★5 | 「特撮を使わないSF」?。私はむしろ「特撮技術を一切使わない特撮映画」として観たい。 [review] (甘崎庵) | [投票(8)] |
★5 | 俺の求めていたハードSFがこんなとこにあった。スピルバーグに観せてやりたい。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★5 | UFO・青い血・70年代風俗・そして「ブルークリスマス」という何ともいえない冷淡な響き。完璧に引き込まれた。 [review] (クワドラAS) | [投票(6)] |
★4 | 人間は過去、部族の違いで闘い、宗教・イデオロギーの違いでも戦争をしてきた。そして将来は血液型の違いで争うのだろうと感じたものだった。しかし、未だに民族やら宗教の違いで争っている。人間は四半世紀、進歩しなかったのか? [review] (sawa:38) | [投票(5)] |
★4 | 中2コースかなんかのこの作品の記事で「『未知との遭遇』なんて子供っぽいわ」と、憧れの竹下景子さんに自分の好きな作品をそう言われてショックだったのを思い出す。
[review] (おーい粗茶) | [投票(4)] |
★4 | 「誰にも具体的に言われていない。なのに、誰かに言われている気がする・・・」。ナチス以来決して拭い去る事が出来ない権力・マスメディア・大衆の現代をこれほど重く描き出す映画は少ない。 [review] (HW) | [投票(3)] |
★4 | てめえらの血はなに色だーーーっ!! (パピヨン) | [投票] |
★4 | 馬鹿にするどころかむしろ素晴らしいくらいの和製社会派SF。妄想肥大が売りの和製アニメに与えた影響も窺い知れない。特撮大嫌いの喜八監督の正統派ドラマ演出は、仲代パートに於いてはハタッリ性に欠けイマイチだったが、勝野にバトンタッチしてからの後半は俄然冴えて来る。 [review] (町田) | [投票] |
★3 | 「怪奇大作戦」の神回「青い血の女」のモチーフに、「ウルトラセブン」に時折匂うペシミズム。細かいカットを積み重ねる演出は眼福。 [review] (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★3 | 喜八作品なのに、絶妙にダサい(特に後半)。これは間違いなく倉本聰が原因でしょうよ。このカシオミニを賭けてもいい。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★3 | 上野でパンダが観たい? 俺もだよ!! ☆3.4点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(2)] |
★3 | 仲代を駒にした前半の謎追いが長すぎる。場面展開はおそろしく速いのだが、それでも冗長。むしろ勝野と竹下の馴れ初めをもっと描き込んでくれた方が、なおのことラストが際立った。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | 青い血のみなさんも、口の中はちゃんと赤いんですよね。UFOがらみでなければ傑作になったかも。天本英世の怖ろしさは、本作品が白眉。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★3 | 着想はユニーク。U.F.O.なんか詰め込まず、異常血液保持者排斥というテーマだけの方が面白い映画が作れたのでは。しかしまあ、青い血って迫力ないね。 (AONI) | [投票(2)] |
★3 | 良し悪しは別にして、ポリシーのないあいまいな排他主義はきわめて日本ぽい。それにしてもロストバージンをシーツの血で表現するなんて、今じゃ卓球少女 愛ちゃんも鼻で笑う。 (fazz) | [投票(2)] |
★3 | 宇宙からの「侵略」、「脅威」というSFになじみの深い題材を、特殊撮影技術をほとんど使わず、設定と構成力だけで描いた本作は、ある意味ではSFの本質に限りなく迫ったのではないか。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★2 | 着想のユニークさと展開の巧さは、さすが当時の視聴率王倉本聰。岡本喜八の演出も別段破綻なく、むしろ手堅いぐらいだが、全然面白くない。理由は、私の血の色は赤であり、その限りに置いて、私はいつまでたっても傍観者でいられるからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★2 | 新井春美の役柄はちょっと面白かったんだが、今となっては意味不明でしょうね。 (犬) | [投票] |