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[コメント] どついたるねん(1989/日)
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★4公開当時見たときは、面白い、という以上に強烈なパワーを感じたのだが、それは何よりも、阪本順治赤井英和という2人の新人の合せ技によるパワーに圧倒されたのだとはっきり認識する。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4観なおしてみると完成度がメッチャ低く、びっくりするほど荒削り。しかしまだ拳闘しか知らぬ赤井の肉体、大和田正春との不意のシャドウには、かけがえのない輝きがある。 [review] (ペンクロフ)[投票(3)]
★3ジョギングシーンの疾走感はロッキーに匹敵する。 [review] (Bunge)[投票(1)]
★3まさにナイスタイミングの映画。 [review] (solid63)[投票]
★3赤井という飛び道具のリアリズムに拮抗し得るドラマトゥルギーがあったかというと期待はずれだった。映画の理想郷を形成するに、逸脱する術を知ってそうな原田麿起用でさえ虚構性を増長する。そして、ファイトシーンの温さは痛々しい。 (けにろん)[投票(1)]
★4まず題名にインパクトが有る。ストーリーはありきたりだったが、それを補う筋肉の躍動美とヒーローを囲む人々のまなざしが良い。しかし、全裸であんなポーズ取ったら、絶対お稲荷さんが見えてしまう筈というのがご愛嬌。 (りかちゅ)[投票]
★3彼の持ち味であるたるいテンポ、デザインセンスのない演出が、うまい方にころがった例だろう。相楽晴子で救われている。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★3この映画を観るより赤井英和の現役時代の試合を生で観にいったほうが面白いに決まっている。小さいハコで格闘技の観戦をするのを薦めます。それを目指してる映画なんだろうけど。 (t3b)[投票(1)]
★3本作の赤井を観て「格好良い」と思うか「格好悪い」と思うかで評価は随分変わってきます。私は二回観て評価をかなり変えました。 [review] (甘崎庵)[投票(1)]
★4阪本の初監督作だが、意外と肩に力が入ってない。意気がったところもない。フラットな映像だ。だが何と言っても、ラストの壮絶な試合に尽きるだろう。ラストのラストのワンショットでうっちゃったボクサーの魂からの叫び。阪本の基本がここにあり。 (セント)[投票]
★3赤井英和の演技のたどたどしさは良い方に作用しているので○なんだけど、ストーリーが典型的なボクシング話に収まってしまった感がある。あとエンディングの原田師匠の歌にはひっくり返った。中途半端に上手いのが余計ムカつく。 (もしもし)[投票]
★5「鮮烈」とはこの映画のためにある言葉だ。それは赤井英和のパンチをも上回る阪本順治の若々しい力強さに対する最大の賛辞でもある。相楽晴子はこの映画で映画史に名を刻んだと言ってもよい程スバラシイ。これは面白い。最高だ。 (ナム太郎)[投票(2)]
★4勢いは大切。完成度(まとまり)なんて気にするな。 (ヒロ天山)[投票]
★5「どついたるねん」…なんて問答無用で美しい言葉なのだろうか!その名の通り、とにかく直球勝負の熱気が真っ直ぐ伝わってくる大好きな作品。赤井英和のパワーと相楽晴子の可憐さもいいが…なんと言ってもジム会長の麿赤児の濃〜いキャラが出色! (ガブリエルアン・カットグラ)[投票(3)]
★3脚本、演技、演出…どれもパワフルだが、ああいったリアル指向の意匠が、万人の望むところかと言えばそんなことはないし、必ずしも必要かと言えばそんなこともないような気がする。胃酸とともに込み上げてくるような感動。 (kiona)[投票(1)]
★4主役の脇をかためる、お笑い芸人たちの存在感が見事。大阪の庶民のおじちゃん・おばちゃんはみんなこんな風なのかと錯覚してしまう・・・。 (worianne)[投票]
★3本物のボクサーを起用したことによるリアリティは、ファイトそのものの迫力もさる事ながら、減量の苦しみとかやせ我慢の仕方とか、一部変なところにも出ていた。 (G31)[投票]
★4ちょこざいな演技を知らなかった頃の赤井と、最も輝いていた頃の相楽。赤井の変貌ぶりはさもありなんだが、パル子嬢(って呼んでたのは私の周りだけ?)はもっと活躍すると思ってたしもっと羽ばたいてほしかったなぁ。 [review] (tredair)[投票(6)]
★3配色も音楽も並以下のセンス。笑えたのもハイヒールモモコのシーンのみ。それでも憎みきれない赤井の愚直さと相楽の小さな手。 (町田)[投票(3)]
★4男の汗と血のニオイがぷんぷんと。そして通天閣。阪本作品の原点ここに在り。 (こぱんだ)[投票]
★4ここの麿赤児はまんま丹下段平だ。じゃあ、赤井はジョーかというとそんなことはないのが残念。しかし、青春映画としてなかなかなもの。 (tkcrows)[投票(2)]
★4赤井と小雁の掛け合いが実に大阪っぽくてよい。これをきっかけに赤井がよくテレビに出てくるようになった気がする。 (大魔人)[投票]
★4「お客さん、どっち応援してる?」、「もちろん赤木や!」、「勝たなあかんなぁ」 ヒーローは死ぬまでヒーローでいなければいけない。いや死んでからもヒーローでなくてはいけないのだ。 (billy-ze-kick)[投票]
★4エネルギッシュで無骨で不器用だけど力が湧いてきて、大好きな映画。音楽も良し。 (でん)[投票]
★4地味だけど「ロッキー」には無い真実味・悲壮感がある。 (クワドラAS)[投票]
★3考えごとしてて繋いだ手に力がはいり彼女が痛がるシーンなど、不器用さと素朴さが出てて応援したくなった。 (KADAGIO)[投票(5)]
★3トレーナーの人物像がありきたり。せっかく原田芳雄を使うならもう少し何とかして欲しい。でないと映画全体に締りが出ない。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★1この頃の赤井の演技力ではまともに見れません。 (一人ごっつ)[投票]
★3赤井好演。しかし日本には映画的風景がないと痛感 (ふりてん)[投票]
★4その当時は結構話題にもなったし、評価も高かったけれど、純粋に映画という観点で見るとこの点数かな〜。やっぱし、赤井ならまだしも大和田まで出されちゃあズルイっす。 (すやすや)[投票(3)]
★4 相楽晴子かわいい。 誰も賛同してくれへんけど。 (donsan)[投票(3)]
★4大和田正春と対峙するシーンにしびれた。無骨なまでの男の生き様ここにあり。 (MACH)[投票]
★3なにわファンタジー。 (モン)[投票]
★4原宿にあった特設テント映画館が良かった。なつかしいね。がむしゃらな赤井、よかった。 (さいもん)[投票]
★4赤井自信のエピソードが結構もりこまれているよね?最初に見たときはちょっと新鮮な感じがした映画。 (ぢるぢるちゃん)[投票]
★4赤井の背負う世界の映像化でしょうか。赤井もまだ太ってなくてカッコイイ。 (しど)[投票(1)]
★3原田芳雄がかっこいい。 (kanako)[投票]