★5 | 「特撮を使わないSF」?。私はむしろ「特撮技術を一切使わない特撮映画」として観たい。 [review] (甘崎庵) | [投票(8)] |
★3 | 喜八作品なのに、絶妙にダサい(特に後半)。これは間違いなく倉本聰が原因でしょうよ。このカシオミニを賭けてもいい。 [review] (はしぼそがらす) | [投票(2)] |
★3 | 宇宙からの「侵略」、「脅威」というSFになじみの深い題材を、特殊撮影技術をほとんど使わず、設定と構成力だけで描いた本作は、ある意味ではSFの本質に限りなく迫ったのではないか。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 馬鹿にするどころかむしろ素晴らしいくらいの和製社会派SF。妄想肥大が売りの和製アニメに与えた影響も窺い知れない。特撮大嫌いの喜八監督の正統派ドラマ演出は、仲代パートに於いてはハタッリ性に欠けイマイチだったが、勝野にバトンタッチしてからの後半は俄然冴えて来る。 [review] (町田) | [投票] |
★3 | 「怪奇大作戦」の神回「青い血の女」のモチーフに、「ウルトラセブン」に時折匂うペシミズム。細かいカットを積み重ねる演出は眼福。 [review] (ペンクロフ) | [投票(3)] |
★2 | 着想のユニークさと展開の巧さは、さすが当時の視聴率王倉本聰。岡本喜八の演出も別段破綻なく、むしろ手堅いぐらいだが、全然面白くない。理由は、私の血の色は赤であり、その限りに置いて、私はいつまでたっても傍観者でいられるからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★2 | 新井春美の役柄はちょっと面白かったんだが、今となっては意味不明でしょうね。 (犬) | [投票] |