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「ヒッチコック」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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インターステラー(2014/米)************

★3凄いし、巧いんだけど、ワクワクしない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(9)]
★2ダンケルク』と同じように、人を撮ることが下手で、人の周りを撮ることが好きであることを吐露した作品。その正直さは買える。同好の士であるスピルバーグと製作を始めたのも頷ける。 (動物園のクマ)[投票(1)]
★4クリストファー・ノーランは初期から時間を主題に追い続けているが、これは金字塔。時間の本質把握を目指し成功。かつ人類に迫るデッドエンドの緊迫感、全生涯をかけて使命を遂行する意志の尊さを、広大で深遠なSFの中で鮮烈に輝かせた。 (ジェリー)[投票]
★4フランシス・フォード・コッポラ地獄の黙示録』のように、マイケル・チミノ天国の門』のように、浪漫と無謀の総量にかけて『インターステラー』は歴史に自らの碑を打ち立てるだろう。クリストファー・ノーランはつくづくドン・キホーテだ。しかし彼のサンチョ・パンサたちはことごとく有能であった。 [review] (3819695)[投票(10)]
★4異次元の映画体験。理詰めでやってる割に何だかんだ力技で解決してしまうのが面白い。 [review] (パピヨン)[投票(1)]
★4いろんな引用があからさまにあるのは嬉しいんだが、「これって『ゼイリブ』じゃね?」と思わせる部分はいただけない。 [review] (甘崎庵)[投票]
★2つまらぬ。活劇性が微かに感じられるのは冒頭のドローン飛翔の件ぐらいで後はひたすら説明・理屈付けの連続。ロケットに乗る際の「決意」など絶対に外してはいけないアクションを全て言葉で語っている。必要なカットが無い代わりにどざえもんのショットなど撮って一体何がしたいのか。親子愛の称揚はいいのだが、これは映画なのだからそれも運動を通して語るべきだろう。終盤のクロスカッティングの長さは拷問レベル。 (赤い戦車)[投票(1)]
★3も少し考えずに観れる映画を作ってくれよ。素直に楽しめないフランスワインかのような映画。68/100 (たろ)[投票]
★3実に念入りに作りこまれた映画で感心するが、家族愛は時空も次元も超えるのでアールとして一点の曇りもない姿勢には大いに鼻白んだ。そういうベタベタした鬱陶しいのから自由になりたくてSF読むんじゃないのか。プランBの方が遥かに理に適っているし、美しいとすら感じる。 (ペンクロフ)[投票(6)]
★4ノーランって最初の頃「メメント」で売り出した人ですよね。「インセプション」といい、時間軸迷宮が好きなんだ。するとどうしても「2001年宇宙の旅」「未知との遭遇」「フィールドオブドリーム」が気になってくる。やりたくて仕方なくなってくる。 [review] (セント)[投票(1)]
★4せせこましい密室での会話劇を最低限に廃して、地球上でも宇宙空間でも空間を広く見せる志向を感じるし、それが奏功している。若い頃は優男だったマシュー・マコノヒーもすっかり渋味を増し、年輪を刻んだ顔面が作品に深みを与える。 [review] (緑雨)[投票(3)]
★4宇宙旅行というよりも時間旅行ドラマ。監督は人間が人間らしさを保つための身体感覚に関心が高い人なのだろう。 [review] (おーい粗茶)[投票(8)]
★5なんだろう、嬉しくなるのは海の向こうに人が住んでいるのを知った喜びのような。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(3)]
★4尺を費やした親子の絆を水の惑星のエピソードでものの見事に断ち切る意外性は後段の未だ見ぬ地平への期待を弥増させるのだが、周回しての落し所はそこかという万人の安心ラインが失望だ。絵面は多少『オブリビオン』との近似を感じるが壮大な荒涼感が良い。 (けにろん)[投票(5)]