★5 | クリント・イーストウッドの絶対映画的なアプローチ。プロット展開の性急さは否定できないが、補って余りある演出力。 [review] (ゑぎ) | [投票(11)] |
★5 | ストーリーに弱点は多々あるにもかかわらず面白い娯楽作品になっている。 [review] (ハム) | [投票(5)] |
★4 | 空撮において『サウンド・オブ・ミュージック』の冒頭のシーンを越えたかもしれない。
高所の不安とストレスを的確に表現した演出は見事であり、スターでありながら孤高の人であることを志向する監督の人柄もよく分かる作品。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(9)] |
★4 | チープで支離滅裂なスパイ映画要素と完璧に決まっている山岳映画要素とのアンバランスな混成がユニークな妙味を生んでいる。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |
★4 | 脚本に欠点はあるが、それでも十分に魅力的なイーストウッド印の作品。リアルさにあふれた高さの感覚が堪らない。 [review] (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | 凄い映画。物語の発端および展開はきわめていいかげんで、「高さ」の主題化に命を懸ける。荒唐無稽であるがゆえにたまらなく面白い。その意味でこれは『恐怖のメロディ』以上にヒッチコック的。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★4 | アホ女子大生、自称相棒伝言係り、日陰もやしボス、お節介黒人CA、怪しげな登山学校の能天気校長、グラマーインディアントレーナー、生意気ゲイとマッチョ用心棒、混ざらない混成アタック隊、そして、征服の象徴ポール(男根)岩と難攻の権化ウォール(北壁)岩。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] |
★3 | サスペンスはただのこじつけであって、まるで成立していない。殺しも登山も、「漢」のプライドの表現、自己証明としてある。「見る」男から「見られる」男へ。 [review] (煽尼采) | [投票(3)] |
★3 | 自らに課す俳優としての肉体試練は立派なSO-SOサスペンス [review] (junojuna) | [投票(3)] |
★3 | 絵画がどうとか女好きだとか組織がなんとかというあたり、はしょって欲しかった。でもこういうところ、原作をきちんとリスペクトする姿勢がストイックでイーストウッド監督らしいのではないかと。 [review] (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★3 | カラテの面汚し。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★3 | 本物にこだわりすぎると冗長になってしまう好例。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★3 | ジョージ・ケネディという名脇役をもっと評価しても良いのではないでしょうか。 (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | イーストウッド自らが身を投じたという山岳アクションシーンはかなり迫力がある。反面サスペンス醸成の方はあまり上手く行っていないと思う。本筋とはあまり関係のない中盤のエピソードが大きくなってしまった。構成が今ひとつ。 (kawa) | [投票(1)] |
★3 | 意外な形でミッションコンプリート。ドラゴンも意外と詰めは甘いようで。 (IN4MATION) | [投票] |
★3 | 音楽自体は抒情的で良い曲だが、作品に合っていない。トレヴェニアン(原作)も昔好きな作家だったが、「夢果つる街」以前の本作は駄作だと思う。各シーンは、見せ場・見せ方を心得たイーストウッドらしく仕上がっており、最後まで見せることは見せる。 (KEI) | [投票] |
★3 | 何をしたいのかよく分からない中途半端さで細部の魅力だけが記憶に残る。その結果イーストウッド的主題が浮き彫りになってはいるが、作品全体を俯瞰した時に本作が良い映画であると私には思えない。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | せっかくだから本格的な登山映画を作ったほうがよかったかも。ゲイのスパイを演じたジャック・キャシディがよい。
(犬) | [投票] |
★3 | 石ころが落ちてくるシーンは思わず目をつむった。 (ドド) | [投票] |
★3 | 肝心の山岳シーンがテンション持続できず。だが全編通してシニカルな言葉の応酬を楽しめる。逆カイザー・ソゼ。 (クワドラAS) | [投票] |
★2 | イーストウッドのネタはいくつか出てたが、最低限だね。 [review] (PaperDoll) | [投票] |