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[コメント] ピストルオペラ(2001/日)
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★4キッチュとかポップとかでは糊塗し切れぬ残虐本質が子供じみた殺し屋1番競争を保たせる。ポリティカル脚本家とリアル志向エフェクトマンをどうひん曲げればこうなるのか不明だが画面の隅々までの気合乗り。恥ずかしい台詞と所作も江角が厚顔でクリア。 (けにろん)[投票]
★3人間的な戦いのエンタメが「絵あそび」にすりかえられている。「百目」「ギルド」等の用語からは、監視の偏在とか顔の見えない不条理な組織システムの暴力、催眠作用との戦いが予感され、その辺は脚本の伊藤和典押井守組)のセンスが残されるものの、奇矯な絵づくり以外に無関心な清順の子ども騙しなオチでお茶を濁される。これでは伊藤さんが可哀想である。清順の「遊び」は、愛嬌、ではなくて、不真面目。 [review] (DSCH)[投票(1)]
★4カッティングにおいて時空間も遠近法も無視し、出鱈目とも自由とも判別のつかぬギリギリの線を突っ走る鈴木清順はもはや映画史において唯一無二の存在になったといえる。これが正しいのか誤りなのかは分からぬが、アクションシーンの濃密さはさすがに素晴らしい。日活時代のように90分程度に収めていれば傑作だったろう。 [review] (赤い戦車)[投票(1)]
★2まるで感想や批評を完全拒否しているような作品。 [review] (づん)[投票(1)]
★3正直言うと韓英恵目当てで見た。ソレ以外はあまり、、 (モノリス砥石)[投票]
★35年前なら激怒したであろうが、それなりに楽しめもしたが…。痺れちゃう位、映画的なショットもあったし。あれを見るだけでも、感動的。ま、見るのは一回で充分だな(笑)しかし、江角マキコは下手だなぁ。まぁ、これはこれで良いんだろうが。韓英恵のヌードがビビる。['06.11.17シネマヴェーラ渋谷] (直人)[投票]
★3公開3年後、この江角の不条理芸を継承した青木さやかが、ブレイクするのか(ウソ)。彼女はギルドに違いない(ウソ)。平幹二朗はともかく、ジュリーは、ジュリーは…ショックです(本心)。 (chilidog)[投票]
★3年金払ってからやってくれ。その割にはサービス。 (YUKA)[投票]
★4鈴木清順がこしらえて来たのは「見せ物」でしょう、「芸術」ではなくて。芸術を期待しちゃう人にはつらいのかもしれないけど、あたしはお祭りとか好きなので、これは楽しかったー。『カポネ大いに泣く』は脚本と清順節演出が馴染んでなかった感じだったけど、これは脳天気に楽しめました。娯楽はこうでなくちゃ。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★4後半の舞台っぽい演出が面白かったです。 (桜子)[投票]
★2江角の外見上の魅力と下手な演技とのギャップが全てのようだ。030531 [review] (しど)[投票]
★3もはやその作品だけでなく、作った本人までもが「作品」になってしまった鈴木清順。そういう特権的な「ポジション」にいる人が作る映画は傑作にしろ愚作にしろ、やっぱりなんかわからんけどスゴイ、と思った。 ()[投票(3)]
★1見なかったことにします (たろ)[投票(1)]
★3前半は良いとして後半になるといい加減飽きてくる。アボガドの刺身を三食続けた感じ [review] (torinoshield)[投票]
★2視覚的には奇抜で、綺麗なんだけれど、面白くはない。 (ゾラゾーラ)[投票]
★2作家性云々よりも、大道具などのチープさに覚めてしまってダメ。 ()[投票]
★2もっともっとも〜っと撃ち合いがあってリズミカルな話しかと思っていたのに。怪しいだけでした。いいタイトルなのに・・・。 (megkero)[投票]
★3元広島カープのランスみたいな映画だな。 [review] (washout)[投票(1)]
★1風変わりでしょ珍しいでしょ変わってるでしょ不思議でしょ・・・。うるせえんだよ! (ペンクロフ)[投票(3)]
★1ガメラ』もエゴ・ラッピンも大好きだが、これには1点を差し上げます。 (ロボトミー)[投票]
★3江角マキコが何か違うんだなあ・・・だから減点! (レネエ)[投票]
★3セリフまわしの下手な紙芝居。 しかし絵がメチャクチャ上手いみたいな… (ユウジ)[投票]
★3誰しもの心の中に、あの登場人物達の誰かが宿っていると思う。それが実際に世の中に出てきたらああなるのだろう。それを映画化したまでの話。 (タモリ)[投票(1)]
