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[コメント] 蝶の舌(1999/スペイン)
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★4この手の映画にありがちな「その一方、兄の○○は同じ頃…」といったような描写がなく、常にモンチョがその場面に「立ち会って」いる(けれども彼が語り部なわけではない)のが新鮮だった。 [review] (tredair)[投票(21)]
★4戦争は、お馬鹿な子にも、お利巧な子にも、平等に痛く悲しい。 [review] (町田)[投票(15)]
★41936年。 [review] (さなぎ)[投票(14)]
★5グレゴリオ先生が教えてくれた事。 [review] (m)[投票(13)]
★4少年期ものの佳作と見た。ラストはほぼ言い尽くされているが・・・ [review] (ぱーこ)[投票(13)]
★3ラスト解釈4通り(おもいっきりネタバレ) [review] (ペペロンチーノ)[投票(12)]
★5ラストをどう解釈するかではなくて、今のご時世、 ああいう場に自分がいたらどうしようかと考えてしまった。 [review] (メイシー)[投票(10)]
★2一瞬輝きそうなエピソードすべて不発弾。ラストと合間の音楽だけがやたらに甘美で感傷的。スペインの歴史を少々予習して見た方が吉。■後日談:映画そのものより、ペペロンチーノ氏とtomwaits氏のreviewの方が断然面白い→ [review] (muffler&silencer[消音装置])[投票(9)]
★5美しい記憶と悲しい記憶が、まぶしいほどに交錯する・・ [review] (イライザー7)[投票(8)]
★4蝶の舌について教えた先生と教わったモンチョ。蝶の舌の意味するものとは? [review] (スパルタのキツネ)[投票(8)]
★5ああ。きれいだあ。きれいい。と、最初から最後まで呟いていた。美しい映画が何でできているかというと。 [review] (ALPACA)[投票(8)]
★5「少年の成長を描く」という点だけに留まらず、また、時間枠の中にここまで沢山の“想い”を詰め込んでいるにも関わらず、全く嫌味に感じさせない手腕は見事としか言いようがない。そしてラストのタイミング、これが絶妙! (Curryrice)[投票(5)]
★4The End of the Innocence [下高井戸シネマ] [review] (Yasu)[投票(5)]
★5「覚えさせられた言葉」と「覚えていた言葉」を先生に向かって叫ぶシーンは、「好きなものがあっても大人の世界では捨てていかなければならないものもあるのよ」と訴えられたようで切なかったです。最後の少年の表情にかなり泣きました。 (秦野さくら)[投票(5)]
★3恋せよ、音楽家。 [review] (ミイ)[投票(5)]
★4「君たちがどう思うかは、われわれの決めることではないんだ」・・・創り手はそう言って、モンチョのアルバムを閉じた。 [review] (はしぼそがらす)[投票(4)]
★5少年はずっと先生の事を忘れない。自分が言った事も忘れない。まだ幼くて泣けなかったモンチョの代わりに、私が泣いた。 [review] (づん)[投票(4)]
★3少年期を扱った映画につきものの「エロスの目覚め」の扱いが不快感を伴うものではなくて一安心。『マレーナ』があまりにも不快だったもので。 [review] (立秋)[投票(4)]
★5痛切なラストシーンから感じるものが非常に多い。人間関係、自然、戦争・・・。切なく心に残る1本。 [review] (Keita)[投票(4)]
★3突如として蝶の舌の如く伸びゆくサックスの音色。魂の蜜を吸い出す。 [review] ()[投票(4)]
★3予告編のマイケル・ナイマンのスコアのほうが印象的だった。何の脈絡もないエピソードを連ねただけの映画だった。従ってラストの解釈は・・・ [review] (ハム)[投票(4)]
★4ストーリーというより、詩として練られた物語。だから、切り取られたエピソードたちは、いっこいっこが光ってる。 (カフカのすあま)[投票(4)]
★4子供時代へのノスタルジア。幼い頃の記憶、風景。忘れることはあっても、決して消えることのない思い出。 少年達をはじめ、出演者の存在感が素晴らしい。みずみずしい映像の心が洗われる。 [review] (トシ)[投票(3)]
★3少年モンチョを演じたマヌエル・ロサノのあの半開きの口が、何とも言えずかわいい。少年が内戦下での生活の中で、いろいろなことを学びつつ、成長していく。映像は瑞々しくて艶やかで、エピソードもじっくり描かれているものの、インパクトに欠けているのが難点か。「秀作」と言いたいところだが、ラストシーンも正直なところ、感動することなく終わってしまい、消化不良の感が拭いきれなかった。 (ことは)[投票(3)]
