★5 | 大学生の頃、友人宅で徹夜して、無精ひげの男衆数人でオイオイ泣きながら観た。なんてむさ苦しい [review] (ペペロンチーノ) | [投票(8)] |
★5 | 時は過ぎる。 [review] (24) | [投票(6)] |
★5 | 傘が行き交うファースト・シーンで、すでに興奮。何度見ても涙がとまらないっす。 (動物園のクマ) | [投票(6)] |
★5 | このカトリーヌ・ドヌーブの美しさと歌があれば、もう他には何もいらないだろう。一世一代の大仕事をしたジャック・ドゥミもこれだけは素晴らしい。素直に泣いた。 [review] (ナム太郎) | [投票(5)] |
★4 | 汽笛。アイリスインで始まる第一カット。ルグランの旋律。高い位置に据えられたカメラがティルトダウンして煉瓦道を垂直に見下ろす。雨が降る。色とりどりの雨傘、合羽、自転車が交錯する。横一列に並んだ六つの雨傘が下りてきて“Les Parapluies de Cherbourg”の文字と重なる。私は感涙を抑えられない。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★4 | 90分と短いので歌の嵐もさほど苦にならない。歌と美術で華やかにやったおかげで、生々しい話が見事にごまかされた。綺麗な映像と綺麗な悲劇。2003.3.13 (鵜 白 舞) | [投票(5)] |
★4 | 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に出たカトリーヌ・ドヌーブは恥ずかしそうにミュージカルしてたけど、若い頃にゃこの作品でバリバリやってたんだよね。 [review] (sawa:38) | [投票(5)] |
★4 | 時の流れは残酷で、街も家も孤独に濡れそぼっている。それでも音楽家は傘を揮い、作家は樋を敷き、詩人は根雪を掻いてくれる。この人生を受け入れることが出来るようにと。台詞とメロディ、めくるめく色彩、予告と裏切りとに翻弄された。ドヌーブはこの頃から圧倒的に巧い。洒脱なタイトルバックには驚愕、と云うか陶酔した。 (町田) | [投票(4)] |
★4 | 十数年ぶり再鑑賞だが、雪のガソリンスタンドでのラストシーンだけは強く印象に残っていた。全てのシーンはこのラストのために逆算して作られていたと言ってしまってもよい。 [review] (緑雨) | [投票(3)] |
★4 | 冒頭からいきなり歌い出してビックリ。…と思ったら、ずっと歌いどおしで更にビックリ。実は普通に歌うシーンより、片思い男の回想シーンの静かなビルの風景が一番印象的。 (mize) | [投票(3)] |
★4 | ミュージカルでなければ他愛のない話ですね。それだけでもミュージカルにした意味があると思う。 [review] (G31) | [投票(2)] |
★3 | ポップな色彩と、甘ったるいメロディにデコレートされたその実体は、まごうかたなき金色夜叉。ええい、離せこの売女めが!! [review] (水那岐) | [投票(6)] |
★3 | 母娘の打算の物語 [review] (寒山拾得) | [投票(4)] |
★3 | 発話音節数の制約下に置かれ、自ずと絢爛にならざるを得ないキャラクターの身振りが受け手に好ましく強いるのは、心理の節度が常に危機にさらされているという緊張である。エレン・ファルナーのいかにも俺好みな陰翳もこのストレスの反映である。 (disjunctive) | [投票(3)] |
★3 | 彼らは歌によって自らの出征を伝え、伯母の死を伝え、未婚のままの懐妊を伝えていく。登場人物の夢想の部分を主として担ってきた歌の機能の革命的拡張。その結果、そう珍しくもないプロットに満ちた映画が糞リアリズム映画に堕さずに古雅な神話のような光彩を放つ。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★3 | ドヌーヴそりゃねえだろと思ってしまった。 [review] (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★3 | 薄情な女。未練がましい男。 [review] (空) | [投票(2)] |
★3 | 浪花節だよ人生は的な物語を情緒メロメロの歌曲でビショビショにまぶしてくれるので息苦しい。本来小ネタで繋ぐ挿話も歌で綴られ身に沁みない。ストーリーを今更に読み返して見るといい話なのだがストンと落ちないのだ。ただ、ラストシークエンスだけは絶品。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 色彩が目に痛い。こんな内容だったのか、とがっくり。 [review] (なつめ) | [投票(1)] |
★3 | 「シェルブールの雨傘」もうこのタイトルだけでおしゃれな感じ。音楽も実におしゃれな感じ。ストーリーはあまり印象なし。 (らーふる当番) | [投票(1)] |
★2 | 突然歌い出すのが不自然だという理由でミュージカルを敬遠している人はこれを見るべきだ。ずっと歌いっぱなしなので大丈夫なはず。まあ僕はかなり退屈しました。 (ハム) | [投票(1)] |
★2 | 音楽に聞きほれたり、話に感動する余裕が無いほど退屈だった。 (ミイ) | [投票(1)] |
★1 | 所々に単一的な原色を散りばめた町並み、それに伴いキャラクタ達も皆ステレオタイプ、その全てが悪趣味きわまり無い不快な映画。 [review] (あき♪) | [投票(1)] |