★4わけわからんジャンルにありがちなうだうだ感がなく、突き抜けてるのがすごい。 メモ→ [review] (マグダラの阿闍世王)[投票]
★2きっと和服と洋装のデカイ女が、絡んだり撃ち合ったりするところをただ撮りたかっただけなのだろう。江角マキコ山口小夜子は、妄想おとぼけ爺さんの期待に健気にも充分過ぎるほど応えた。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★3セイジュン流「思いつき」の集大成。シーン単位の脈絡のない演技のバトンが渡されつづけ、観客は迷宮から出てこられない。その時々を楽しめばいいんだと気付くときにはトキスデニオソシ、おいてけぼりを食っているというシカケ。「思いつき」を「シュール」と定義するなら、これほど「シュール」な映画は空前絶後。 (tkcrows)[投票]
★2役者陣に戸惑いが見えるのが痛々しい。十分になんちゃっての要素を満たした作品。江角では無理なのか清順ではもう無理なのか。 (あさのしんじ)[投票]
★3凄みのある、奇天烈さ加減。やっぱ、老舗の珈琲は一味違う。 [review] (いくけん)[投票]
★5素晴らしい。清順まだまだいける。音楽がしょぼいのと、脚本家がかつての清順作品を意識しすぎている点を除けば、もはやゴダールの域に到達している。 (Cuppy)[投票]
★1オープニングの曲が流れてくる部分まではサイケ調?な不思議な感じで期待しちゃったけど・・・ [review] (ペパーミント)[投票]
★4すえた青畳の芳香がする、死と享楽のエログロオペラ [review] (あき♪)[投票(1)]
★3もう一度見たい。初見はどうしてもストーリーが気になっちゃうから。今はもう話なんてどうでもいいって事がわかったので、今度は頭をカラッポにして監督の世界にお付き合いしたい。それにしても画が美しいなぁ... (Ryu-Zen)[投票]
★4マスでもカキます。(苦笑) (Soul Driver)[投票(1)]
★3清順未経験の友達にでも勧めときます。 [review] ()[投票(2)]
★2疲れた・・・。理解しようとすればするほど、なんだかどーでもよくなってくる。だからといってただ漠然とみるだけではほんとつまらなく感じてしまう。。。 (あめちゃん)[投票]
★4こんな馬鹿な映画があるか?いや、あるんだ! 鈴木清順の真骨頂!!あー馬鹿馬鹿しかった、面白かった!! [review] (k5001)[投票]
★4すごいです監督。でも次に撮るのはいったいどんな作品? [review] (浅草12階の幽霊)[投票]
★3 清順パワー炸裂!なんだけど何か物足りない・・。 (hachirougata7)[投票]
★2江角マキコ鈴木清順を高橋留美子か誰かと勘違いしていないか? (町田)[投票(1)]
★3組織の犬より気分の猫…ちゅーことですか。「わけわからん」と言うほどわからなくもなくなってしまったのは、そこに「宇宙の不思議」が欠けているから。 [review] ()[投票(6)]
★2素敵だと思うところもあったけど、不快に思う気持ちのほうが大きかった。 [review] (華崎)[投票]
★4それまで無反応だった後部座席で観ていたあるオヤジが、ラストの瞬間だけ大爆笑していた。正しいのかもしれない。 (ボヤッキイ)[投票(2)]
★4とりあえず、伊藤和典を期待して行った部分は、完全に裏切られた。でも4点だわね。 (SUM)[投票]
★2清順中毒者なら塩水でもハイになれるのかも。でもちゃんとヒロポン打ってよ。 (minoru)[投票(1)]
★4はっちゃけてんなー!!清順のパワーにビックリ。 (クリープ)[投票]
★5説明不要(不能)のかっこよさ。マノエル・ド・オリベイラのような人もいるのだから、清順氏にはまだまだがんばってほしい。 (ハム)[投票(1)]
★4シュールレアリズムであると思う。真面目に正統派の映画を撮っている映画監督はこの映画見てどう思うんだろう。それにしても78歳かぁ。すげえなぁ。 主演女優が大根じゃなければ5点かも。 [review] (ハミルトン)[投票(3)]
★5妖しさが減った分,奇妙奇天烈さと過激さが倍増。不思議なモザイク模様が瞬く間に変わっていく万華鏡のようだ。 [review] (ワトニイ)[投票(2)]
★4・・・自己模倣? [review] ()[投票(1)]
★5監督二人合わせて150歳の繰り出す浪漫にもうもうおなかいっぱい。くるひぃぃーーー [review] (まご)[投票(2)]