薗芳記ら助演のフォロー不足は無神経、途中で止める長回し他思いつきのような撮影も酷い。面白い断片は全部原作のお蔭だろう。 (寒山拾得) | [投票] |
★4 | 軽妙なタッチではありますが、いろんな意味で濃い映画でした・・・・・。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★3 | あくまで「淡々と」描いたのは崔洋一の凄さ [review] (てれぐのしす) | [投票] |
★4 | 多分に方向音痴のきらいのある私から見て「あのー、私はどこにいるんでしょうか?」の一言はツボ。それで「何が見えますか?」と切り返す会話が妙にほのぼのしてて嬉しいです。
[review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 姜やコニー、タクシー会社やその周辺の人たちの絡み合い。撥ねつけ。こんな日本の描き方もあるんだ!という高揚感に満ちた可能性と活力を見せつけられる。「火ィ〜、火ィ〜!」ですよ! (chilidog) | [投票] |
★3 | 肩の力の抜け具合やタイトルとなっているセリフの挿入具合がいい感じ。ルビー・モレノのせいで、始まってからしばらく舞台は大阪だと思っていた。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★5 | 若くもお洒落でもなんでもないのに、これほどまでに可愛らしい日本映画はそうそう無い。岸谷とルビー(+絵沢or有薗)の間に流れる幸福感を時間一杯満喫出来る。おまけに藤沢順一の良く廻るカメラと佐久間正英の温かく弾む音楽が絶妙の効果を上げて作品を「名画」足らしめてる。優歌団の主題歌も沁みる。 (町田) | [投票] |
★3 | 淡々と進むリアルな日常。じつは大部分の観客には身近な話では全然ないのだが、そう見せるところはすごい。 [review] (solid63) | [投票] |
★1 | 期待しすぎた・・・ (TO−Y) | [投票] |
★3 | 在日というものがあくまで引っ掛かりであり、あとは単純に物語に重点を置いたのは大正解。一番仲良くしなければいけない隣国。さまざまな問題はあるかも知れないけど、真の国交は市民レベルなのだ。同じ人間、ましてや同じ国、同じ土地で育った「異国人」に何の憎しみがあろうか。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | 面白かった?なんか良くわかんなかったなあ。 [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 雑多な喧噪感がリアル。 (ロープブレーク) | [投票] |
★3 | 悪い映画ではないと思うんだけど、これお金出して劇場で観るかぁ?という感じ。このあたりから邦画にあまり期待しなくなってきたようにおもう。 (ホッチkiss) | [投票] |
★3 | 日本の常識、韓国の常識、文化の風習のズレが面白い。同じ文化人の勘違いは一目瞭然に対し、この扱い・・・傑作です。的確に捉えた表現技術が冴える一方、受け狙いの主張が多感に目立ち、呆れる節も感じられた。タイトルの意味を最後に表す良心的な作品。 (かっきー) | [投票] |
★3 | 迷子の運ちゃんと、バーコードヅラの麿赤兒がオイシイ。 (こぱんだ) | [投票] |
★3 | 在日を内面から扱っていても「在日問題映画」じゃない。こんな描き方もある、そこが新鮮で面白かったのだと思う。でも、ここから始まる、って感じ。だからもうちょっと。私の中では崔洋一の作品中で評価は低い方。 (は津美) | [投票] |
★4 | あまりのポジティブシンキングぶりに、あきれてしまう。 (地球発) | [投票] |
★4 | 邦画でもすげえもん作れるんだな、って初めて思った作品。 (三郎) | [投票] |
★3 | 酔い客の萩原聖人がよかった。「ぼちぼちでんな」「金貸してくんない」など何度も繰り返されるセリフが印象的。 (おーい粗茶) | [投票] |
★2 | そんなに凄い映画っすかぁ???私にはよくわからないよー。ルビー・モレノ演技上手い???これも不思議っす。 (撫子) | [投票] |
★4 | 人種のいりまじったタクシー会社の話。登場人物のリアリティがいい。 (ぱーこ) | [投票] |
★4 | ずるいよ、ルビーモレノそのまんまだもの (マツーラ) | [投票] |
★4 | この映画以降、崔洋一に期待してしまった。
うーん。 (ヒロ天山) | [投票] |
★5 | バブル終焉期のダイナミズムの残り香の中を主人公は無自覚に泳ぎ続ける。60年退廃ローマの『甘い生活』マルチェロの如くに。行き着けば僅かにせよ希望が見えるかも知れない。鄭と藤澤という新たな共闘者を得た崔の到達した都市と時代論。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 在日問題に関する映画かと思ったけど、全然そんな感じじゃなかった。。。でも、外部からではなく内部から見られた在日の姿、そんな感じもした (蒼井ゆう21) | [投票] |
★2 | 岸谷五朗の泥臭さ・男らしさがいいんだろなきっと・・・。ぼくにはわかんないっす。 (まなと) | [投票] |
★4 | 地位でも名誉でもお金でもなく、男のかっこよさってこういうことだと思うんですけど…少数派なんでしょうか。 (あくあまり) | [投票] |
★4 | 重くなりがちなテーマをそうならずに上手くまとめていると思います。 (Smoking Clean) | [投票] |
★4 | この雰囲気がいい。 (じゅんた) | [投票] |
★4 | 好きな雰囲気。リアルな映画。 (TM) | [投票] |
★4 | 難しい問題を暗く描いてしまう日本映画の欠点を克服した作品 楽しめるし考えさせられもする (FRAGILE) | [投票] |
★4 | 岸谷五郎とルビー・モレノのSEXシーンは度肝を抜かれた。
「ばかやろう!月はどっちに出ている?」というセリフにも度肝を抜かれた。 (バーボンボンバー) | [投票] |
★4 | 「在日映画」という肩書きにこだわらず、映画の世界そのものを
楽しむのが一番。その意味において、これはとても重要な位置を
しめる作品だと思う。 (Heavenly Treasure) | [投票] |