★5 | チャチなスターに無責任な観客が群がる午後。そこに何があろうはずもなく、追い詰められたロックスターは叫んでみる、社会批判を。ハッタリは冷ややかな誤解の中を迷走し、しかし、最後にたった一つ、真実を残す。“道化は道化に過ぎないのだ”と。 (kiona) | [投票(7)] |
★5 | 何度鑑賞してもこの隙の無い脚本と、観客を「無責任な傍観者」にさせてくれる演出に堪能させられる。他人が転落していく姿は(安全が確保されてるなら)「楽しい」のだ。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★5 | 何よりクールにたたみかける演出がすごいです。音楽を排して荒涼感がストレートに刺さりました。 [review] (ざいあす) | [投票(2)] |
★4 | 目を見張るアル・パチーノ。その、目の、演技。その、目の、圧倒的な力。後年瞼がびろーんとして眠そうな顔になってしまったのは、ここで目力を使い果たしちゃったということだろうか… [review] (はしぼそがらす) | [投票(6)] |
★4 | これは“自分塾”を開いてこなかった男の物語だ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★4 | ちくしょったれ…何もかも思い通りにならねぇ… [review] (田邉 晴彦) | [投票(5)] |
★4 | クソみたく暑い午後。なんか面白い事件起きてないかなとテレビをつける。そんな自分の中にある悪趣味感を覗き見されたよーだった。 (カー) | [投票(5)] |
★4 | 知力体力時の運。そんなもん全部ない奴等。 (町田) | [投票(4)] |
★4 | これはシチュエーションとキャラクタ、即ち「芝居」の面白さ。多少カッティングを工夫したり申し訳程度に空撮を入れたりしたところで「映画」らしくなるわけではないのだが、ジョン・カザールの存在感とアル・パチーノの常人の限界を超えたテンパリ演技は立派。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★4 | かわいいやつらだ (uni) | [投票(2)] |
★4 | アル・パチーノも熱いけど映画も熱い。 (kaki) | [投票(2)] |
★4 | 若かりし頃(と言っても40代)のアル・パチーノ、大好き。むちゃくちゃハンサム。それだけで高得点にしてしまう私はミーハーなのか? [review] (ゆう) | [投票(2)] |
★4 | 狼の皮を被った「子羊たちの午後」 (モモ★ラッチ) | [投票(2)] |
★3 | 大した覚悟もなく、現状さえ変えればなんとかなるさと飛び込んだ先で、そんなに甘くないことを始めて知る。対峙した敵の周りで無責任にはやし立てる民衆。待っているはずの妻や恋人の心は離れ、行く先どころか帰る所もまま成らない。銀行もベトナムだった。 (ぽんしゅう) | [投票(9)] |
★3 | 退屈な街に突如現れた英雄。だが気まぐれな大衆の支持の基に成り立つそれは束の間の輝きに過ぎない。やがて振り返る者もいなくなり英雄はにわかに輝きを失う。 [review] (鯖) | [投票(6)] |
★3 | 負け犬たちの午後。
滑り出しは快調なのに、日が暮れる頃には完全にダレます。 (たかやまひろふみ) | [投票(5)] |
★3 | 予定調和に収まらないが故、観ていてどこか落ち着かない。居心地が悪い。それが劇中アル・パチーノのイラつきにシンクロしてゆく。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 炎天下、じりじりと焼かれ溶けてゆく判断力とパチパチと発火する欲望。僕らはただ無責任に笑い、そしてあきれる。「アル(パチーノ)中」になりそう。 (chilidog) | [投票(2)] |
★3 | 素敵な空回り。 [review] (らーふる当番) | [投票(2)] |
★3 | 中途半端なストックホルム症候群。ゴダールの映画を観ているような退廃的な格好良さは認めるが、全てが焦って空回りしているようなイメージ。それがいいといえば、いいのだけれど。 [review] (三郎) | [投票(2)] |
★2 | 特に無理な展開もなく非常にリアルなストーリー。ひねりがない!!そこがまたリアルっぽくてよろしいんでは。ただなんか物足りない。 (TO−Y) | [投票] |
★1 | あまりにもバカらしく思えて、最後まであのノリについて行けなかった。 (Bee) | [投票] |