★4兄は立ち上がり、弟は走り出した。 [review] (ドド)[投票(3)]
★3ラストのお父さんに胸がしめつけられそうになった。わかるけどつらい。 (狸の尻尾)[投票(3)]
★5精神的転向、或いは「ころび」を子供にまで体験させてしまう時代を鋭く、静かに訴える。 [review] (セント)[投票(3)]
★4子供だもの、長い物に巻かれてしまうのは仕方がない場合もある。この映画ほどシリアスではないにしろ、自分にだって覚えがある。後悔もある。少年が大人になった時、自分のした事をどう考えるのか、そちらの方が重要だし興味がある。 [review] (青山実花)[投票(2)]
★5一つ一つのエピソードも美しくていいけど、やはりラストが衝撃だった。解釈は何通りもあるのに、沢山の人があのラストから何かを受け取ってるっていうのは、すごいことだと思います。 [review] (agulii)[投票(2)]
★4いくら賢くても所詮は「子供」。 [review] (らーふる当番)[投票(2)]
★4ラストシーンの少年の顔が忘れられない。本当は「ありがとう。ずっと忘れない。」と言いたかったんだと思いたい。信じたい。 (JKF)[投票(2)]
★5少年の心の傷が痛いほどに伝わるラスト・・・・解釈する要はないと思います。 (お珠虫)[投票(2)]
★4少年に与えられる断片的な言葉の記憶…感嘆とともに、憤怒とともに。それはいまだ意味を知らぬ間に少年の口から堰を切って溢れ出す。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★5ユージュアル・サスペクツ』もびっくり。 [review] (chokobo)[投票(2)]
★4何万人の人間を白と黒でわけてしまう世界に立ち向かうために、映画はストップモーションで終わらざるを得なかったのだと思う。 (ジェリー)[投票(2)]
★2煽るだけ煽り、最後は拍子抜け。どこで泣くの? (フェルメール)[投票(2)]
★4教育って、いろんな可能性への扉が無数にあることを教えてあげることだと思う。そうして、あなたが得た知識は、誰も奪うことができないし、人の心を動かす武器にもなりうるのだということを示すことだと思う。 [review] (kazby)[投票(2)]
★3主人公の可愛らしさと、ガリシアの美しい自然が印象に残っています。 [review] (G31)[投票(2)]
★5ジワジワと心に染みる余韻。予備知識を持たずに映画を見る醍醐味を痛感した。 [review] (ぷり)[投票(2)]
★3確かにラストは泣けるけど、いろんなシークエンスでいろいろ語れる、若干語っているのに、すべてラストのため、では悲しすぎる。まあ、それほど内戦は悲劇、ということでしょうが、、、。でももっとなんとかなる、のでは。才をあんまり感じられなかったです。 (動物園のクマ)[投票(2)]
★4子どもなんてそんなものだ。 [review] (ナム太郎)[投票(1)]
★1この映画は私に★5つをつけさせてくれるものとばかり思っていた。そしてそうでありたかった。感動したとか、しなかったとかいう次元じゃなく、このテの映画で冷酷な評価を下せちゃう人にはあまりなりたくないという願望が私にはある。 [review] (はっぴぃ・まにあ)[投票(1)]
★3モンチョの視点からとった映画。先生がモンチョに教えたことは、見てる人をも成長させてくれると思う。 (あちこ)[投票(1)]
★5蝶の舌は自由の象徴。知りたいこと、 自由に知ったらいい・・・。 [review] (YUKI)[投票(1)]
★3最後に初めてキャッチコピーの意味が判り潤んだが、即ち私にはその程度の表面的感動しか得られなかったという事。時代背景が判れば少しは違っただろうが…己の理解力のなさと無知さを痛感した痛い映画だった。でも景色や音楽は良かったな… (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(1)]
★2嘘つき先生 [review] (アルシュ)[投票(1)]
★3こういう系の映画にしてはラストぐぐっとくるものが無かった。無理やり終わってる感じ。一番良かったのはサックスシーンかな。 (nori)[投票(1)]
★4ボロが出る前に終わる。この方がいいのかも。 (kenichi)[投票(1)]
★4父は家を守り、母は家族を守る。しかも超必死。じゃあ子供は何を守れば良いの? [review] (washout)[投票(1)]
★5少年の成長と内戦という落差の大きな結末 [review] (RED DANCER)[投票(1)]