★5 | 世界最高水準の見事な空間演出。『バルカン超特急』を「最高の列車映画」と云うのと同様の意味で、「『駅馬車』は最高の駅馬車映画である」と云うことができる。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★5 | この前後2・3年がアメリカ映画のトーキー後の最高傑作時代という気がする。本作品はその中の金字塔。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | ジョン・フォードは ジャンルとしての西部劇の完成を志向したのではなく、トーキー時代の新しい活劇のあり方を志向した。オフで(画面外で)使われる音響効果の素晴らしさ! [review] (ゑぎ) | [投票(10)] |
★4 | 超名作、淀川さんNO1という事で超期待しましたが、それなりの作品ではあるが、敢えて心に残る作品ではなかった。技術的にはいいんでしょうが。j・ウェインも初主演なのに光るものなし。 (セント) | [投票] |
★4 | 西部劇の面白さがぎっしり。 (chokobo) | [投票] |
★5 | 『ガントレット』のバスと親類関係にある、という意見に大賛成。馬や馬車に当たらない矢、ぼつぼつと穴だけ空くバスの横っ腹、、、この映画的好都合が、映画の醍醐味。 (動物園のクマ) | [投票] |
★4 | 駅馬車が荒野を爆走するたびに、映画も驀進する。駅馬車が街に着くたびに、ドラマが生まれる。その緩急のコンビネーションが生み出す心地よさこそ、ハリウッド映画の醍醐味ではなかったのか。そこには、忘れてはならぬ、まして捨ててはならぬ映画の魂がある。 (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★5 | 「映画的リアリティとは何か?」「この作品を観て下さい!」 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | 走る駅馬車は気持ちを高揚させ、銃撃シーンは躍動感に溢れ、爽快ですらある。キャラクターはそれぞれたっていて、いろんなものがつまっている。いい映画だ。 (buzz) | [投票] |
★3 | ジョン・ウェインの代表作品として記憶の中にある。 (RED DANCER) | [投票] |
★3 | 倒されても倒されても単調な攻撃を続けるネイティブ・ヤンキーの描き方があまりにもあまりで、(私が観た当時で)50年以上前の映画とはいえ私には不快なままでした。 [review] (G31) | [投票] |
★4 | ジョン・ウェイン演じる孤独なヒーローよりも、(個人的には)大酒のみのお茶目なドクターと声を裏返らせて家族の話をしまくる御者の方が印象深い。 [review] (tredair) | [投票(2)] |
★5 | 人間ドラマに魅力を感じたので、駅馬車の移動も自分にとっては「走る室内劇」だった。 [review] (くたー) | [投票(6)] |
★5 | 改めて再見してやっぱり感服。馬車内の細かくも的確な繋ぎ、ダイナミックなロングショットを交える馬の疾走シーン、到着した町の夜間の煌き。脚本から要請されるドラマを過不足なく視覚的に表すその手腕。ところで、産まれた赤ん坊をクレアが抱えて出てきたシーンにおいて、明らかにイマジナリーラインを越えてる切り返しが一つあった。ジョン・ウェインとヒロインとの。だからどうしたという話ではあるのだが。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 数多のハリウッド製アクション映画が、70年近く前のこの作品を未だ超えられていないことに驚愕する [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★4 | わずか100分足らずの尺で、これだけの数の登場人物に想いを廻らすことができる脚本の見事さ。かなりテンポよく場面展開していくが、それがまた心地よく、何だか全てのシーンが絵になっている。 [review] (緑雨) | [投票(4)] |